どんな名建築も、管理が悪ければ人を感動させることはできません。
どんな最新ビルも、管理を怠れば快適さは半減してしまいます。
電気、空調、給排水、環境衛生、安全…。
その当たり前は、決して、当たり前ではありません。
自宅で、学校で、帰りに立ち寄った商業施設で。
あなたが今日快適にすごせたのは、まちがいなく、管理の力です。
私たち東京不動産管理は、オフィスビルを中心とした
建物の管理から運営、改修までトータルサポートをおこなっている会社です。
新宿センタービル、経団連会館、Hareza池袋といった
日本を代表する大型ビルの管理も数多く手がけています。
首都圏では再開発による大型施設の建築が目白押しです。
けれど、建物はできて終わりではありません。
そこからがほんとうのスタート。ビル同士の競争に勝つためにも、
管理の役割と重要性はますます高まっています。
まさに管理の質が、建物の価値を左右する時代。
その追い風をさらなる推進力に変えるために、
私たちが決めたことがあります。
それは「人に投資する会社になる」ということです。
設立日 | 1956/11/13 |
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所在地 | 〒130-0012 東京都墨田区太平四丁目1番3号 オリナスタワー5階 |
資本金 | 1億2千万円 |
従業員数 | 908人(2022年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 福井 弘人 |
「当社の業務は、建物の向こうに人がいるのですね」。
これは入社2年目のある女子社員の言葉です。本質を突いている言葉だと思います。私たちの仕事は建物が相手ですが、その先には必ず「誰か」がいる。ビルのオーナー様、オフィスで働く方、買い物を楽しむ方…実は、向き合っているのは機械でもコンクリートでもなく「人」。そして、人を満足させるのはやはり人なのです。
私はビルメンテナンスとはサービス業なのだと考えています。常に心がけているのは、どれだけのお客様満足を提供できるのか。たとえ同じ仕事をしても、それをどうお伝えするかで満足度は大きく変わってしまいます。だから、この仕事は専門の知識・技術に加え、コミュニケーション能力がとても重要です。人材教育については技術力、そしてコミュニケーションを円滑にするための人間力の育成を掲げています。
東京不動産管理は、人に投資する会社です。新入社員には6カ月間の長期研修を実施し、メンター制度の導入や労務管理の徹底など、社員が安心して長く働ける会社となるための改善・改革を続けています。おかげさまで離職率は非常に低く、さらに業界でも先駆的な取り組みとして、女性社員が活躍できる職場環境の整備にも着手しています。
中核となるビル管理事業は今後も堅調に推移し、さらには工事やプロパティマネジメントといった新たな事業領域にも進出しています。活躍のフィールドはますます広がり、若い皆さんにとっては、大きなチャンスがある会社だと自負しています。さまざまな社員が成長しています。