【東北で働く、東北を伝える】
河北新報社は、宮城県を中心に東北6県で朝刊35万部を発行する地方新聞社です。
東北の発展と東日本大震災からの復興を目標に地域密着の報道を続け、今年創刊128周年を迎えました。どの部署でもさまざまなことに挑戦でき、手掛けた仕事が目に見える働きがいの大きい会社です。
| 代表者 | 一力雅彦 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区五橋1ー2ー28 |
| 資本金 | 2億円 |
| 設立日 | 1897年1月17日 |
| 従業員数 | 380人 |
記者は、東北の発展や東日本大震災からの復興に役立つ情報を自ら集め、事実関係を確認して分かりやすい記事にして伝えるのが仕事です。
大事件が起きて休めないこともあるし、地味な裏付け取材を積み重ねなくてはならないこともあります。
それでも、自分が書いた記事が、社会の課題解決につながったり、読者を感動させたり、世の中を大きく動かすこともたくさんあります。
自分の書いた記事が社会を動かし、誰かの役に立てることを実感できる仕事です。
新聞社の収入源は広告営業と新聞販売。
広告営業はスポンサー企業のメッセージを伝えるため、イベントやウェブも絡めた広告を企画提案します。企業の周年に合わせた広告や、震災復興など、地域の課題解決に向けたテーマのキャンペーンを展開しています。
販売はプロスポーツとのタイアップ企画やニュースカフェ、学校での出前授業などさまざまなきっかけをつくり、新聞購読や有料の「河北新報オンライン」の登録を勧めます。
事業は展覧会やコンサートから地域のスポーツ大会まで、さまざまなイベントの企画・運営をしています。地域の方に喜んでもらえるよう、年間約400件の主催事業を展開しています。
新聞離れが進み壁にぶつかることもありますが、ビジネス総合は「逆境をチャンスと捉えることで面白い仕事ができる」部署です。また、「地域の応援団」「地域の橋渡し役」として世代関係なく活躍できる職場です。
年の近い先輩が各職場いるので、1年後、数年後のキャリアが想像できます。