ー時を越えて愛される価値をつくる。ー
土屋鞄製造所はランドセル事業と鞄事業を展開する老舗鞄メーカーです。
当社では、企画から製造、販売・アフターサービスまでを一貫して行い、自前の販売チャネルでお客様へ製品を届けてきました。お客様からの声がダイレクトに届き、製品にも反映させることできるため、社員一人ひとりが土屋鞄というブランドに真っすぐ向き合い丁寧につくってきました。デザインするひと、つくる人、届ける人がいて人々の暮らしに馴染んでいく。革や鞄、私たちには常にそんなストーリーがあります。
創業から50余年、職人の仕事の価値や、ものの良さ、想いを広く知ってもらうため、最新のデジタルシステムを取り入れた販促活動や新素材を使用した製品開発に取り組むなど、時代の先を見据えながら、常に新しいチャレンジを続けてきました。当社での活躍のフィールドは、商品企画から革などの原材料の仕入れ、製造、販促、販売、アフターサービスまでと、さまざまな職種があります。いずれの職種も、ものづくりやブランドづくりを担うことが仕事という点で共通しています。
物を大切に使い続けること。
それは、新しいものを手に入れるよりも大変なこと。
汚れを拭いたり、修理をしたり。
けれどその時間にこそ、きっと意味がある。
ものづくりに関わったすべての人、
ものをつくるために恩恵を受けた自然、
ものを使う自分自身の生き方すら
大切にすることだと私たちは思うのです。
職人の技、選び抜かれた素材、
製品の細部にまで思いを宿らせ、
使い手の生活に寄り添う特別な存在を。
【時を超えて愛される価値をつくりたい。】
この使命のもとで我々は事業を展開しています。
約50年の歴史に想いを馳せて衰退していくのではなく、次の50年を見据えて、ものづくり業界や職人の未来を明るくしていくことで、「ものづくり業界」を牽引する存在になれればと思います。高度な専門知識を武器に働きたい方や、世界を股にかけたビジネスに興味のある方にとって、土屋鞄製造所は大きなチャンスのある会社です。
代表者 | 土屋成範 |
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所在地 | ◆本社 〒123-0841 東京都足立区西新井7-15-5 |
設立日 | 1965/04/01 |
従業員数 | 700 |
1965年の創業時は、小さなランドセル工房だった土屋鞄製造所。
革の仕入れや製品の企画から販売、アフターサポートまで一貫して、自社で行っています。
目の前の人を幸せにしたい、そういった想いだけではなく、時代に即した顧客インサイトをしっかりと掴んだマーケティングでブランドを作ってきました。
一方でデジタルコミュニケーションによる顧客とのエンゲージメントづくりやプラットフォームの早期開拓に力を入れ、SNSやWeb広告はもちろん、デジタル領域への投資も進めています。
売上比率はECのほうが高い状態になっています。
さらに近年では、高品質なものづくり技術やデジタル活用だけではなく、兆しを掴み未来へ投資することも行っております。
例えば、キノコの菌糸体部分から生まれた新素材「マイロ」を使ったものづくりなど、常に新しいチャレンジを続けています。
時代や世代を超えて愛されるような価値を自分たちで作っていく、「時を超えて愛される価値をつくる」
そういったMissionのもとに事業を行っております。