Re-grit Partners （リグリットパートナーズ）

4.3

当社の新卒採用では、企業理念に基づき、“就活生の自立自走を支援すること”をテーマに採用イベントを企画・運営しております。
「就“社”活動」ではなく「就“職”活動」を。
私たちは会社への帰属（内定獲得）を重視した就活のことを「就“社”活動」と定義し、本来の「就“職”活動」とは異なるものとして捉えています。

この先の人生を見据え、ファーストキャリアで「就くべき“職業”を探す活動」こそが「就“職”活動」が指す正しい定義だと考えるためです。

職を通じて身に着けたスキルや経験、ノウハウは自分自身の成長につながり、次のキャリアを切り開く糧になります。このように段階的にステップを踏むことで、将来のなりたい姿（＝ゴール）へと近づくことができます。私たちが採用メッセージに「個の能力を徹底的に磨け」を掲げる理由は、まさにここにあります。

不安定な現代社会では、会社のブランドや看板に頼れる時代が終わりを迎え、個人の価値が求められる時代へと変遷しつつあります。このような状況だからこそ、これからキャリアを築いていく就活生の皆様には、自身の就活を一度振り返り、「本当にその選択で正しいのか」を自問自答していただきたいと考えています。その過程でつまずいた際は、私たちが全力でサポートします。

世の中では大きな変化が起きており、今や大企業であろうが黒字経営であろうが不要な人材はリストラが行われ、「終身雇用」が崩壊しつつあります。
転職でも、重視されるのは前職の会社のブランドではなく、その人がこれまでどのような経験をしてきて、入社したら何ができるのか、それがすべてです。その証左に、最近は能力の高いベンチャー人材が、大手企業や外資系企業に転職する事例も増えています。
そんな時代背景の中で自分を守っていくのはその人自身の「個の能力」でしかありません。これからはBtoI（Business to Individual）の時代がくると思っています。

スキルを持った個人が企業と対等な関係で取引できる時代です。会社のネームバリューに頼ることなく自立できる個の力を伸ばすことは、仕事人としての人生を安定させる上で最も重視すべきことなのです。

当社では、コンサルタントの枠にとどまらず、メンバー全員に真のプロフェッショナルに育ってほしいという想いから「CxO Firm（1,000人のCxOを輩出する企業へ）」というビジョンを掲げています。

私たちが描きたいのは、メンバーが当社で個の力を磨くことで、その人自身がこの先の人生で心血注いでやりたいことが見つかり、不安なく飛び込める。そんな世界観です。

「優秀なはずのコンサルタントの質が下がっている」「コンサルティング業界から真の経営者が生まれてこない」

そのような問題意識のもと、「再び」のReと、「やり抜く」という意味のGritを組み合わせたRe-grit Partnersは生まれました。

当社ではコンサルタントの枠にとどまらず、メンバー全員に真のプロフェッショナルに育ってほしいという想いから「CxO Firm（1,000人のCxOを輩出する企業へ）」というビジョンを掲げています。

それはコンサルティングの分野でも良いし、当社では叶えられないことならば、それができる環境に迷わず羽ばたいてほしい。

しかし、やるからには「私はこの分野の第一人者だ」と言えるまでの人材になり、社会に最大限の価値を還元していってもらいたい。

そんな想いを込めたのが、究極のプロフェッショナル人材である「CxOを輩出する」というビジョンなのです。

本質的な課題解決へのこだわり

私たちはクライアントにとって最も価値ある形でサービスを実現するため、独自のコンサルティングスタイル「ISAP」をとっています。

1．Issue Driven
特定の製品やソリューションありきのDXでなく、イシュードリブン（クライアントの本質的な課題が何かを徹底的に思考する）であること

2．Scopeless
改革実現のため、スコープレスに必要なことを全てやること（課題解決のためにスコープを限定しない）

3．Anti-Parasite
クライアントに過度に寄生せず、成果を根付かせて、出ていくこと（当社が関与せずともクライアント自身が自走できる状態にする）

これらの3つのスタイルでコンサルティングサービスを提供することにより、本質的な課題解決とクライアントの自立・自走を実現しています。

又、私たちのコンサルティングのサービス領域は以下に分類されています。

•CxO Agenda（経営戦略・事業構想策定）
新規事業開発やテクノロジー活用に関するグランドデザインやロードマップ策定を支援

•Operation X（オペレーション改革）
企業のありたい姿の実現に向けてテクノロジーを効果的に活用したオペレーションの改革•再構築を支援

•Digital（テクノロジーを活用した変革）
DXを実現する具体的なテクノロジー/ツールの選定から導入、定着化支援

圧倒的な強みであるテクノロジーを活用した業務改革とISAPによりCX（Corporate Transformation)を実現し、クライアントの事業競争力を強化しています。

CxOを輩出するために、4つのキャリアステップを考えています。

①コンサルティング事業
大手クライアント向けのコンサルティングに裁量権を持って従事することで、ビジネスを変革する能力を磨く。
伴走型支援（ISAP）での課題解決を繰り返すことで、本質的な課題解決を追求していく。

②事業運営・新規事業
「コンサルティング＋1」の中で、営業や採用、新規事業開発といった様々なテーマの中でコンサルティング事業では養いきれない事業運営・創造能力を磨く。

③VC/インキュベーション事業
プロフェッショナルとして投資先の経営をピンで変革する専門性を磨く。
会社の枠組みを越えて、事業創出を支援できる人材を目指す。

④Your Way
磨き上げられた個の能力で自身の夢の実現へ。

社会を変革するために、まずは自分自身が変革しなければいけません。

当社の強みであるDX（デジタルトランスフォーメーション）コンサルティングにも同じことが言えます。

お客様のビジネスを変革するためにDXがあり、DXを進めるためには場合によって、クライアントの担当者を変革する必要があります。相手を変革するためには、当然まずは自分が変革し続けなければなりません。

当社は、創業当時から「変革」という言葉を大事にしています。

綺麗な言葉を並べて社会貢献しようとするよりも、個の能力を徹底的に磨き続けることが最も社会に価値を提供できるのです。異能を持ったメンバーが作る多様なアウトプットが、社会へのバリュー、問題解決になるからです。

世の中に対する素直な想いがある方にほど、当社は本質的な成長機会を提供できるでしょう。

イシュードリブンにこだわって実行に責任をもち、やり抜く（GRIT）。
それこそがのプロフェッショナルに最も必要なマインドであると私たちは考えます。
そんなGRITマインドを持ったプロフェッショナルを多数輩出していくため、「Regrit Principles（行動規範）」を掲げています。
こちらを評価制度やピアボーナス制度と連携することでメンバーが互いに日々の行動・言動を見直し・称えあう文化を醸成しています。
人材輩出企業として、個を変革する「再挑戦の伴走者」のとなるためのマインドセットと仕組みを設計しています。

私たちは、クライアントの事業とはどうあるべきかを常に考え、異能との共創により新たな価値を提案し、クライアント企業の変革を推し進める存在であり続けます。テクノロジーが社会に与えるインパクトは、ますます大きくなっていくことでしょう。
私たちはそんな中でも、ヒトの可能性を信じ、未来を創ること、そしてその契機をもたらす存在となることに、挑戦し続けていきたいと思います。

求める人材像
【マインドセット】
•個の能力を徹底的に磨いていきたいと志す方
•将来的にマーケットで自立可能なプロフェッショナルを目指す方

【スキルセット】
•論理的思考力を持ち、仮説思考で論理的に物事を捉え、他人に伝えることができる方
•メンバーと協調性をもってプロジェクトや事業を推進できる「コミュニケーション能力」を持っている方
•プロフェッショナルとしての責任感を持ち、成果を出すことに強いこだわりを持ち続けられる方