「喜ばれることに喜びを」
1929年のポーラ創業以来、私どもは常に直接お客さまに寄り添うことで、その時代に対応した商品・サービスを提供してまいりました。
2006年にポーラ・オルビスホールディングスを設立し、現在は「POLA」と「ORBIS」の両基幹ブランドを中心に、ライフスタイルブランド「THREE」、「FIVEISM × THREE」、敏感肌専門ブランド「DECENCIA」、パーソナライズビューティケアブランド「FUJIMI」、また海外オーガニックブランド「Jurlique」といった個性豊かなブランドを持ち、日本、アジアをはじめとする世界各国にて多様な販売チャネル・価格帯で事業を展開しております。
私たちのVISION「ブランドひとつひとつの異なる個性を生かして、世界中の人々の人生を彩る企業グループ」を共に実現していきましょう。
| 代表者 | 代表取締役会長 鈴木郷史 代表取締役社長 横手喜一 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル |
| 資本金 | 100億円 |
| 設立日 | 2006年9月29日 |
| 従業員数 | 314名(2024年12月31日現在) |
| コーポレートサイト |
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会社経営において、個人を中心に置いた「A Person-Centered Management」という人材への考え方を持っています。従業員一人ひとりが感受性と個性を磨いて発揮し、個人・集団として成長することがお客さまへの新たな価値提供に繋がると考えています。
当社はグループの強みを最大限に生かしてビジネスを展開しています。
①マルチブランド
時代とともに変化していくライフスタイルや価値観に常に応えていけるよう、コンセプト、価格、販売チャネルの異なるブランドポートフォリオを展開しています。それぞれのブランドが独立性を持ち、自主自立経営のもとにブランドアイデンティティを磨いていくことで、グループのシェアを拡大していきます。
②研究技術力
当社グループ、ポーラ化成工業(POLA R&M)は世界トップクラスの研究技術力を持ち、その最大の特徴は「シミ・シワ」といったエイジングケアの領域にリソースを集中させていることです。例えば、今では当たり前のヒアルロン酸配合化粧品ですが、当社グループが世界で初めて市場に展開しました。スキンケア領域に特化した研究と技術開発に磨きをかけることで、市場での競争力の優位性を発揮し、高いリピート率や収益性を実現してきています。
③ダイレクトマーケティング
研究開発・製造・マーケティング・販売・顧客接点・お客さまサポートまで、バリューチェーン全体がグループ内で完結していることが当社グループの特徴です。
基幹ブランドのPOLAはとORBISは共に創業以来、直接販売によるコミュニケーションを続け、100%に近いお客さまの好みや肌データを自社で取得・分析することでニーズを敏感に捉えてきました。
分析したデータを研究開発・商品企画・商品提案に生かすことで、お客さまとのリレーションシップ、高いリピート率とブランドロイヤリティを獲得しています。
創業100周年にあたる2029年に向けて、VISION2029「多様化する『美』の価値観に応える個性的な事業の集合体」を掲げています。「化粧品」という従来の枠組みに捉われず、Well-beingや社会課題にも領域を広げ、海外や新事業などの成長領域へ投資をしています。