こんにちは、トイアンナです。外資系企業の選考が一般的な選考と最も異なるのは「英語ES」「英語面接」の存在です。綿密な添削を依頼できるエントリーシート(ES)と異なり、面接は自分で挑むしかありません。しかも英語面接の所要時間は長いと1時間に及ぶことも。参加前から棄権を考える就活生もいることでしょう。
しかし、諦めることはありません。日本に外資系企業の従業員は63.8万人(※)。ひどい物言いですが、日本にネイティブスピーカーがそんなにいるはずがありません。ということは、先輩方も四苦八苦しつつ英語面接を乗り越えてきたはずです。今回は、「最強の付け焼刃」と称して、英語が苦手な方にこそたたき込んでほしい英語面接フレーズ例をご案内いたします。
(※)出典:日本人材ニュースONLINE「外資系企業の従業員数は63.8万人、アジア系企業が増加」
▼ガクチカの例文をいつでも見返そう▼
まずはこの3フレーズ! 中学英語をビジネス英語へ進化させるあいさつ
そもそも、英語が苦手な方にとってのあいさつは「Hello」か「Hi, I am Taro.」など中学英文で止まっているのではないでしょうか。しかしビジネス英語ではこういったフレーズは使いません。下記の例文を叩き込みましょう。
Hello, I am ◯◯. This is my pleasure to meet you.
訳:はじめまして、◯◯(名前)です。お会いできて光栄です。
丁寧語のためやや長くなりますが、国際会議などで頻出です。いまのうちに叩き込んでおきましょう。
相手の言っていることが分からないときはこう尋ねましょう。
Sorry, could you please repeat that again?
訳:すみません、もう一度おっしゃっていただけますか?
そして、去るときはこのように伝えましょう。
Thank you for your time.
訳:本日はお時間をありがとうございました。
この3つだけでも、丁寧な印象を与えることができます。
