こんにちは、ワンキャリ編集部です。
就活において業界問わずあらゆる企業のエントリーシート(ES)や面接で質問される「学生時代頑張ったこと」。
皆さんの中には「学生時代頑張ったことなんて何もない……」と感じる方も少なからずいるのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんのために、ES・面接で話せる学生時代頑張ったエピソードの「作り方」と実際に選考を通過した例文を多数紹介します。
会員登録して先輩のガクチカをみる
<目次>
●1.【今からでも間に合う】ESに書く「学生時代頑張ったこと(ガクチカ)」は作れる
●2.【タイプ別】学生時代頑張ったエピソードを作る方法
・「チームor個人」×「能動的or受動的」エピソードの作り方は4通り
・今からできるエピソードの作り方:ゼミやアルバイトがおすすめ
●3. 【例文有り】業界別の評価されるエピソード
・チームでの経験:「人を巻き込む力」を評価する商社・広告業界など
・個人での経験:「コツコツと取り組む力」を評価する成果重視の外資企業など
●4. おすすめリンク集
1.【今からでも間に合う】ESに書く「学生時代頑張ったこと(ガクチカ)」は作れる
集中的に取り組めば、3カ月で「学生時代頑張ったこと」のエピソードを作るのも不可能ではないのが事実。実際に計算してみましょう。
比較対象として、サークル活動を1年間続けた場合を考えます。週に5時間ペースと仮定すると、5時間×50週=250時間使っていることになります。もし同じ活動に毎日3時間使うとすると、250時間÷3時間=83日(約3カ月)あれば同量の経験ができるということになります。
目標を定め、目的意識を持ってサークルやアルバイトなどの活動に注力すれば、今からスタートしても3月の就活解禁には十分間に合います。端的に言うと「学生時代頑張ったこと」は今から経験し、一発逆転を狙うことが可能なのです。
2. 【タイプ別】学生時代頑張ったエピソードを作る方法
「チームor個人」×「能動的or受動的」エピソードの作り方は4通り
前提として、学生時代頑張ったことの経験は大きく分けて4タイプあることを把握しましょう。判断軸は「チームで頑張った」か「個人で頑張った」か、取り組み方が「能動的」か「受動的」かです。ESや履歴書、面接時に自己PRできる具体的な要素は以下の通りです。
チームプレイ×能動的ならリーダーシップ
チーム単位で動くことの多い会社では、チームをけん引しゴールへと導くリーダーシップが重宝されます。ただ単にリーダーのポジションにいただけではリーダーシップの証明にならないため、ESの書き方としては、自分がどのようにチームを成功へと導くため行動したか、結果とともに成功への過程を具体的に文章におとせるかがカギです。
チームプレイ×受動的ならチームワーク力
チームにはまとめ役や調整役が必要です。チーム内のゆがみや不協和音にいち早く気付き、効果的な手を打てる人はどの企業でも必要とされます。調整役に徹した経験だけではなく、メンバー間の意見を調整しながら議論を前に進める貢献をしたことをアピールするとなお良いでしょう。
個人プレイ×能動的なら問題解決能力
社会には「そもそも何が問題なのか」不明瞭なケースが多く存在します。問題を解きほぐし、解決可能なレベルまで分解する能力はこうした環境の中で大いに活躍します。ESの書き方としては、どのように問題意識を解決可能なレベルまで落とし込み、その問題に対して自分がどのような立場で行動し、工夫して対処したかを重点的に書くと、人事の印象に残るアピールになります。
個人プレイ×受動的なら自己管理能力
与えられた仕事を着実にこなすスキルは、社会人なら当たり前にできそうですが、案外難しいことです。「こいつに任せれば必ず期限内に仕事を終えてくれる」と信頼できる社員がいると上司としては心強いものです。「やるべきことをやるのは当然だろう」と、このような「自己管理能力」を自己PRの強みとしてイメージしていない学生も多いですが、どんな困難でも粘り強く取り組めるなど、書き方次第では強力なアピールになります。
※出典:ONE CAREER「【自己PRの書き方】エントリーシート(ES)で自分の強み・弱みと企業をつなぐアピール方法」
今からできるエピソードの作り方:ゼミやアルバイトがおすすめ
個人で頑張ったタイプと組織で頑張ったタイプ、どちらを目指すか決まりましたか?
ここまで目標設定ができたら、あとはエピソードになり得る経験や実績を積むのみです。
「今から挑戦しやすい」「企業の採用担当者へのアピールにつながりやすい」という2つのポイントから、以下の2つの活動に挑戦することを特におすすめします。
ゼミ活動
個人の成果、組織の成果、どちらのアピールにも有効なのがゼミ活動です。
個人の成果が研究結果とダイレクトに結びつくため、研究結果を導き出すまでの苦労や努力を言語化すれば、そのまま学生時代頑張ったこととして通用します。加えて、必修の場合も多いゼミ活動は、取り組む動機が生まれやすいことも1つのメリットといえます。
また、ゼミ長やゼミ合宿の取りまとめなどの役職を担当すれば、組織の成果という側面からもゼミ活動をアピールできます。グループワークの調整や、教授と学生の仲介をいかに頑張ったかを説明すれば、対人関係能力やリーダーシップのアピールにもつながります。特に、教授や外部の団体と率先してコミュニケーションを取った経験は、異なる立場の相手と関わる能力として評価されやすいでしょう。
インターンやアルバイト
組織での活動として企業にアピールしやすいのが長期インターンやアルバイトです。年齢や大学といった背景が異なる人と協働する経験を通し、対人能力をアピールできます。また、「売上◯◯%アップに貢献した」「最優秀インターン生になった」など、努力の成果が定量的に表現できるのもインターンやアルバイトの魅力です。
以下の記事では、短期アルバイトでエピソード作りをするメリットをこのように紹介しています。
トイ:まず短期バイトへ応募しよう。人を巻き込む仕事の方が就活では好まれるから、接客業がベストだね。3年生の5月ならちょうどブライダル需要が高いから、ホテルスタッフもいいかな。
ここで大切なのは、短期バイトの期間中に「自分なりに業務内容を改善して、売上をアップさせる」と心へ決めて挑むこと。大事なのはバイト経験ではなく、自ら課題を解決する思考ですからね。
A君:い、意識が高い……。
トイ:そう。短期バイトって、普通はお小遣い稼ぎが目的だから意識の高い学生も少ないはず。そんな中でA君が必死に頑張ったら、成果も出やすいよね。ただし「一生懸命笑顔で接客したら」なんて個人のやる気の問題の努力じゃなく、きちんと誰にでも応用できるような業務改善をしてきてね。「ウェディングケーキの切り分けを効率化する」とか。バイト中に「これ、もっと◯◯したらうまく行くのにな」って思ったことを全部やること。その上で、売上をいくら伸ばしたか数字で見える成果を残すこと。オッケー?
※出典:ONE CAREER「『なるほどこれは大変だ』『就活エピソードは今から作れ!』トイアンナが普通の就活生を外資コンサルへ内定させてみた(前編:準備編)」
3.【例文有り】業界別の評価されるエピソード
上述のように、学生時代に頑張ったこと次第で企業にアピールできるポイントが異なります。人気企業の選考を通過した以下のESを参考にし、興味のある企業ではどのタイプが評価されやすいか見極めて、活動先や取り組む内容を選びましょう。
チームでの経験:「人を巻き込む力」を評価する商社・広告業界など
チームでの経験は「大規模なイベント運営」「サークルで新入生の定着率を上げた」のように組織で成果を上げた事例です。総合商社や広告など、関係者を巻き込む能力を求められる業界で非常に評価される能力といえます。
チーム×能動的:リーダーとして組織を率い、課題を解決した経験
三菱商事のESではアルバイトの経験を書き、内定を取った学生がいました。自ら積極的に行動して、相手の立場に立ちながら「全員で話し合うことで、当事者意識かつ仲間意識を醸成」させるなど、周囲を巻き込んでいったことが伺えます。以下が実際の例文です。
【設問】
変化を起こすために、周囲を巻き込んで行動した経験について、教えてください。あなた自身が果たした役割や周囲との関わり方が具体的に分かるように記してください。
【回答例】
アルバイト先が◯◯駅近くに位置し、◯◯の◯◯期間中に海外からのお客様が多く訪れた。そこで、店舗の過去最高売上を更新出来るのではないかという機運が高まった。それまでの◯◯ヶ月間の売上記録が◯◯円のところ、◯◯円まで伸ばすという目標があった。私は◯◯を務めており、店舗かつ◯◯への貢献という目的で注力した。だが他アルバイトは目標達成意欲が低かった。そこでアルバイトを巻き込み目標を達成するため、私は“徹底的にアルバイト目線に立つ”ことを意識した。アルバイト全員参加の勉強会を主催し、目標達成のためにどのような行動が必要か考えた。全員で話し合うことで、当事者意識かつ仲間意識を醸成し、全員が働きやすい環境を創造出来ると考えたからだ。話し合いから出された施策を主導した結果、売上を伸ばし目標を達成した。この取り組み後も◯◯ヶ月に◯◯度話し合いを開催し、日々の振り返りを行う習慣作りが出来ている。
※出典:三菱商事|総合職2022年卒の体験談
また、選考を通過した別の学生は、知名度向上のために発信のなかった広報に着目して取り組んだり、周囲や、組織内外の立場の違う人を巻き込んでチームを主導したりしたことで、強いリーダーシップをアピールしました。
【設問】
変化を起こすために、周囲を巻き込んで行動した経験について、教えてください。あなた自身が果たした役割や周囲との関わり方が具体的に分かるように記してください。
【回答例】
目標の「学生日本一」に対して戦力獲得に難航し、過去2年間成績不振に陥っていた。そこで外向きの発信がゼロに等しかった広報に着目し、大学内外での知名度上昇と戦力獲得を目指した。知名度上昇の為にSNSの新設と発信、◯◯戦の外部委託を行い、戦力獲得の為に全国の高校に直接働きかけた。しかし伝統と強固なOB会を背景に持つ弊部は、学生の安易な発信と行動に慎重だった。そこでマニュアル作成と指導陣の説得に加え、各企画のリーチ数と入部候補者リストを毎月報告する事で定量的結果を示し、効果を可視化した。戦力獲得では、強豪校の受験者不足を解決すべく約20の大会や稽古に毎回5名の部員を巻き込んで視察を行い、高校生・高校の監督・親御様・OBOGと連携して、1年計画で徹底した入試対策とサポートを行った。3年間で全国区の選手を11人迎え入れ、中継の外部委託先や高校の監督等との関係性を深め、取り組みを継続性のあるものにした。
※出典:三菱商事|総合職2022年卒の体験談
チーム×受動的:チームの温度感を察知し、盛り上げ役を務めた経験
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズのESでは、部活動での経験を語り、選考を通過した学生がいました。「部員の競技レベルの差が大きく(中略)勝利に不可欠な一体感が欠けていた」ことから組織の不協和音を明確に感じ取り、相手の考えに寄り添い能力を引き出すという、良好な人間関係を作り上げた行動が企業に評価されたようです。
【設問】
学生時代に頑張ったこと/チャレンジしたことを、具体的なエピソードを交えて説明してください
【回答例】
【「脱・◯◯選手が部にコミットできない風潮」に向けた取り組み】 「試合に出られない選手との対話」「◯◯選手の評価機会創出」により部員のコミットを高めチームの一体感醸成に努めた。我が部はセレクションが無く部員の競技レベルの差が大きく、◯◯選手がチームにコミットできない雰囲気があり勝利に不可欠な一体感が欠けていた。プレー以外にも多様な良さを持つ部員がそれを発揮できない事に悔しさを感じ、私はコミュニケーションによって相手のオンリーワンを引き出す事でそれぞれに合わせた貢献を後押しした。又、対話を通して◯◯の評価環境改善が必要だと考え、公式戦後に練習試合を組み全員が不満なく◯◯軍を目指せるようにし、部の目標を意識しやすい環境を作った。この二つの働きかけにより、自分の想いが部員のチーム貢献という形になり、熱意が伝播して皆が自分らしく活躍し、蔓延していた風潮を変えられた事に大きな喜びを感じた。メンバーの考えに寄り添い能力を引き出す事が私特有のリーダーシップだと学んだ。
※出典:博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ|総合職2021年卒の体験談
また、P&G JapanのESでは組織の中で課題に気付き、適切な解決法を提案して結果を出した経験を書き、内定を取った学生がいました。
【設問】
あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。 【回答例】
私は高校◯◯年生の時に、クラスの◯◯委員を務めた。◯◯では、全ての学年の全てのクラスが◯◯を上演する。来場者は◯◯した◯◯の中で1つだけに投票することができる。その得票数を学年ごとに競い、各学年◯クラス中上位3クラスが入賞となる。そのため、まずは来場者に私のクラスの◯◯を観てもらう必要がある。次に、観てもらった人に、投票する◯◯に選んでもらわなければならない。 ◯◯を観てもらうために重要なのは、広報活動だ。どんなに準備して素晴らしい◯◯を上演しても、観てもらわなければ票は獲得できない。パンフレットやポスターは、全クラスの分が平等に掲載されている。しかし、直接手に渡すビラだけは、他のクラスと差をつけられると考えた。私は、できる限り多くの人数をビラ配りに割きたいと思った。◯◯の上演時間にビラを配ることができるのは◯◯以外だけである。比較的◯◯に対してモチベーションの低い、◯◯以外の同級生にビラ配りをしてもらう必要があった。私は広報の重要性を力説した。殆どの同級生が◯◯の◯◯の時間以外はビラ配りのシフトに入ってくれた。 次に、観てもらった人に投票してもらうためには、◯◯の完成度が重要である。◯◯には、夏休みに練習してもらう必要があった。しかし、部活動や塾で時間が取れない人が多かった。そこで、私は30分刻みの徹底的な日程調査を行った。皆の時間を少しも無駄にしないために、時間ごとに練習する◯◯を分けて、その◯◯に◯◯する人だけが来れば練習が成り立つようにした。◯◯も、練習のスケジュールを守ってくれて、指定した日までに◯◯も◯◯も◯◯も覚えてきてくれたため、滞りなく練習を進めることができた。クラス全体の協力のお陰で、私のクラスは◯◯で◯◯を達成することができた。
※出典:P&G Japan|SALES(営業統括)2021年卒の体験談
個人での経験:「コツコツと取り組む力」を評価する成果重視の外資企業など
個人で頑張った経験は「資格試験に合格した」といった学業に励んだ経験や、「部活で練習を重ねレギュラーになった」などの事例です。外資系企業で求められる「ビジョンと意志の強さ」や、歴史ある日系企業で求められる「コツコツと取り組む」という魅力的な人物像をアピールできます。
個人×能動的:自ら定めた目標達成のため、必要な手段を分析する問題解決能力
外資系メーカーのP&G Japanや、日系企業のNTTドコモでは、以下のようなESの例文が選考を通過しました。どちらも「1番のクラスに入る」という目標を自分で定め、必要な手段をテスト結果から論理的に導き出した問題解決能力が評価されたと考えられます。
【設問】
あなたが、これまでに著しい結果(学校、コミュニティー、仕事などを含む)を出したときのことを教えてください。
【回答例】
語学留学で、6番から1番のクラスに成績を上げたこと。テストの成績順に決まるクラスで、私は当初10クラス中下から4番目になった。私はショックを受け、最終週のクラス分けで1番のクラスに入ると決意した。テスト結果を検証した結果、平均を大きく下回っていた「会話」と「リスニング」の点を上げるため、(1)マンツーマンの授業を多く取る(2)多くの友人を作り、長い時間をともにする(3)英語学習を誰よりも多く行うという3つを実行した。(1)取れる授業数が決まっているため最初は断られたが、強い意志で担当教員と交渉を続け、最終的に校長からの承諾を得られた(2)英語に常に触れられるよう、積極的に授業外で学生に話しかけた(3)自習室で毎日6時間勉強した。朝は開室時間に入り、夜は閉室時間に出る生活を3週間続けた。 以上に取り組むことで目標のクラスへ入ることができ、成績優秀賞も頂いた。※出典:P&G Japan|SALES(営業統括)2017年卒の体験談
【設問】
学生時代にチャレンジしたエピソードを語ってください(成功・失敗問わず)(200字)
【回答例】
半年の語学留学に挑戦し、クラス25人中1位の成績を収めた。留学当初はクラス下位2位で、授業もほぼ理解できなかった。私はこの状況が悔しく、「クラス1位の成績」を目標にし、絶対的な勉強量と成長を実感できる環境で達成した。毎日10時間勉強したが、日々授業で理解できる内容が増えるのが嬉しく続けられた。私はこの経験を通し、目標達成への道筋を考える力、物事をやり抜く力が身に付いた。※出典:NTTドコモ|事務系総合職2018年卒の体験談
個人×受動的:コツコツと真面目に物事に取り組む姿勢
最後に、2018年卒の日本生命保険と日本航空(JAL)の内定者のESの例文をご紹介します。どちらのESも、コツコツと目標に打ち込み、着実に成果を上げる姿勢が見て取れます。
【設問】
学生時代に自分自身が力を入れて取り組んだことについて、組織の中で自身がどのように行動したかを交えつつ、具体的に入力ください。
【回答例】
◯◯へ1年間交換留学を経験した際、現地バスケ部に所属。そこで困難な状況でも挑戦し続ける事の大切さを学んだ。私は、現地の文化をより身近に感じることが出来ると思い、現地部活動に所属。アジア人は私唯一。入部当初は言語の壁以上に「アジア人だから」という理由で全く相手にされず、厳しい状況が続いた。私は、そこで諦めずにどうすれば自分をアピールできるのかを考え行動し、具体的には、1. 毎日練習に一番に行くこと2. 一日一回はメンバー全員に話しかけ、自分のプレーの改善点についてアドバイスを求めることにした。次第に認めてもらえるようになり、逃げずに挑戦し続ける事で結果として出場機会をもらうことが出来るようになった。※出典:日本生命保険|総合職2018年卒のES・体験談
【設問】
あなたが大学入学以降に特に力を注いできたことを3つ挙げてください。上記A、B、Cのうち1つを選択し、あなたの挑戦とそこから学んだことを教えてください。
【回答例】
留学先におけるコミュニケーションです。1カ月の語学留学経験があった私は、会話が大きなハードルになるとは考えていませんでした。しかし、留学初期に、「何を言っているか分からない」と他の留学生に言われ、とてもショックを受けました。理解してもらえなかった理由を考えると、そもそもの言語能力の不足のみでなく、互いのなまりに不慣れであること、文化的な違いから話題についていけていなかったことがありました。そのため、日本食のパーティ開催や講義のグループワークを通じて、会話量を増やしかつ仲良くなること、海外ドラマの視聴などを通じて文化を吸収することなどを行いました。これらにより、コミュニケーション力を改善し、ともに長期旅行に行く友人達も作ることができました。また、たとえ不足点があっても怖気付かず果敢に挑戦することと継続的な努力が重要であるということを学びました。※出典:日本航空(JAL)|業務企画職(地上職 事務系)2018年卒の体験談
4. おすすめリンク集
いかがでしたか。結論、サークルやアルバイト・インターンなど、学生時代頑張ったエピソードは「ある」か「ない」かの問題ではなく、「作る」か「作らない」かの問題です。就職活動がより忙しくなる時期まで時間は十分にあるので、事前に戦略的なエピソードを作り、万全の状態を目指しましょう。
今回ご紹介した以外のESや体験談、志望動機、選考ステップなどは下記リンクからご覧いただけます。
三菱商事
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ
P&G Japan
NTTドコモ
日本生命保険
日本航空(JAL)
ONE CAREERへの新規会員登録/ログインが必要です。
各社の選考のクチコミはこちらをご覧ください。
三菱商事
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ
P&G Japan
NTTドコモ
日本生命保険
日本航空(JAL)
ONE CAREERへの新規会員登録/ログインが必要です。
▼ガクチカに関するおすすめの記事はこちら
・ナンパ話に凍りつく面接会場。でも僕はそこに就活の進化を感じた。
・「普通すぎる」MARCH生の就活全勝メソッド【第4講:ESは自慢大会ではない!「平凡でも受かる」回答を生み出す最強ツール】
・エントリーシート(ES)・面接で差がつく自己分析!「学生時代に力を入れたこと」の自己PR例文と話し方
▼自己PRの対策をまとめたおすすめ関連記事はこちら
・【自己PRの作り方】アプリやツールを使った「3通りの自己分析」で長所を見つけ、面接を突破しよう
・【自己PRの書き方】エントリーシート(ES)で自分の強み・弱みと企業をつなぐアピール方法
・「自分を動物に例えると?」面接・エントリーシート(ES)に使える回答例10選
・【ES・面接対策】受かる自己PR例文集とNG例!作成方法から評価ポイントまで徹底解説!
▼自己分析の対策をまとめたおすすめ関連記事はこちら
・自己分析のやり方17本まとめ!就活で本当に内定へ近づく方法とは
・「ストレングスファインダー」は自己分析の扉を開けるカギ──適職診断に使ってはいけない理由とは?
※こちらは2016年8月に公開された記事の再掲です。