「業界研究をしないとダメ。でも、めんどくさい」
学生の皆さん、こう思っている方も多いのではないでしょうか? そんな声にお答えして、ワンキャリ編集部が総力をあげてお届けする「業界研究」。
第2弾である今回の記事の数は「36の業界、47本」。
多くの学生から人気を博する業界研究記事を、まとめてお届けします。
<目次> ●業界研究が必要な理由 ・業界と業種の違い ・業界研究とは? ・業界研究を行う目的 ・業界研究で注意すべきポイント ●効率的な業界研究のやり方 ・業界研究をする時期はいつ? ・業界研究の手順 ・どうやって情報収集をする? ●業界研究を行う際の注意点 ・同時に企業研究・自己分析も進める ・業界研究を選考に生かす ・業界研究の目的を常に忘れない ●業界研究に関するよくある質問 ・業界研究ノートの作り方は? ・なぜ業界研究をするの? ・業界研究はいつ始めればいい? ・業界研究に使えるツールを教えて? ・業界研究を面接で役立てる方法を教えて? ●コンサル業界の業界研究:総合コンサル・戦略コンサル ●金融業界の業界研究:外資系投資銀行・メガバンク・証券・損害保険・生命保険・資産運用 ●メーカー業界の業界研究:電機・自動車・飲料・化粧品・製薬・食品・日系消費財・重工・医療機器・精密機器 ●広告・マスコミ業界の業界研究:テレビ・出版・広告代理店 ●インフラ・交通・資源業界の業界研究:航空・都市ガス・エネルギー・通信・IT・私鉄・鉄道・海運 ●商社業界の業界研究:総合商社・鉄鋼商社 ●不動産・建築業界の業界研究:スーパーゼネコン・デベロッパー ●人材・教育業界の業界研究:人材・教育 ●旅行・観光業界の業界研究:旅行代理店 ●入社後のキャリア・転職動向の調べ方
▼業界理解が深まったら企業分析をしよう▼
業界研究が必要な理由
就職活動において業界研究が不可欠な理由は、自分が興味を持っている業界のポジショニングや将来性を理解することでキャリアプランに合った企業が見つけやすくなるためです。
ここでは業界研究の目的や注意するポイントを解説しています。効果的な業界研究を行うためにぜひ参考にしてみてください。
業界と業種の違い
業界研究を進めるうえで、最初に押さえておきたいのが「業界」と「業種」の違いです。業界は、同じ産業分野に属する企業群を大きくまとめたカテゴリーであり、社会全体の産業構造の大分類と捉えられます。
一方で業種は、その業界の中でさらに細かく分けられたグループのこと。例えば、「情報通信業界」の中には「ソフトウェア開発」「インターネットサービス」「通信」など、具体的な業種がいくつも存在します。
こうした区分は、総務省の日本標準産業分類を基にしていますが、就職活動の場では企業やサービスにわかりやすく対応した分類が使われる場合も多く、両者の違いを適切に理解しておくと業界研究の精度が高まります。
業界研究とは?
業界研究とは、特定の業界や市場に関する情報を集め、分析することを指します。自分が働きたい業界や興味のある業界を見つけるために行うのが就活における業界研究です。
業界研究で調査する内容は、業界の規模・成長性・競争状況・主要企業・技術の進化・市場のトレンドなど多岐にわたります。
業界全体の構造だけでなく個々の企業がその業界内でどのような立ち位置なのか明らかにするためにも業界研究は有効です。
▼実際に働く社員の服装から、業界・企業ごとの社風を知ってみよう
企業説明会やインターンシップ、面接など、志望する企業の社員と接することはあっても、普段の様子や社風について知るには限界がありますよね。
「企業研究や業界研究をしても、実際の会社の雰囲気がわからない!」という悩みを持つ就活生のみなさんにおすすめなのが、ワンキャリアと青山商事が共同で取り組んでいる「社風見える化PROJECT」。 企業ごとの選考時における服装や社員の普段の服装を実際に見ることができます。
会社ごとの服装の違いから、企業や業界ごとの社風を知ってみましょう!
業界研究を行う目的
業界研究を行う目的は、主に以下の2つがあります。ここでは、それぞれの目的について解説します。
【業界研究を行う目的】
- 志望業界を決める
- 志望業界について知る
志望業界を決める
業界研究の目的の1つ目は志望業界を決めることです。業界ごとの魅力や課題、業務内容などを把握することで、自分の適性や興味に一致する業界が見つかりやすくなります。
自分のキャリアパスをより明確に描くことが可能になり、効果的な就活が行えるでしょう。
志望業界について知る
業界研究の目的の2つ目は志望業界について知ることです。業界の動向を把握することで面接時にその業界に対する深い理解と情熱をアピールしたり、自己PRや志望動機を具体的に述べたりできます。
さらに、志望業界への深い理解を持つことで業界の将来の変化を予測し、それに合わせて柔軟にキャリアを調整する能力も身につきます。
業界研究は単に就活を成功させるためだけではなく、長期的な視点から自分のキャリアを計画し、目指すべき方向性を明確にするためにも重要なステップといえるでしょう。
業界研究で注意すべきポイント
業界研究で注意すべきポイントは主に以下の2つがあります。注意点を理解して、効果的な業界研究につなげましょう。
【業界研究で注意すべきポイント】
- 自己分析を行ってから取り組む
- 業界全体を「広く浅く」理解する
- 業界内の事情を詳細に調べる
自己分析を行ってから取り組む
業界研究を始める前に自己分析をしっかりと行うことが非常に重要です。
自己分析とは自分の価値観・興味・能力・目標などを理解することです。これを怠ると、自分に合わない業界に時間を費やすリスクがあるため注意が必要です。
例えばチームワークを重視する人が個人の競争が激しい業界に飛び込むと、働きがいを感じにくい可能性があるでしょう。
また、自己分析を通じて得られた情報は、業界研究を具体的かつ効率的に進めるための基盤です。例えば、コミュニケーションスキルや分析力が強みであれば、それを生かせる広告業界やコンサル業界などに目を向けられます。
業界研究を行う際は、単に業界が持つ魅力だけでなく、その業界がどのように自分のキャリアプランや人生の目標に関わるのかも考慮することが大切です。自己分析をもとに業界選びを行うことで、キャリアが成功する可能性を高められるといえるでしょう。
業界全体を「広く浅く」理解する
業界研究の第一歩として、興味のある業界の全体の特徴や動向を広く浅く把握することが大切です。市場規模の変化や主要企業の動向、シェア分布などをおさえ、業界の現在地を理解しましょう。この基礎的な理解が、その後の詳細な分析をスムーズにします。
業界内の事情を詳細に調べる
業界研究を行う際は、以下のポイントに注目して詳細な情報を集めることが重要です。これらを理解することで、業界のリアルな状況を把握し、有効なキャリア戦略を練れます。
| 見るべきポイント | 内容 | 詳細 |
| 業界内のトップ企業 | 5社程度 | 企業名、売上高、従業員数、事業内容、強み・弱み、近年話題となったニュースなど |
| 市場規模 | 市場規模全体と成長率 | 国内市場と世界市場の規模、過去5年間の成長率、将来予測など |
| 事業や業務内容 | 業界全体の事業内容と代表的な業務内容 | 業界全体の事業内容を大まかに分類し、代表的な業務内容を具体的に調べる |
| 魅力 | 業界で働くことのメリット | 業界で働くことで得られる経験やスキル、やりがい、将来性など |
| 課題や不安な点 | 業界で働くことのデメリット | 業界で働くことによるリスクや課題、労働環境、将来の不安など |
| 平均年収 | 業界全体の平均年収と役職別の年収 | 業界全体の平均年収、役職別の平均年収、男女別の平均年収など |
| 平均年齢 | 業界全体の平均年齢と役職別の平均年齢 | 業界全体の平均年齢、役職別の平均年齢、男女別の平均年齢など |
| 関連する業界 | 他の業界との関連性 | 対象業界と密接な関係のある業界、進出の可能性のある業界など |
効率的な業界研究のやり方
業界研究を適切に行うことで、自分のキャリアの目標に合致した企業が見つけやすくなります。ここでは、業界研究を効率的に行う方法について詳しく解説します。
業界研究をする時期はいつ?
業界研究を開始する時期は人によって異なりますが、4年制の大学生は自己分析のあと、または並行して3年生の春から行うことが一般的です。
具体的には2026年卒の学生の場合、2025年の2〜3月にかけて業界研究を始めるのがおすすめです。この時期には多くの企業が説明会を開始し、就活が本格的に始まるためです。
しかし、インターンシップに参加する場合はインターンシップに参加する前に業界研究をする必要があるため、より早期に取り組むことが望ましいでしょう。
業界研究の手順
業界研究は就活を成功させるための重要なステップです。適切な業界研究には以下の手順が効果的です。

1. 自己分析から始める
自己分析を通じて、自分の価値観や強み・弱みを理解しましょう。これにより、どの業界が自分に適しているか、または興味を持てるかが明確になります。自己分析は自分の経験を振り返り、自分がどのような環境で活躍できるかを考える出発点です。
2. 興味のある業界を絞る
自己分析の結果をもとに興味のある業界を絞ります。ここでは、一般的なカテゴリー(メーカー・金融など)ではなく、より具体的な業種(自動車メーカー・保険業界など)に焦点を当てることが重要です。
自己分析をしても業界を特定できなかった場合は、SNSやテレビで注目した企業や趣味に関連する業界をリストアップするのも1つの方法です。
3. 業界研究のリソースを活用する
ワンキャリアの「ワンキャリ業界研究」・業界団体のホームページ・業界本など、さまざまなリソースを活用して業界研究を進めます。過去の古い情報ではなく、最新のタイムリーな情報を集めることがポイントです。
4. 業界研究ノートを作成する
集めた情報をノートにまとめます。手書きでもパソコンでも自分にとって整理しやすい方法を選びましょう。
業界研究ノートには、業界のトップ企業や市場規模と成長率、事業内容などの情報を記載しましょう。加えて、業界全体のビジネスモデルや将来性、労働環境についても調べてまとめておくとより良い業界研究になるでしょう。
これらの情報はインターンシップの選考やエントリーシートの作成時にも役立つため、以下のようなフォーマットを用いて網羅的かつ体系的にまとめることをおすすめします。
5. 目標とする業界を決める
業界研究を通じて実際に働いてみたい業界を絞り込みます。この段階では、複数の業界を検討しても構いません。
6. 業界セミナーや合同企業説明会を利用する
業界研究セミナーや合同企業説明会に参加することで、業界全体の動向を把握し、企業間の違いを比較できます。
これらのステップを踏むことで、自分のキャリアに合った業界を見つけ、就活を効率的に進められます。自己分析から始めて業界研究を深め、最終的には自分に合った企業を見つけましょう。
どうやって情報収集をする?
業界研究において正確かつ網羅的な情報を収集するためには、さまざまなリソースの情報を組み合わせる必要があります。以下では、特に有用な情報収集の方法を詳しく解説します。
ワンキャリアの業界研究記事を読む
ワンキャリアでは、業界ごとに業界研究記事を複数用意しています。この記事では、各業界の業界研究記事をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
ワンキャリアの業界研究記事では、各業界について以下の情報をまとめています。
・業務内容 ・業界傾向 ・大手企業の業績比較 ・大手企業の特徴・強み・社風の違い ・平均年収 ・業界の選考対策・口コミ
ワンキャリアの企業情報が分かるWEB説明会の動画
「業界研究の重要性は分かるけれど、業界の数が多くて調べるのが面倒」と感じる方もいるでしょう。そこで、効率良く業界研究ができる記事をご紹介します。
また、ワンキャリアでは1社あたり約40分で企業情報が分かるWEB説明会の動画も発信しています。さまざまな企業の説明会を確認して、より深い業界理解につなげましょう。
業界団体のホームページを見る
業界団体のウェブサイトは、その業界に関連する最新のトレンド・統計・政策変更・規制情報などを把握するための貴重な情報源です。
多くの業界団体は業界の発展を支援し、企業に役立つ情報を提供することを目的としています。
例えば、製造業界の団体は新技術の導入や国際貿易の影響、環境規制の更新情報などを提供することがあります。これらの情報は業界の現状理解と将来の展望に不可欠といえるでしょう。
合同企業説明会に参加する
就活中の学生にとって、合同企業説明会は直接的な情報源として価値があります。これらのイベントでは、多くの企業が一堂に会し、自社の業務内容や業界内での位置づけ、採用情報などを提供しています。
参加者は企業の人事担当者や現場の社員と直接話せ、業界のリアルな情報を得ることが可能です。また、他の参加者とのネットワークを通じて、業界の未公開情報や裏話を聞ける場合もあるでしょう。
インターンシップに参加する
インターンシップは、座学や情報収集だけではつかめない業界の実態を直接体験できる貴重な機会です。実際の業務を経験することで、業界の仕事の流れや職場環境をより具体的に理解することができます。
OB訪問する
OB訪問は、実際に業界や企業で働く先輩から直接話を聞ける貴重な機会です。職場の雰囲気や業務の実態、社風やキャリアパスなど、書籍やネットだけでは得られないリアルな情報を収集できます。座学や情報収集だけでは分からないような質問を事前に準備して臨むことで、より有意義な情報を効果的に入手しましょう。
本・新聞・ニュースを活用する
定期的に発行される本や新聞、オンラインのニュース記事は、業界の最新の動向や分析を理解するうえで欠かせない情報源です。
特に「就活四季報」など、業界を専門に扱う本は深い洞察や詳細な事例が掲載されており、業界の理解を深めるのに役立ちます。
新聞やニュースウェブサイトは、日々の市場の変動や政治的な出来事が業界にどのように影響しているか把握するのに最適です。これらの情報源を定期的にチェックすることで、業界の現状に即した知識を維持できます。
SNS等を活用する
現代の業界研究においては、YouTubeや各種SNSが貴重な情報源となります。企業の公式動画や専門家による解説を視覚的に把握できるほか、SNSではリアルタイムの業界ニュースや多様な意見を収集可能です。公式アカウントや業界関係者の情報をフォローすることで、生きた現場の声を効率的にキャッチできます。
ただし、SNS上の情報は誤った情報が混在していることも多いため、複数の信頼できる情報源を照合し、情報の正確性を見極める姿勢が重要です。デジタルツールを上手に活用しつつ、情報の取捨選択を意識することが、効果的な業界研究の鍵となります。
生成AIを活用する
近年、生成AIは業界研究を効率化する強力なツールとして注目されています。例えば、「○○業界の概要」や「最新のトレンド」といった質問を入力するだけで、膨大な情報から要点を簡潔にまとめてくれるため、短時間で基本知識を習得可能です。また、複数企業の特徴や市場動向の比較を依頼すれば、迅速に整理された情報を得られます。
しかし、生成AIが提供する情報はあくまで参考の一つ。誤情報や古いデータも含まれる可能性があるため、必ず自分で信頼できる情報源と照合し、正確性を見極めることが重要です。こうした使い分けを心がけることで、生成AIは非常に有効な業界研究のサポート役となるでしょう。
業界研究を行う際の注意点
同時に企業研究・自己分析も進める
業界研究は就職活動の基盤ですが、これに偏りすぎると企業研究や自己分析が疎かになりがちです。しかし、企業ごとに求める人材像や社風は異なり、自分の強みや価値観と照らし合わせる自己分析も同様に重要です。
業界全体の動向を理解したうえで、志望する企業の特徴を深掘りし、自分に合った職場かどうかを見極めることが効果的な選考対策につながります。したがって、業界研究、企業研究、自己分析の3つはバランスよく並行して進めることが成功の鍵となります。
業界研究を選考に生かす
業界研究で得た知識は単なる情報の蓄積で終わらせず、選考の場で効果的に活用することが大切です。面接やエントリーシートでは、業界の課題や動向を理解していることを具体的なエピソードとともに伝えると説得力が増します。たとえば、業界の最新トレンドに対する自分の見解や、それを踏まえた将来のキャリアビジョンを示すことで、志望度の高さや適性をアピールできます。このように、業界研究は選考対策の武器として活かし、自分らしい志望動機や回答の根拠づけに役立てる姿勢が成功への近道となります。
業界研究の目的を常に忘れない
業界研究を進める際に最も大切なのは、その根本的な目的を常に意識し続けることです。単に情報を集めるだけではなく、自分が本当に働きたい業界や企業を見極め、将来のキャリアプランを具体的に描くための材料とすることが目的です。この目的意識があれば、調査内容も偏らず、より深い理解につながります。また、自分の価値観や強みと照らし合わせることで、選択の質を高められ、後悔のない就職活動が可能になります。
業界研究に関するよくある質問
業界研究ノートの作り方は?
業界研究ノートを作る際には、以下のフォーマットを参考に各項目について調べていくことがおすすめです。

なぜ業界研究をするの?
業界研究をする目的は、主に以下の2つが挙げられます。
- 志望業界を決める
- 志望業界について知る
業界研究を行うことで、自分の適性や興味に合った業界を選べるだけでなく、その業界について詳しく知ることで、選考の際に自分の理解をアピールすることができます。
これらの目的を理解した上で業界研究を行うことが大切です。
業界研究はいつ始めればいい?
業界研究を開始する時期は人によって異なりますが、4年制の大学生は自己分析のあと、または並行して3年生の春から行うことが一般的です。
具体的には2028年卒の学生の場合、2027年の2〜3月にかけて業界研究を始めるのがおすすめです。この時期には多くの企業が説明会を開始し、就活が本格的に始まるためです。
しかし、インターンシップに参加する場合はインターンシップに参加する前に業界研究をする必要があるため、より早期に取り組むことが望ましいでしょう。
業界研究に使えるツールを教えて?
業界研究を始めるなら、まずは「業界地図」や「就職四季報」といった定番の書籍が基本です。これらは業界の全体像や主要企業の情報をわかりやすくまとめており、理解の土台作りに最適です。また、リクナビ・マイナビなどの就職情報サイトは最新の求人や企業データを手軽にチェックできるため、実務的な情報収集に役立ちます。さらに、「日本経済新聞」や「東洋経済オンライン」などのニュースサイトでは、時事的な業界動向や深掘り記事を読むことができ、トレンド把握にも有効です。
近年はYouTubeやSNS、生成AIなどのデジタルツールも積極的に活用しましょう。動画やリアルタイムの声で、机上の情報にはない業界の現場感や最新情報を得られます。これら複数のツールを組み合わせて、多角的かつ効率的に業界研究を進めることがカギです。
業界研究を面接で役立てる方法を教えて?
業界研究は、面接での自己アピールを強化する大切な武器になります。単に知識を羅列するだけでなく、業界の現状や課題を踏まえ、自分がその中でどのように貢献できるかを具体的に伝えることが重要です。
例えば、業界のトレンドや競合他社の動きを理解したうえで、「なぜこの企業を志望するのか」や「今後の業界に対してどんなアイデアや視点を持っているか」を自分の言葉で述べることで説得力が増します。
こうした回答を身につけるには、面接の練習が不可欠です。繰り返し練習して、自分の言葉で自然に話せるよう準備しましょう。
コンサル業界の業界研究:総合コンサル・戦略コンサル
・【総合コンサル】
大手6社(アクセンチュア、デロイト、PwC、アビーム、EY、KPMG)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【戦略コンサル】
戦略コンサル大手5社「マッキンゼー・BCG・ベイン・A.T. カーニー・ADL」を比較!仕事内容・社風/強みの違い
金融業界の業界研究:外資系投資銀行・メガバンク・証券・損害保険・生命保険・資産運用
・【外資系投資銀行】
大手4社「モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、J.P.モルガン、バンク・オブ・アメリカ」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【メガバンク】
三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【地銀】
大手5行(千葉銀行・横浜銀行・福岡銀行・静岡銀行・京都銀行)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【証券】
大手5社「野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【信託銀行】
大手3社「三井住友信託銀行・三菱UFJ信託銀行・SMBC信託銀行」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【カード】
大手3社「三井住友カード・ジェーシービー(JCB)・三菱UFJニコス」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【損害保険】
大手4社(東京海上日動火災保険・損害保険ジャパン・三井住友海上火災保険・あいおいニッセイ同和損害保険)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【生命保険】
大手生保(日本生命・第一生命・明治安田生命・住友生命)を比較!業績比較・ランキング・強み・社風の違い
・【生命保険・損害保険】
保険業界を受けるなら知っておきたい、生命保険、損害保険業界の違いを徹底比較!
・【資産運用(アセットマネジメント)】
大手4社「野村アセットマネジメント・アセットマネジメントOne・大和アセットマネジメント・三井住友DSアセットマネジメント」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
メーカー業界の業界研究:電機・自動車・飲料・化粧品・製薬・食品・日系消費財・重工・医療機器・精密機器
・【電機メーカー】
大手4社(ソニー・日立製作所・パナソニック・三菱電機)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【自動車】
大手5社(トヨタ・ホンダ・日産・スズキ・マツダ)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【飲料メーカー】
大手4社「アサヒ・キリン・サントリー・サッポロ」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【化粧品】
日本の大手4社(花王・資生堂・コーセー・日本ロレアル)を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【製薬】
大手5社(武田薬品工業・大塚製薬・アステラス製薬・第一三共・中外製薬)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【食品メーカー】
大手5社(味の素・日本ハム・明治・日清食品・江崎グリコ)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【日系消費財メーカー】
大手4社(花王、ユニ・チャーム、ライオン、小林製薬)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【重工メーカー】
大手3社「三菱重工業・川崎重工業・IHI」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【医療機器】
大手5社(キヤノン・富士フイルム・オリンパス・テルモ・オムロン)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【精密機器】
大手5社(デンソー・東京エレクトロン・村田製作所・キーエンス・島津製作所)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【素材メーカー】
大手5社(日本製鉄・旭化成・AGC・クラレ・日本ガイシ)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
広告・マスコミ業界の業界研究:テレビ・出版・広告代理店
・【テレビ】
キー局6社(フジテレビ・日本テレビ・TBSテレビ・テレビ朝日・テレビ東京・NHK)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【出版】
4大出版社(KADOKAWA・集英社・講談社・小学館)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【広告代理店】
大手5社(電通・博報堂DYグループ・サイバーエージェント・ADK・JR東日本企画)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
インフラ・交通・資源業界の業界研究:航空・都市ガス・エネルギー・通信・IT・私鉄・鉄道・海運
・【航空】
大手2社(全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL))を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【通信】
大手キャリア4社(NTTドコモ・ソフトバンク・KDDI・楽天)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【IT】
SIer大手6社ランキング(NTTデータ・富士通・NEC・日立製作所・日本IBM・NRI)!業績比較・平均年収・社風/強みの違い
・【海運】
大手3社「日本郵船・商船三井・川崎汽船」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【鉄道】
大手8社「JR東日本・JR東海・JR西日本・東急・阪急電鉄・東武鉄道・名古屋鉄道・東京地下鉄」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【ガス】
大手4社「東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・西部ガス」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【エネルギー】
大手4社「東京電力・関西電力・JERA・中部電力」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【石油】
「ENEOS・出光興産・コスモエネルギー・国際石油開発帝石・石油資源開発・三井エネルギー資源開発」石油大手6社の業績、社風を徹底比較!
・【非鉄金属】
大手4社(住友電気工業・三菱マテリアル・JX金属・住友金属鉱山)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
商社業界の業界研究:総合商社・鉄鋼商社
・【総合商社】
五大商社(三井物産・三菱商事・伊藤忠商事・丸紅・住友商事)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【鉄鋼商社】
大手4社「JFE商事・伊藤忠丸紅鉄鋼・阪和興業・メタルワン」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
不動産・建築業界の業界研究:スーパーゼネコン・デベロッパー
・【スーパーゼネコン】
主要5社(鹿島建設・大林組・清水建設・大成建設・竹中工務店)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
人材・教育業界の業界研究:人材・教育
・【人材】
大手5社「リクルート・パーソルキャリア・パソナ・レバレジーズ・ビズリーチ」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【教育】
大手5社「リクルート・ベネッセ・Gakken・公文・ナガセ」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
旅行・観光業界の業界研究:旅行代理店
・【旅行代理店】
「JTB、KNT-CT、HIS、日本旅行」大手旅行会社4社それぞれの強みや社風、給料を徹底比較!
入社後のキャリア・転職動向の調べ方
▼気になるあの企業のリアルを知る、転職サイト「ワンキャリア転職」リリース!
ワンキャリアでは、転職サイト「ワンキャリア転職」にてキャリアの悩みを解決するための情報をご紹介しています。サイト内には、マッキンゼー・アンド・カンパニー、三菱商事など、人気企業で働く社員のクチコミや転職先が掲載されています。
リアルな情報が分かることで、より深く業界や企業を知れるでしょう。 この機会にぜひご確認ください!
(Photo:Thanakorn.P/Shutterstock.com)
※こちらは2017年3月に公開された記事の再掲です。

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