ワンキャリ編集部の井口です。WebテストはSPI、玉手箱、CAB、GABなど種類がさまざま。企業によって出題形式も異なります。就活のスタート時に大切なのは、種類ごとの形式や対策方法を理解することです。
今回は主要なWebテスト9種類について、形式や厳選ポイントをまとめてご紹介します。また、筆記試験の種類ごとに実施企業例も掲載しており、それらの企業名をクリックすると「選考対策ページ」で得点ボーダーや選考ステップも見ることができます。併せてご覧ください。
また企業別にWebテストの種類を一気に把握したい方は以下の記事をどうぞ。
・筆記試験/Webテストの種類・形式と対策法、見分け方一覧!過去出題された120社分を一挙公開
(※)本記事は、過去の受験者(主に2017〜2023年卒)からの本選考・インターンシップ情報を参考に作成しており、今年度も同様の形式で出題されることを保証するものではありません。ご注意ください。
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<目次>
●1. Webテストとは?適性検査は9種類。形式や科目もさまざま。
●2. SPIとは:テストセンター/パソコン受験の違い、主な出題企業例、問題形式、対策本
●3. ENGとは(イング):SPIの英語検査。主な出題企業例、問題形式、対策本
●4. 玉手箱とは:金融やコンサルで頻出!主な出題企業例、問題形式、対策本
●5. GABとは:商社などで出題。主な出題企業例、問題形式、対策本
●6. CABとは:SE・プログラマー向けの暗号問題が特色。主な出題企業例、問題形式、対策本
●7. IMAGES(イメジス)とは:主な出題企業例、問題形式、対策本
●8. TG-WEBとは:対策必須の高難易度テスト。主な出題企業例、問題形式、対策本
●9. 内田クレペリンとは:膨大な足し算を繰り返すテスト。主な出題企業例、問題形式、対策本
●10. SCOAとは:SPIテストの亜流。主な出題企業例、出題科目、対策本
●11. その他:TAP、CUBICなど、他にもニッチなWebテストが
●12. Webテストの種類・形式の見極め方、過去出題企業一覧
●13. Webテスト/筆記試験対策の関連おすすめ記事
1. Webテストとは?適性検査は9種類。形式や科目もさまざま。
Webテストとは、選考フローで取り入れられているテストのことです。 主に9つのテストがあり、代表的なものとしてはSPIや玉手箱が挙げられます。 テストによって、問題形式や科目もさまざまで、言語(国語)・非言語(数学や算数)・英語・プログラミングなどがあります。
2. SPIとは:テストセンター/パソコン受験の違い、主な出題企業例、問題形式、対策本
ⅰ. SPIとは?
SPI:Synthetic Personality Inventory(総合適性検査)の略。リクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査で、性格と能力の2領域を測定する。
ⅱ. 頻出業界・実施企業例
商社・メーカー・銀行・大手企業
▼実施企業例
三菱商事/ゴールドマン・サックス/ボストン コンサルティング グループ/三井不動産/野村総合研究所/NTTコミュニケーションズ/農林中央金庫/伊藤忠丸紅鉄鋼/ダイキン工業/古河電気工業/島津製作所/東急/損害保険ジャパン/りそな銀行/三井住友海上火災保険/住友生命保険/凸版印刷/第一三共/アビームコンサルティング/富士フイルム/JR東日本(東日本旅客鉄道)/東北電力/東北電力ネットワーク/朝日新聞社/ジェーシービー(JCB)/本田技研工業/リクルート/野村不動産/ヤフー(Yahoo! JAPAN)/ソフトバンク/クラレ/電通/キユーピー/日本放送協会/ソニーグループ/明治グループ(明治・Meiji Seikaファルマ)/双日/パナソニック/三菱総合研究所/村田製作所/住友化学/ファーストリテイリング/AGC/三菱地所/日本政策金融公庫/日本航空(JAL)/東芝/三井住友銀行/住友不動産/三菱重工業/モルガン・スタンレー など
ⅲ. テスト形式とその見分け方
【1】テストセンター:専用会場のパソコンで受験
テスト会社が用意した会場に出向いて、そこにあるパソコンで受験します。企業からの指示のもと、受験の日時は事前に自宅のパソコンで予約し、あらかじめ性格検査を受けてから会場で言語・非言語テストを受けます。
受験者のレベルや解答状況によって出題問題が変化します。具体的には、正解すればするほど難易度が上がり、その問題に正解すると高評価になっていくといわれています。
最初の問題への解答でミスをすると、難易度が「上がりにくい=いい結果」が出にくいといわれているため、前半の問題は確実に解答していきましょう。
結果は使い回しが可能。ただし、得点は受験者には通知されないため、自分が何点を取れたのかは主観による「出来具合」の記憶に頼るしかありません。企業によって合格ラインが異なるため、同じ結果を使用しても、通過するかしないかは企業ごとに異なります。そのため、使い回すかどうかは慎重に判断する必要があります。
【2】Webテスティングサービス:自宅のパソコンで受験
全体の制限時間に加え、問題ごとに制限時間があり、時間が過ぎると次の問題に進んでしまう仕組みもテストセンターと同じです。各自のパソコンで受験できるので、都合のいい場所、時間を選ぶことができます。テストの見分け方は、URLに「arorura.net」が入っていること(その他、筆記の場合は、問題冊子の左下に 「SP3U」との記載あり)。
なお、テストセンターとの違いは以下の3つが挙げられます。
- 電卓の使用が前提
- 出題範囲が異なる
- 選択ではなく、入力形式の問題が多い(特に非言語はほぼすべて入力形式)
ⅳ. 出題科目
テストセンター、Webテスティングサービスともに以下の通り。
- 言語(国語)・非言語(数学や算数) 約35分
- 性格検査 約30分
また一部企業(総合商社など難関企業)では、構造的把握力検査 を実施。詳細は対策用書籍を参照してください。
ⅴ. 対策用書籍
・これが本当のSPI3だ! 2025年度版 【主要3方式〈テストセンター・ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】
・2025年度版 SPI3 構造的把握力検査をひとつひとつわかりやすく。
3. ENGとは(イング):SPIの英語検査。主な出題企業例、問題形式、対策本
ⅰ. ENGとは?
「ENG」はSPIを作成、販売しているリクルートマネジメントソリューションズの英語専門のテストです。SPIの英語科目と考えて問題ありません。
ⅱ. 頻出業界・実施企業例
SPIを使用している企業。英語を重視する企業で、SPIと一緒にENGを実施するケースが多いです。
▼実施企業例
日本航空(JAL)/伊藤忠丸紅鉄鋼/双日/ゴールドマン・サックス など
ⅲ. テスト形式
主に筆記試験での出題ですが、最近はテストセンター形式のオプション試験として実施されることもあります。筆記のENGは実施時間30分40問のテストで、語彙力・文法・長文読解などが出題されます。なお、リスニングはありません。
ⅳ. 出題科目
同意語/反意語/空欄補充/英英辞書/誤文訂正/和文英訳/長文読解 を中心とした問題(※1)。
(※1)参考:Studey Pro SPI 無料学習サイト「SPI英語(ENG)」
ⅴ. 対策用書籍
・これが本当のSPI3だ! 2025年度版 【主要3方式〈テストセンター・ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】
4. 玉手箱とは:金融やコンサルで頻出!主な出題企業例、問題形式、対策本
ⅰ. 玉手箱とは?
大手・人気企業で幅広く採用されているトップシェアを誇るWebテスト。日本エス・エイチ・エル(SHL社)が販売しています。能力テストと性格テストで構成されており、問題形式は科目ごとに複数あり、後述のGAB形式とIMAGES形式のテストが組み合わされる、独自の形式です。
ⅱ. 頻出業界・実施企業例
総合商社・専門商社、証券・投資銀行、総研などで頻出。
特に、金融やコンサルは仕事において、正確性とスピードの双方が高い基準で求められる業界のため採用されていると推察されます。
▼実施企業例
三井住友信託銀行/エル・ティー・エス/住友化学/ニッセイ情報テクノロジー/日本政策金融公庫/アクセンチュア/みずほフィナンシャルグループ/日立製作所/日産自動車/オリックス/大日本印刷/ベイカレント・コンサルティング/ユニ・チャーム/シティグループ/SMBC信託銀行/NTT東日本/KDDI/アマゾンジャパン/三菱UFJモルガン・スタンレー証券/三井住友銀行/三井住友カード/丸紅/アサヒ飲料/森ビル/サントリーホールディングス/日本総合研究所/TOTO/レバレジーズ/東京海上日動火災保険 など
ⅲ. テスト形式
【1】Webテスト(自宅受験)形式
1問にかけられる時間が短いため、スピードを保ちながら、正確な解答をすることが求められます。例えば、計数の図表の読み取りでは、29問を15分で解くため、1問あたり30秒で解く必要があります。
そのため、電卓を用意して、計算には時間をかけずスピードを維持した解答を心がけましょう。それでも満点を取ることは難しいと考えてください。同じ問題形式では、1種類の問題が出続けます。先ほどの計数の図表の読み取りでは、29問すべてが、図表から数値を読み取り、計算する問題です。
スピードを落とさないためにも、満点狙いに固執せず、解ける問題を確実に解いて、捨て問題を見極めることがキーとなるでしょう。
【2】テストセンター形式(C-GAB)
意外に知られていないですが、テストセンターでも玉手箱が出題されることがあります。C-GABと呼ばれ、会場では電卓が使えないため、筆算が必須。概算などを使い、スピードを落とさないような工夫が求められます。
ⅳ. 出題科目
言語や英語では、部分的にGAB形式やIMAGES形式の問題を用いられています。
計数理解
- 四則演算 9分
- 図表の読み取り 15分
- 表の空欄推測 20分
言語理解
- GAB形式の言語 15分
- IMAGES形式の言語 10分
- 趣旨把握 12分
英語理解
- GAB形式の英語 10分
- IMAGES形式の英語 10分
性格テスト(性格・意欲を測るテスト)
ⅴ. 対策用書籍
・これが本当のWebテストだ!(1) 2025年度版 【玉手箱・C-GAB編】
5. GABとは:商社などで出題。主な出題企業例、問題形式、対策本
ⅰ. GABとは?
日本エス・エイチ・エル(SHL)が販売している、新卒採用の場で使用される総合適性テストです。
ⅱ. 頻出業界・実施企業例
総合商社・専門商社、証券・投資銀行、総研など。
特に、金融やコンサルは仕事において、正確性とスピードの双方が高い基準で求められる業界のため、採用されていると推察されます。会場で受験するタイプのGABでは、不正ができないため採用するメリットがあります。
▼実施企業例
伊藤忠商事/ソニー生命保険/住友商事/三井物産 など
ⅲ. テスト形式
テスト方式は会場で受験するGABとC-GAB、自宅で受験できるWebGABがあります。
GABがマークシート式のテストであるのに対して、C-GABは設置されているパソコンで受験します。
ⅳ. 出題科目
- 計数(複数の図表に関する計算問題) 35分
- 言語(論理的読解) 25分
- 性格テスト 30分
ⅴ. 対策用書籍
・これが本当のCAB・GABだ! 2025年度版 【Web-CAB・IMAGES対応】
6. CABとは:SE・プログラマー向けの暗号問題が特色。主な出題企業例、問題形式、対策本
ⅰ. CABとは?
日本エス・エイチ・エル(SHL)が販売している、SEやプログラマーといったコンピューター職向けの適性テストです。
ⅱ. 頻出業界
SEやプログラマーを採用している企業などが中心です。
暗号系の問題が多く、SEやプログラマーの思考を測るのに適していると推察されます。
▼実施企業例
三菱商事/パーソルプロセス&テクノロジー/ストリンク など
ⅲ. テスト形式
筆記テストであるCABに加えて、Web-CABと呼ばれるWebテスト版もあります。
ⅳ. 出題科目
CAB
- 法則性 12分
- 命令表 15分
- 暗号 16分
- 暗算 10分 (※)暗算はIMAGES形式と同様
Web-CAB
- 四則演算 9分
- 法則性 12分
- 命令表 15分
- 暗号 16分
ⅴ. 対策用書籍
・これが本当のCAB・GABだ! 2025年度版 【Web-CAB・IMAGES対応】
7. IMAGES(イメジス)とは:主な出題企業例、問題形式、対策本
ⅰ. IMAGESとは?
日本エス・エイチ・エル(SHL)が販売している、簡易版の総合適性テスト。GABに比べて能力テストの実施時間が短く、英語の能力テストがあるのが特徴です。
ⅱ. 頻出業界・実施企業例
簡易版であることから、企業側がスピーディーに多くの候補者の合否判断をできるため、大量の受験者が集う人気企業がふるい落とす目的で使用することが多いです。
▼実施企業例
東急百貨店 など
ⅲ. テスト形式
筆記テスト。大量受験者の選抜で利用できるよう、基本的な能力をより短い時間で測定します。パーソナリティ結果は6つの尺度のパターンと文章でのコメントで報告され、面接前の短い時間で受験者のイメージが浮かぶよう設計されています(※2)。
(※2)参考:SHL「日本エス・エイチ・エルの商品」
ⅳ. 出題科目
- 計数(暗算) 10分
- 言語(趣旨判定) 10分
- 英語 10分
- 性格テスト 30分
ⅴ. 対策用書籍
・これが本当のCAB・GABだ! 2025年度版 【Web-CAB・IMAGES対応】
8. TG-WEBとは:対策必須の高難易度テスト。主な出題企業例、問題形式、対策本
ⅰ. TG-WEBとは?
ヒューマネージが販売している、難易度が高く、なじみのない問題が出題されることが大きな特徴。定められたルールや決まりごとの中で、いかにパフォーマンスを発揮できるかを見極められるといわれています。しっかりとした対策が重要となるテストです。
ⅱ. 頻出業界・実施企業例
業界は不特定ですが、有名・人気企業でふるい落とす目的として実施。特に大手・人気企業の決まったルールに従って活躍できる素地があるかを見たり、また採用企業がSPIなどに比較すると少ないため、単純にテストへの準備ができているかを見たりする意図があると推察されます。
▼実施企業例
キリンホールディングス/大日本印刷/デロイト トーマツ コンサルティング/三菱UFJ銀行/ユー・エス・ジェイ/Strategy&/ローランド・ベルガー/モルガン・スタンレー/味の素/TOTO/大塚製薬/国際協力銀行(JBIC)/PwCコンサルティング合同会社 など
ⅲ. テスト形式
Webテストに加え、テストセンター形式、i9と呼ばれる筆記テストの形式の3種類があります。
「とにかく難問が出る」「問題を知っているかどうかで差がつく」といわれるTG-WEBは対策が必須かつ有効です。というのも、「解法を知るまではなかなか解けないが、解法を理解するとスムーズに解答できる」といわれているからです。また、Webテスト形式では、電卓の準備もしておきましょう。
Webテストの見分け方の場合、URLに「asessment c-personal.com」の文字列があることが判別のポイントです。
ⅳ. 出題科目
- 非言語(計数) 18分
- 言語 12分
- 英語 15分(高難易度の長文読解)
- 性格テスト
なお、言語と計数には「従来型」と「新型」があり、それぞれ出題内容が異なります。
・従来型:高難易度
- 言語 → 空欄補充、並べ替え、長文読解(専門的、抽象的なもの)
- 計数 → 暗号、展開図
・新型:短時間で大量の問題を解くことが重要
- 言語 → 同義語、対義語、ことわざ
- 計数 → 方程式、図表
ⅴ. 対策用書籍
・これが本当のWebテストだ!(2) 2025年度版 【TG-WEB・ヒューマネージ社のテストセンター編】
9. 内田クレペリンとは:膨大な足し算を繰り返すテスト。主な出題企業例、問題形式、対策本
ⅰ. 内田クレペリンとは?
日本・精神技術研究所が販売しているテスト。主に作業能力と、行動面での特徴を調べます。各行の最後を線で結び、浮かび上がった曲線の型から作業量と性格を分析します(※3)。
(※3)参考:内田クレぺリン検査「検査について」
ⅱ. 頻出業界・実施企業例
業界は不特定ですが、有名・人気企業でふるい落とす目的として実施。単調かつ膨大な足し算の作業をひたすら行うため、地味な作業にも耐えうる処理能力があるか見極めるために実施していると推察されます。
▼実施企業例
JR東日本(東日本旅客鉄道)/オリックス/プルデンシャル生命保険 など
ⅲ. テスト形式
筆記テスト。マークシートにびっしりと数字が記載してあれば、このテストです。
単純な足し算を縦横に数字の列が長く続いており、左右の数字をひたすら足し算していきます。結果は大きく「定型」か「非定型」の2つに分類され、「定型」であると精神的に健康で仕事にムラがないと判断されます。
ⅳ. 対策に向けた参考情報
10. SCOAとは:SPIテストの亜流。主な出題企業例、出題科目、対策本
ⅰ. SCOAとは?
日本経営協会総合研究所(NOMA総研)が販売しているテスト。SPIの亜流の1つで、国数理社英の5教科からまんべんなく出題されます。
ⅱ. 頻出業界・実施企業例
業界は不特定ですが、伝統のある大手企業を中心に有名・人気企業でふるい落とす目的として実施。
▼実施企業例
全国農業協同組合連合会(JA全農)/日本中央競馬会 など
ⅲ. テスト形式
筆記テスト。SCOA-A(能力テスト)なら、裏表紙の右下に「Axxx」(Aと3桁の数字)、SCOA-B(性格テスト)なら、「Bxxx」(Bと3桁の数字)と書いてあります。
ⅳ.出題科目
能力テストは5教科/120問で、以下のような問題が出題されます。
- 言語:熟語・慣用句、故事成語などの意味、長文読解
- 数理:四則計算、方程式、不等式、数列、数的推理
- 論理:空間把握、推論、判断推理
- 英語:単語、文法、発音記号、前置詞・関係代名詞の空欄補充
- 常識:理科、社会
ⅴ. 対策用書籍
・これが本当のSCOAだ! 2025年度版 【SCOAのテストセンター対応】
11. その他:TAP、CUBICなど、他にもニッチなWebテストが
上記で紹介した他にも、
- TAL:伊藤忠商事/キユーピー/日本銀行
-
デザイン思考テスト:ボストン コンサルティング グループ/三井住友海上火災保険/アビームコンサルティング/NTT東日本
-
eF-1G:富士フイルム/楽天グループ
- GMAT:A.T. カーニー (※ただし、GMATを和訳した企業オリジナル)
- CBT:Visional(ビズリーチ)(※2021年卒)
- アドバンテッジインサイト:Visional(ビズリーチ)(※2020年卒)
- GROW:全日本空輸(ANA)(※2020年卒)
-
GPS:三菱総合研究所/パーソルキャリア
-
Q-DOG:花王
- Java:シンプレクス
- キュービック:大王製紙
- ミキワメ:freee
- TAP
- DATA-α
- HCi-AS(性格テスト)
などのテストもあります。こちらは、以下の参考書をもとに対策を立てましょう。
・この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている! 【最新版】 有名企業1300社でこの採用テストが出る!
12. Webテストの種類・形式の見極め方、過去出題企業一覧
Webテスト9種類に関してお伝えしました。志望企業内定に向けた最初の難関であるWebテスト、限られた時間の中で効率的に対策を進めてください。
テストの対策を進めたい方は、こちらの記事も一緒に見ることをおすすめします。
・筆記試験/Webテストの種類・形式と対策法、見分け方一覧!過去出題された120社分を一挙公開
一緒に見ると志望企業がどの種類のテストを実施するのかが分かるので、さらに効果的な選考対策を進めることができます。
また、筆記試験が課される企業の対策は、下記に業界ごとにおすすめ記事をまとめているので、こちらも併せてご覧ください。
▼外資系コンサル筆記試験対策
・マッキンゼーは9割が試験で落ちる?コンサル筆記試験の形式・内容を総まとめ:外資戦略コンサル徹底解説Vol.1
▼総合商社筆記試験対策
・【総合商社の筆記試験対策】ボーダーは日系企業でもトップクラス?WEBテストの種類と通過率まとめ
▼出版・マスコミ筆記試験対策
・【出版・マスコミ対策】試験対策編、まだ間に合う!駆け込み対策
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・【SPI・玉手箱etc.】主要Webテスト9種類:問題形式の見分け方と対策本一覧
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※こちらは2019年7月に公開された記事を一部情報更新し、再掲しています。