こんにちは、トイアンナです。
学部3年生、修士1年生の皆さんは、インターン選考で忙しくなる時期かと思います。
中でもコンサルティングファームでは、学生の能力を測るために特殊な選考を採用しています。今回は、ほとんどのファームで問われるケース面接について、身近な例題をもとに解説します。
<目次> ●ケース面接とは ●フェルミ推定との違いは? ●企業がケース面接を行う理由【評価ポイント】 ●ケース面接の流れ ●ケース面接の例題とパターン ・企業や組織の売上向上策 ・企業や組織ের利益拡大策 ・2つの選択肢から意思決定 ・公共・社会問題の解決策 ・新規事業の立案 ●ケース問題を解く思考の4ステップ:問題の整理→戦略→実行案→成果の概算 ・1. 達成すべき目標や前提条件を整理する ・2. フレームワークや理論をもとに戦略を立てる ・3. 戦略に沿った実行プランを考える ・4. プランごとの成果を概算し、対策を絞り込む ●ケース面接を出題する企業/業界【体験談と実際の質問】 ・コンサル業界 ・商社業界 ・投資銀行業界 ●ケース面接で大切なこと:思考のプロセスを見せること ●ケース面接の対策方法 ・ケース面接対策用の本を使う ・ケース面接の問題集を解く ・模擬面接をする ・フレームワークを習得する ●ケース面接でボロボロになる失敗例 ・代表的なケース問題を解いていない ・ディスカッションの練習をしていない ・正確性を意識しすぎる ・無理にフレームワークを使う ・想定外の形式に対応できない ●考え方さえわかれば、ケース面接は怖くない
▼もっと過去問を見て対策したい方はこちら▼
ケース面接とは
ケース面接とは、与えられた課題に対して制限時間内に適切な対策を提案する面接形式です。出題内容は実際にコンサルティングファームで取り組むような経営課題が多く、課題に対する問題解決力や分析力、論理的思考力が求められます。自分で仮説を立てて、問題点を見つけ、解決策を導くという手順の難易度の高い面接です。
面接の時間は一般的に20〜40分で、以下のようなお題が課されます。
【設問】
あなたは飲料業界2番手の企業からコンサルティングの依頼を受けました。
以下の状況を踏まえ、どのような戦略提案を行いますか。5分間考える時間を与えるので、発表してください。
「自社」
・ソフトドリンクが強み
・値下げ競争に苦しみ、利益率が低い
「競合(業界トップ企業)」
・プレミアム価格のビール販売でトップを握っている
・チェーン系居酒屋との提携販売でシェアを大きく伸ばしている
※コンサル各社の出題例をもとにワンキャリアが作問
ケース面接で重要なのは知識量ではなく、数字に裏付けされた実現可能な対策を筋道を立てて示すことです。その能力は多くの練習問題に取り組むことで鍛えられます。
▼この先で分かること▼・ケース面接を出題する業界/企業・ケース面接の例文とパターン・ケース面接の対策方法
