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就活サイトトップ就活記事26卒就活はいつから?スケジュールとインターン準備の有...

26卒就活はいつから?スケジュールとインターン準備の有利な進め方

26卒
2024年12月19日(木) | 130,143 views

こんにちは、ワンキャリ編集部です。

就活を始めたけれど、まず何から準備したらいいか分からない。そんな2026年卒の方も多いのではないでしょうか。

そこで、こちらの記事では就活初心者の方におすすめの記事をご紹介します。26卒の就活スケジュールから、就活を有利に進めるポイント、短期インターンのスケジュール、今からできる選考対策までお届けしますので、お役立ていただけると幸いです。

<目次>
●2026年卒とは何年生?
●26卒就活のスケジュール
 ・25卒までの基本的な就活のスケジュール
 ・26卒から変化するスケジュール
●企業の選考スタート時期と内定が出るタイミング
 ・外資系企業の選考スケジュール
 ・ベンチャー/メガベンチャーのスケジュール
 ・その他の日系大手企業のスケジュール
●就活を有利に進めるためのポイント
 ・就活早期スタートのメリット
 ・企業が求める人材を把握する
 ・インターンシップの重要性と内定との関係性
 ・ONE CAREERスカウトに登録する
●26卒インターンシップのスケジュール
 ・26卒大手企業短期インターンの実施時期と選考のタイミング
 ・いつから準備を開始すればいい?
●【全員共通】今からできる準備
 ・業界研究/企業研究
 ・OB/OG訪問
 ・説明会に参加する
 ・自己分析/自己PRの準備
 ・選考対策の内容と進め方の把握
●【タイプ別】しておくといい準備
 ・外資系企業を目指す人向けの準備
 ・コンサルティングファームを目指す人向けの準備
 ・総合商社を目指す人向けの準備
 ・国家総合職を目指す人向けの準備
 ・外資系投資銀行を目指す人向けの準備
●おわりに

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2026年卒とは何年生?

就活における2026年卒とは、現大学3年生を指しています。2026年(令和8年)3月に卒業予定の学生は「26卒」と呼ばれます。

26卒就活のスケジュール

25卒までの基本的な就活スケジュールは、「就活解禁日が3月1日、面接解禁日が6月1日」でした。しかし26卒の就活から、一部の学生は「面接解禁日が3月1日」に変更となります。これまでの就活スケジュールから、スケジュールが前倒しとなる学生の条件までご紹介します。

以下の図で、「就活の全体スケジュール」をまとめています。


2024年4月〜6月

  • 自己分析
  • 合同説明会への参加、企業研究の開始
  • エントリーシート(ES)の作成、テスト対策、GD対策、面接対策
  • 夏インターンシップへのエントリー

2024年7月〜9月

  • 夏インターンシップへの参加
  • GDや面接の練習

2024年10月〜2025年2月

  • 志望業界や企業の絞り込み
  • 冬インターンシップへのエントリー
  • OB/OG訪問

2025年3月〜

  • 本選考&内々定


25卒までの基本的な就活のスケジュール

内閣官房の「就職・採用活動に関する要請」によると、25卒までのスケジュールは以下の通りです。

▼25卒 就活スケジュール
・広報活動(説明会など)開始:卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
・採用選考活動(面接など)開始:卒業・修了年度の6月1日以降
・正式な内定日:卒業・修了年度の10月1日以降
※出典:内閣官房「2024年(令和6)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請」


26卒から変化するスケジュール

26卒以降の就活は、スケジュールに一部変更があります。インターンシップを通じて専門性を判断された学生に限り、面接などの採用選考活動が3月から可能となりました。

▼26卒 就活スケジュール
・広報活動(説明会など)開始:卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
・採用選考活動(面接など)開始:卒業・修了年度の6月1日以降 ※ただし専門活用型インターンシップを通じて専門性を判断された学生に限り、3月1日以降 ※出典:内閣官房「2024年度(2025年3月)卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請等 ポイント」

スケジュール変更の対象とされているインターンシップとは、「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」と呼ばれます。就業体験を通じて、学生は自らの能力の見極めるために、企業は学生の評価材料を取得するために実施されるインターンです。他にも、実施期間や実施時期などの条件があります(※1)。

▼専門活用型インターンシップとは?
・インターンの種類:汎用的能力・専門活用型インターンシップ(※就活スケジュールの前倒しの対象は「専門活用型」)
・実施期間:2週間以上
・実施時期:学部3年・4年ないしは修士1年・2年の長期休暇期間(夏休み、冬休み、入試休み・春休み) ※出典:内閣官房「2024年度(2025年3月)卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請等 ポイント P.2」

これらの情報は募集要項や企業ホームページなどで公表されていますので、事前に確認することがおすすめです。

(※1)参考:内閣官房「2024年度(2025年3月)卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請等 ポイント」

企業の選考スタート時期と内定が出るタイミング

全ての企業が一律で大学4年次の6月に内定を出すわけではありません。業界や企業によって、内定をもらえる時期は大きく異なります。例えば、外資系戦略コンサルは大学3年次の8月から、メガベンチャーは11月に内定のケースが多いようです。

入社したい企業が見つかったものの、選考期限まで残り数日。十分な準備時間が確保できなかった……。このような事態を避けるためにも、まずは今の段階で自分が興味を持っている業界の選考時期を知っておきましょう。


【8月〜1月】外資系企業の選考スケジュール(ベイン・アンド・カンパニー、アクセンチュア、P&G Japan、モルガン・スタンレー)

内定を出す時期が早いといわれている外資系企業。特に、外資系コンサルは年内に内定が出る企業もあります。就活生に人気のある外資系企業のスケジュール(24卒/23卒)は以下の通りです。

▼外資系戦略コンサル(ベイン・アンド・カンパニー)
・インターン選考〜本選考:5月中旬〜8月下旬
・内定:8月下旬 ※出典:ベイン・アンド・カンパニー|2024年卒アソシエイトコンサルタントの選考ステップ
▼外資系総合コンサル(アクセンチュア)
・インターン選考〜本選考:6月中旬〜10月中旬
・内定:10月下旬 ※出典:アクセンチュア|2024年卒戦略コンサルタント職の選考ステップ
▼外資系メーカー(P&G Japan)
・インターン選考〜本選考:6月下旬〜9月下旬
・内定:10月上旬 ※出典:P&G Japan|2024年卒F&A(経営管理)の選考ステップ
▼外資系投資銀行(モルガン・スタンレー)
・リクルーター面談〜本選考:11月上旬〜1月上旬
・内定:1月下旬 ※出典:モルガン・スタンレー|2023年卒ファイナンスの選考ステップ

内定するには、企業説明会やインターン、ジョブへの参加が必須の企業もあります。早めの動き出しが肝心です。


【11月〜2月】ベンチャー/メガベンチャーのスケジュール(サイバーエージェント、Visional(ビズリーチ))

ベンチャー・メガベンチャーも外資系企業と同様に、通常の就活スケジュールより少し前倒しの傾向があります。就活生に人気のある企業のスケジュール(24卒)は以下の通りです。

▼メガベンチャー(サイバーエージェント)
・インターン選考〜本選考:7月上旬〜11月下旬
・内定:11月下旬
※出典:サイバーエージェント|2024年卒ビジネスコースの選考ステップ

▼ミドルベンチャー(Visional(ビズリーチ))
・インターン選考〜本選考:5月中旬〜2月上旬
・内定:2月上旬
※出典:Visional(ビズリーチ)|2024年卒ビジネス職の選考ステップ

インターンに参加することで本選考の優遇を受けられる場合もあります。志望度の高い企業のインターンには積極的に参加するといいでしょう。


【10月〜5月】その他の日系大手企業のスケジュール

人気業界である総合商社とデベロッパーの内定時期は原則6月以降ですが、後述する24卒の三菱商事などはそれよりも早い時期に内定が出る場合もあるようです。また、インターンやジョブが本選考のフローに組み込まれていることはほとんどありませんが、インターンで評価された学生には本選考での優遇があることが十分に考えられます。

就活生に人気のある日系大手企業のスケジュール(24卒)は以下の通りです。

▼広告代理店(博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ)
・インターン選考〜本選考:7月中旬〜10月下旬
・内定:10月下旬 ※出典:博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ|2024年卒クリエイティブ職の選考ステップ ▼総合商社(三菱商事)
・本選考:3月
・内定:3月下旬 ※出典:三菱商事|2024年卒総合職の選考ステップ
▼デベロッパー(三菱地所)
・インターン選考〜本選考:11月下旬〜5月下旬
・内定:5月下旬 ※出典:三菱地所|2024年卒総合職の選考ステップ 

▼早期選考に関する記事はこちら
・26卒の早期選考はいつから?実施企業一覧とスケジュール・対策

▼インターンに関する記事はこちら
・インターンとは?種類や目的、面接・志望動機のポイントなど解説!
・インターンシップはいつから?2024年最新の参加時期・スケジュール



就活を有利に進めるためのポイント

では、就活を有利に進めるためにどのように動き出すといいのでしょうか。大切なのは、「早期就活」と「インターンへの参加」です。近年は就活の早期化が進んでいることから、大学1〜2年生の頃から動き出す就活生もいるようです。上述したように就活解禁日は大学4年生の3月であるにもかかわらず、なぜ早く動き出す必要があるのか。早期就活のメリットと、内定に近づくために欠かせないインターンの重要性に関する記事をご紹介します。


就活早期スタートのメリット

上述した通り、ここ数年、就活の早期化が進んでいます。中には大学1〜2年生の頃から就活を意識して行動する人もいるようです。本選考が解禁されるタイミングはちょうど1年後であるにもかかわらず、なぜ早くから動き出す必要があるのでしょうか。

まず、早期に本番の選考を経験することで、筆記試験や面接などの実際の選考プロセスに慣れ自信をつけることができます。

また、早期インターンシップに参加すると、一部のグループディスカッションや面接が免除されることがあり、その後の選考を有利に進められる。

さらに、早期に内定を獲得することで、希望する企業に最初にアプローチし、他の学生との競争を回避できます。

以上のように、早期に就活を始めることは就活生にとって大きなメリットがあります。このチャンスを活かして、自分のキャリアをより良い方向に導いていきましょう。

企業が求める人材を把握する

就活では、企業の人材ニーズを把握し、自分に合った企業を見つける上で重要です。

まず、自己分析を通じて自身の強みや弱み、スキル、将来のビジョンや目標などを把握し、自分の価値観を明確化しましょう。

そして、企業のウェブサイトや過去の採用情報、OBOG訪問などを参考に、企業の雰囲気や文化、求める人材像を理解し、自身の興味や適性に応じた企業を見つけていきましょう。

さらに、積極的に企業・合同説明会に参加し、多くの企業情報を収集し、志望企業以外の企業も積極的に検討し、自分に合った最適な選択肢を見つける努力をしましょう。


インターンシップの重要性と内定との関係性

インターンの意味合いや重要度が、業界によって大きく異なることを知っていますか?

外資系企業では、面接でアピールした強みが実際に発揮できるかを試す「本選考の山場」と位置付けています。一方総合商社では、「志望度の高さ」をチェックするための機会や、優秀な学生を引き抜くための機会としています。まずは志望する業界が、どんな目的でサマーインターンを実施するのかを理解しておくことをおすすめします。


インターンシップの4種類


インターンシップはキャリア形成支援に関する取り組みとして、以下の4つの主要なタイプに分類されます。それぞれの特徴を理解して、就活で活用していきましょう。


※出典:採用と大学教育の未来に関する産学協議会2021年度報告書「産学協働による自律的なキャリア形成の推進」


タイプ1は企業説明会を想定し、タイプ2は自己分析や業界分析を含めるプログラムと考えると良いです。タイプ3とタイプ4は一般的なインターンシップです。これらのタイプのインターンシップは、異なる経験やスキルを提供します。就活では、自身のキャリア目標や興味に合ったタイプのインターンシップを選び、積極的に参加することが重要です。

▼インターンに関する記事はこちら
・
インターンとは?種類や目的、面接・志望動機のポイントなど解説!
・内定につながるサマーインターン一覧:約30社のインターン情報を完全公開!


ONE CAREERスカウトに登録する

ワンキャリアのプロフィールを記入して、スカウト機能を活用しましょう。



スカウトは、企業から直接イベントやエントリーの案内が届く機能です。あなたの自己PRや学生時代の活動を見た企業からスカウトが届きます。様々な業界のトップ企業からスカウトを受け取り、新しいキャリアの選択肢を検討することができます。

スカウトのメッセージを受け入れると、企業から面談やインターンシップ、選考など次のステップの案内が届きます。優秀な先輩との交流を通じて、自分の強みや弱みを理解し、自己分析に役立てましょう。

26卒インターンシップのスケジュール

インターンと一口に言っても、夏・秋・冬など、企業や業界によって実施時期は異なります。いつから準備をすればいいか分からない、という方もいるでしょう。そんな方のために、人気業界の企業のスケジュールと、ワンキャリアのキャリアアドバイザーによる理想的な対策時期をご紹介します。




26卒大手企業短期インターンの実施時期と選考のタイミング

メーカー、コンサル、商社、IT、金融の人気業界の中でも、特に就活生に人気のある企業のインターン選考とインターンの時期をご紹介します。

▼メーカー(資生堂)
・インターン選考:7月下旬〜8月中旬
・インターン:9月下旬
※出典:資生堂|2024年卒ブランドマーケティングの選考ステップ
▼コンサル・シンクタンク(野村総合研究所)

・インターン選考:5月下旬〜6月下旬
・インターン:8月上旬
※出典:野村総合研究所|2024年卒経営コンサルタントの選考ステップ
▼商社(伊藤忠商事)

・インターン選考:10月中旬〜11月中旬
・インターン:12月中旬
※出典:伊藤忠商事|2024年卒総合職の選考ステップ
▼IT・通信(NTT東日本)

・インターン選考:11月上旬〜11月中旬
・インターン:12月中旬
※出典:NTT東日本|2024年卒事務系総合職の選考ステップ

▼金融(三井住友銀行)

・インターン選考:6月中旬〜7月下旬
・インターン:8月下旬
※出典:三井住友銀行|2024年卒総合職の選考ステップ


いつから準備を開始すればいい?

ワンキャリアのキャリアアドバイザーからのアドバイスはこちら!


動き出しは早いほどいいが、学生生活とのバランスを忘れずに。


前提として、就活は「経験を積む」ことが一番のキモです。イベントへの参加や選考の場数を踏むことで、選考通過率は上がり、自分に合う企業も早期に見つかりやすくなります。早期から始めればその分経験が積めますし、大学2年/4年の1〜3月頃に実施する企業イベントなどもあります。インプットの機会も増えるので「早いほどいい」という回答になります。

ただ、学生生活は非常に貴重な時間です。サークル、部活、長期インターンなどの時間を捨てて「就活だけのために学生生活を送る」必要はありません。今しか経験できないことも大切にした上で、就活をスタートしてみてください。近年では大学2年/4年の秋から参加できる就活イベントも増えています。まずはそういった機会に参加するところから始めていきましょう!

【全員共通】今からできる準備

「自己分析の方法は?」「Webテストの対策法は?」「エントリーシート(ES)はどのように書けばいいのか」「面接がうまくいくか不安……」そんな就活の悩みをお持ちではないでしょうか?

こちらの記事では、自己分析の方法から、ESの書き方、Webテストの対策法や面接のポイントまで、選考対策が網羅できる10本のおすすめ記事を厳選し、紹介しています。

どう進めばいいか分からなくなり、就活が迷路のように感じてしまっているときは、こちらの記事を「地図」にしてみてはいかがでしょうか。気になるテーマの記事だけを読むも良し、全てを読んで就活の全体像をつかんでみるも良し、必要に応じてこの記事をご活用ください。

・【25卒向け・選考対策まとめ】ESが書けない、面接が不安……。そんな悩みを解決する10記事はコレだ!


業界研究/企業研究

多くの時間と労力を必要とし、就活生を悩ませる「業界研究」。就活を進めるにつれ、さまざまな業界に関心が向くことがありますが、その度に一から業界を調べていてはキリがありません。

そこで、30以上の業界の情報を集めた「業界研究まとめ記事」をご紹介します。選考の中で新しく興味を持った企業はもちろん、あまり興味がない企業について、なぜ興味がないのかを言語化するために見てみるのもいいでしょう。

▼業界研究に関する記事はこちら
・【業界研究のやり方:36業界収録】めんどくさい業界研究は全て任せろ!人気業界/企業を徹底比較
・【代表的な職種一覧】業種との違いや種類ごとの適性・志望動機をご紹介


OB/OG訪問

OB・OG訪問とは、実際に企業で働く方に対して、会社や仕事についての話を伺うことです。

OB・OG訪問は、大学の先輩や知り合いに紹介してもらったり、就活イベントを活用して社員と接点を持ったりすることで機会が作れます。

OB・OG訪問をすることで、「選考が有利になる」「志望動機の説得力が増す」「 面接で社会人から高評価をもらえる話が分かる」などのメリットがあります。自身の目的をおさえた上で、必要であればOB・OG訪問することをおすすめします。

▼内定者の体験談

・計6名にOB・OG訪問を実施しました。
自分が挑戦したいカンパニーが決まっていたので、その方々に訪問し、業務レベルでの事業内容・長期的なキャリアの変遷や今後のキャリアビジョンなどを伺いました。
事前に質問項目や自己紹介資料を送ることも意識し、大変お忙しい中、学生に時間を割いてくれていることに感謝の気持ちをもって臨みました。
※出典:伊藤忠商事|総合職2024年卒本選考のOB訪問
・1名にOB・OG訪問を実施し、実際の1日の業務内容や社風・社内の成果に対する評価軸などを質問しました。
研究室のOBでしたが、失礼のないように日程調整などのメールの文面を構築しました。
聞きたいことに加え、自身の研究の概要を説明できるような準備をして挑む事が大切です。
基本的には親身になって話を聞いてくれるため質問は遠慮せず、人事には聞きにくいような給与や残業についてここで聞くと良いと思います。
※出典:ソニーグループ|技術系コース:半導体・デバイス・材料2024年卒本選考のOB訪問
・1名に最終面接前に不安を払拭(ふっしょく)する目的でOB・OG訪問を実施しました。
福利厚生や仕事のやりがい、社員やお客さまと接する際に意識していることなどを質問しました。NG質問がなく、親身に質問に答えてくださったため特に注意することはありませんでした。
※出典:住友生命保険|総合キャリア職(Gコース)2024年卒本選考のOB訪問


▼OB・OG訪問に関する記事はこちら
・OB・OG訪問のメール【例文つきで解説】返信/お礼メールの鉄則
・OB・OG訪問とは?やり方から内定者が使うアプリまで完全解説
・【こんなOB・OG訪問は落ちる】学生が知らない、失礼にあたるマナー11例を社会人のホンネ付きで再現してみた
・OB・OG訪問の質問リスト【厳選50選】 深い内容を聞くコツ・前日に送るメール例

説明会に参加する

企業・合同説明会への参加は、就活における重要なステップです。

説明会では、企業の採用担当者や現場の社員と直接会話する機会が得られます。

参加前には、企業の業界や事業内容、採用情報を把握し、質問を用意しましょう。目標を明確にし、参加する説明会から何を得たいのか考えると良いでしょう。

複数の企業や業界に触れることで、より広い視野を持つことができます。説明会では、様々な企業の情報を収集し、自身の就職活動に役立てましょう。


自己分析/自己PRの準備

過去のエピソードから「自分がどういう価値観を持つ人間で、何をしたらモチベーションが上がるのか」を見つめ直す「自己分析」。就活の土台となるプロセスなので、無視はできません。

しかし、自己分析の重要性を理解しつつも「やり方が分からない」という悩む方も多いのではないでしょうか? 

まずは「得意・需要・好き」の3つの軸から自分の強みを分析する「基本的な自己分析の手法」をご説明します。

▼強み・弱みの見つけ方について詳しく知りたい方はこちら
・自分の強み・弱みの見つけ方と診断法!得意×需要×好きで簡単に発見

自己PRは「自社に貢献できるか人物か?」という視点で、人事に評価されています。筆者によると、自己PRの要素は「強み」「根拠」「再現性」の3つに分解できるとのことです。

こちらの記事では、3つの要素をエピソードに盛り込む方法や、どのようにアピールするのかを例文付きでご説明しています。参考にしながら効果的な自己PRを作り、自信を持ってESや面接で回答しましょう。

▼自己分析に関する他の記事はこちら
・自己分析のやり方【4通り】簡単にできる方法・ツールとメリットを解説
・【2024年最新版】就活の自己分析におすすめの本13選|活用法も紹介

選考対策の内容と進め方の把握




【ES対策編】


突出したガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を持っている人が、選考を突破すると思われがちなES。しかし、筆者いわく、ESに必要なのは「優れたエピソード」ではなく「落ちない作法」を身につけることだそうです。

特別なエピソードがなくても落とされないESを作成するために、企業が求める人物像に自身のエピソードをマッチさせる方法、そしてESの書き方の黄金ルールをお伝えします。

▼ES対策に関する記事はこちら
・ESの書き方&例文集|エントリーシートの基礎から質問別/業界別の回答例まで完全対策


【Webテスト対策編】


企業によって実施する筆記試験・Webテストの種類はさまざま。各企業のテストの種類を調べ、個別に対処するのは大変ですよね。

そこで、ワンキャリ編集部が、主要Webテスト9種類の見分け方と実施企業例をまとめました。限られた時間で効率良く勉強を進めていくためにも、まずは気になる企業名を確認し、具体的にどの種類のWebテスト対策をすべきか確かめておきましょう。

・【Webテストとは】主要9種類を網羅!適性検査の特徴、対策本、出題企業一覧


【GD対策編】

グループディスカッション(GD)は与えられたお題に対する回答をチームで議論して、制限時間内に回答を出す選考手法の一つです。

選考の一環でGDが行われる理由は、チームで仕事をするうえで不可欠な協調性や主体性、貢献意欲を測るためにあります。議論をけん引してリーダーシップを発揮できると、選考では有利に働くでしょう。

解決策を話し合うスタイルのほか、相反する二つの意見について双方の立場から議論するディベート型や、複数の選択肢から就活生側で課題を選ぶ選択型などもあります。

ロールプレイングで回数をこなして慣れるほか、企業側の評価ポイントを把握し、求められる行動をとることが大切です。

GDで評価を得るには、議論に貢献することが重要です。「リーダーシップ」「積極性」「協調性」「気配り」など人それぞれ得意なことがあると思いますので、自分のできることで議論に参加するという姿勢で臨むことを意識しましょう。

GD対策で行いたいTodoは次の通りです。

  • 志望先のGDの形式を把握する
  • GDのやり方や対策方法を理解する
  • 時事問題対策として新聞やテレビでニュースをチェックする
  • キャリアセンターや転職サービスを活用して集団討論の練習をする
▼GDに関する記事はこちら
・グループディスカッション完全対策!全テーマの進め方・流れやコツを網羅的に解説

【面接対策編】


面接は、これまでの選考を突破してきた学生に対して、企業との相性を確認するプロセスです。つまり、面接では「企業の求める能力・価値観と自分自身の強みがマッチしていること」を示す必要があります。

しかし、この自分の強みを「示す」部分でつまずく就活生は多く、本来の目的である「価値観のすり合わせ」以前の部分でふるい落とされてしまうことも少なくありません。まずは自分をきちんと「示す」ために、「3つの面接の常識」と面接で避けるべき「5つのNG行動」を紹介しているこちらの記事を読んでみてください。

▼面接の対策について詳しく知りたい方はこちら
・就活の面接でよくある失敗例から学ぶ、第一志望企業内定への対策法
▼就活のスタートダッシュに関する情報をさらに知りたい方はこちらから!
・就活の進め方の講座やグループディスカッションの実践会まで、今から就活を始める方にピッタリのセミナーをご紹介 就活スタートダッシュパック特集

【タイプ別】しておくといい準備

インターンのスケジュールや選考内容は、業界や業種によってさまざまです。ES・Webテスト・面接などの基本的な対策に加えて、志望企業に合わせた準備をする必要があります。ここでは、就活生に人気のある「外資系企業」「コンサルティングファーム」「総合商社」「国家総合職」「外資系投資銀行」を目指す人におすすめしたい、5つの選考対策記事をご紹介します。


外資系企業を目指す人向けの準備

日系大手企業よりも選考スケジュールが早い、外資系企業。大学3年生の8月に内定出しをするところも多いようです。

「入社したい企業が見つかったけれど、エントリーの受付が終わってしまった……」こんな事態を避けるためにも、早めの行動と情報収集を心がけましょう。



こちらの記事では、外資系企業の選考に関するおすすめ記事をまとめてご紹介しています。外資系企業に興味のある方やジョブ選考を受ける方は、チェックしてみてください。

▼外資系企業の選考について詳しく知りたい方はこちら
・【27卒向け】外資系企業に興味があるあなたへ。ジョブ選考を突破するために、まずはこの10記事を読もう【外資特化編】


コンサルティングファームを目指す人向けの準備

就活生の間で人気の高い外資系コンサルタント業界。そんな外資系コンサルの本選考の多くは、インターンやジョブへの参加が選考フローに組み込まれているのが特徴です。



こちらの記事では、「外資系コンサルのサマーインターンに参加するために、いつ何をすればいいか」について解説しています。ESやグループディスカッション(GD)など各選考の概要や、具体的にいつ、どんな選考対策をすればいいのかを時期ごとに分けてお伝えしておりますので、ぜひご覧ください。

▼外資系コンサルのサマーインターン対策について詳しく知りたい方はこちら
・外資系コンサルのサマーインターンに行きたいならこう動け!夏に内定するための戦略と選考対策


総合商社を目指す人向けの準備

就活生に大人気の5大商社。多くの学生からの応募が殺到しますが、面接に呼ぶことのできる学生は限られています。そのため、ざっと絞り込むための筆記試験は全般的に高倍率である企業が多いといわれています。

こちらの記事は、総合商社の筆記試験について「テストの種類・通過率・対策方法」の3つに着目してまとめています。

「Webテストの形式はSPI? それともGABだっけ?」「筆記試験の勉強って、具体的に何をすればいいの?」そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ記事をご一読ください。

▼総合商社の筆記試験について詳しく知りたい方はこちら
・【総合商社の筆記試験対策】ボーダーは日系企業でもトップクラス?WEBテストの種類と通過率まとめ


国家総合職を目指す人向けの準備

「官僚」というと、「エリート」「とにかく勉強しないとなれない」などのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか? 過去にはそんな時代もあったかもしれませんが、現在では試験が多様化し、学生が気軽に受験できるような制度が整えられています。

2012年に新設された教養区分試験もその一つ。通常の試験と比べ科目の数が少なく、民間企業を主に志望している人でも受験しやすいのが特徴です。


外資系投資銀行を目指す人向けの準備

外資系投資銀行について、「IBD(投資銀行部門)」の印象が強いと思いますが、他にも新卒採用を行っている部門があります。こちらの記事では、「マーケット」「アセットマネジメント(アセマネ)」「リサーチ」「オペレーション」「テクノロジー」の5部門を取り上げ、各部門の概要とその魅力、各部門の選考対策やポイントについて紹介しています。

IBD以外のマーケットやリサーチなどの業種を志望している方はもちろん、外資系投資銀行の部門について理解を深めたい方にもおすすめの記事です。ぜひ、選考にお役立てください。

▼外資系投資銀行について詳しく知りたい方はこちら
・IBDだけじゃない!外銀の各部門「今さら聞けない」業務内容や合格の秘訣をおさらい:マーケット、リサーチ、アセットマネジメント、オペレーション、テクノロジー

おわりに

多くの就活生が、就活を始めた段階で「何をすればいいか分からない」という悩みを抱きます。そんな悩みを解決するために、まずは自分が現在どんな状況であるかを理解し、適切に情報収集をすることから始めてみましょう。

就活のスケジュールを立てて全体像を整理したり、興味のある業界・企業・職種を探してみたり、インターンに応募してみるのもいいでしょう。選考に向けて一歩進んだ行動ができれば、内定に向けて大きく前進できるはずです。

26卒の皆さんが最高の就活スタートダッシュを切る上で、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。「選考対策編」「外資特化編」もぜひ併せてご覧ください。

会員登録をして先輩たちの選考体験談を見る


・【27卒向け】外資系企業に興味があるあなたへ。ジョブ選考を突破するために、まずはこの10記事を読もう【外資特化編】
・【選考対策まとめ】ESが書けない、面接が不安……。そんな悩みを解決する10記事はコレだ!
▼このカテゴリーの他記事はこちら

■就活の全体像
・就活とは?いつから?スケジュールや基本の流れ・必要な準備を解説
・26卒就活はいつから?スケジュールとインターン準備の有利な進め方
・インターンとは?参加するメリットや募集の探し方・面接対策を解説 ■マナー
・【ビジネスマナーと言葉遣い一覧】就活のメール・電話における基本
・【新卒の面接マナー】入室・退室や集団・オンライン面接の注意点
・就活メール【例文6選】基本マナーや署名の仕方、返信、日程調整のテンプレを紹介
・OB訪問のマナーと服装【社会人の本音】連絡の取り方・当日の対応とNG例
▼就活記事の総集編まとめ
・自己分析のやり方【4通り】簡単にできる方法・ツールとメリットを解説
・【業界研究のやり方:36業界収録】めんどくさい業界研究は全て任せろ!人気業界/企業を徹底比較
・就活の軸【例一覧100選】面接/ESでの答え方と業界・職種別の例文
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(Photo:eamesBot , Sharomka , Africa Studio , Angelina Bambina , Pretty Vectors , 21kompot , Photographee.eu , Thanakorn.P/Shutterstock.com)

※こちらは2021年3月に公開された記事の再掲です。

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