こんにちは、ワンキャリ編集部です。
就活を始めたけど、まず何から準備したら良いかわからない。そんな2025年卒の方も多いのではないでしょうか。
そこで、就活初心者の方におすすめの記事をワンキャリ編集部が選定し、ご紹介します!
「就活スタートダッシュ編」「外資特化編」「選考対策編」と、3つのテーマに分けて10記事ずつお届けしていきますので、ご自身の状況に合わせてお役立ていただけると幸いです。
一部2023年卒向けと表記されている記事を紹介していますが、2025年卒の皆さんも押さえるべきポイントは変わりませんのでご安心ください。
今回は、これから就活を始めるあなたに向けた「就活スタートダッシュ編」。早期から就活の準備を進め、納得感のある就活を行いましょう。
大学3年で選考終了も。早期就活のメリットと、今から始める就活ロードマップ
ここ数年、就活の早期化が進んでいます。中には大学2年生や大学1年生の頃から、就活を意識して行動する人もいるようです。
本選考が解禁されるタイミングはちょうど1年後であるにもかかわらず、なぜ早くから動き出す必要があるのでしょうか。筆者が考える「早期就活のメリット」をご紹介します。
これから就活を始めようと思います。まず何をすればいいですか?
就活ライフハッカーのドンドコマンは、これから就活を始める「就活初心者」が最初にすべきことは3つだけと話します。
1つ目は、就活の土台を固めるために「就活記事を10本読破する」こと。2つ目は、自分が知らない業界や企業に出会うために「業界地図を買う」こと。3つ目は……?
今から動けば早期内定も夢じゃない?人気業界の内定時期を一挙紹介!
すべての企業が一律で、大学4年次の6月に内定出しをするわけではありません。業界や企業によって、内定をもらえる時期は大きく異なります。
例えば、外資系戦略コンサルは大学3年次の8月から、メガベンチャーは12月に内定のケースが多いようです。
入社したい企業が見つかったものの、選考期限まで残り数日。十分な準備時間が確保できなかった……。このような事態を避けるためにも、まずは今の段階で自分が興味を持っている業界の選考時期を知っておきましょう。
サマーインターンを制す者は就活を制す?今受けるべき企業はここだ!
6月から9月の期間に就活生が企業に赴き、その業界や企業に関連する業務を体験する「サマーインターンシップ」。
サマーインターンは、企業の「生の情報」や「早期内定のチャンス」を獲得できることが魅力の一つです。後々の選考を有利に進めるためにも、ぜひインターンシップに応募してみましょう。
これを知らないと大惨事!?業界別・インターン参加と内定の関係性
インターンの意味合いや重要度が、業界によって大きく異なることを知っていますか?
外資系企業では、面接でアピールした強みが実際に発揮できるかを試す「本選考の山場」と位置付けています。一方総合商社では、「志望度の高さ」をチェックするための機会や、優秀な学生を引き抜くための機会としています。
まずは自分が志望する業界が、どんな目的でサマーインターンを実施するのかを理解しておくことをおすすめします。
どんな業界があるの?【商社・広告・マスコミ・メーカー編】
「自分はどんな仕事をしたいのか」を考える際に、自分に合う企業がなかなか見つけられないという壁にぶつかることも少なくありません。
そのような方は、まず企業が属するグループである「業界」の特徴を知ることから始めてみませんか?
今回は、就活生に人気の「商社・広告・マスコミ・メーカー」の業界について解説した記事をご紹介します。
【就活の軸の作り方】就活の軸の作り方を例と一緒に解説!観点はたったの2つだけ
就活を進める中で、耳にすることが多い「就活の軸」。就活における選択や行動の指針のことを指すようです。
軸を定めることで志望動機が具体的になり、面接官を納得させやすくなる。受ける業界・企業を絞ることができ、効率的な企業選びができるといったメリットが存在します。
こちらの記事では、2つの観点から深みのある「就活の軸」を作る方法をお伝えします。
今日からできる「脱・無い内定」複数内定者が就活で当たり前にしている3つの習慣
複数の企業から内定を獲得することができた「複数内定者」。
筆者によれば、彼らに共通するのは特別なスキルや経験ではなく、内定獲得のための「3つの習慣」であるそうです。2025年卒の皆さんも、まずは彼らの習慣をまねするところから始めてみませんか?
就活経験者たちが提言。「withコロナ時代の就活でも、これだけはやっておこう」
新型コロナウイルスの影響で、面接はウェブに切り替わり、説明会もオンラインで実施。昨今の就活は、誰も予想ができない状況になっています。
今回は、早期内定を果たした2021年卒の方に「もし、あなたがこの時期に就活をするならどうしますか?」というテーマのもと、お話を伺いました。
一足先に、コロナ時代の就活を経験した先輩の意見が、あなたの支えになりますように。
「仕事を心から楽しんでる人は、いない」と言った社会人に、グーパンチかましたい。【北野唯我】
心から仕事を楽しんでいる人なんて、いない。
21歳の就活生に、ある大企業の社員は言いました。果たして、この言葉は真実なのでしょうか……?
就活の根本にある「働く」とは、そもそも何かを改めて考えさせてくれるコラムです。
おわりに
多くの就活生が、就活を始めた段階で「何をすれば良いかわからない」という悩みを抱きます。
そんな悩みを解決するために、まずは自分が現在どんな状況であるかを理解し、適切に情報を収集することから始めてみましょう。
今回のような就活記事を読んでから、就活のスケジュールを立てて全体感を整理したり、興味のある業界・企業・職種を探してみたり、インターンに応募してみるのも良いでしょう。選考に向けて一歩進んだ行動ができれば、内定に向けて大きく前進できるはずです。
2025年卒の皆さんが最高の就活スタートダッシュを切る上で、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。「選考対策編」「外資特化編」もぜひ合わせてご覧ください。
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※こちらは2021年3月に公開された記事の再掲です。
(Photo:eamesBot , Sharomka , Africa Studio , Angelina Bambina/Shutterstock.com)