こんにちは、ワンキャリ編集部です。
ワンキャリ編集部が総力を挙げてお届けする【最新版:業界研究】。
今回は、就活生から圧倒的な人気を誇る「米系投資銀行」から4社「J.P.モルガン、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー」の投資銀行部門を取り上げ、それぞれの特徴や社風を比較します。
投資銀行に興味のある就活生の一助となれば幸いです(以下、J.P.モルガン=JPM、バンク・オブ・アメリカ=BofA、ゴールドマン・サックス=GS、モルガン・スタンレー=MSと表記)。
<目次>
●投資銀行各部門の業務内容
・投資銀行部門
・マーケット(株式・債券)部門
・アセット・マネジメント部門
●投資銀行の業界傾向
●外資系投資銀行大手4社の業績比較・ランキング
●外資系投資銀行大手4社の特徴・強み
・J.P.モルガン:世界一の金融グループの一角だからこその、抜群の安定感
・バンク・オブ・アメリカ:世界的な超大型商業銀行として安定した事業基盤を持つ
・ゴールドマン・サックス:圧倒的な知名度・ブランド力を誇る投資銀行
・モルガン・スタンレー:日系企業とのつながりは随一
●外資系投資銀行大手4社の社風の違い
・J.P.モルガン:団結や一体感を重んじる社風、スマートで気品のある社員が多い
・バンク・オブ・アメリカ:明るくフラットな社風
・ゴールドマン・サックス:高い結束力。チームワークを重視
・モルガン・スタンレー:充実した教育制度により長期的なキャリアを築ける。社内の雰囲気は厳格
●外資系投資銀行大手4社の平均年収(ベース給/インセンティブ給)
●外資系投資銀行大手4社の選考対策・クチコミ・関連記事
●外資系投資銀行以外の業界研究記事
投資銀行各部門の業務内容
特に外資の投資銀行では、部門ごとに新卒採用が行われます。 同じ企業だったとしても、部門ごとに特徴が異なる場合が多いので、部門ごとの違いを理解しておくことが大切です。ここでは、投資銀行にある代表的な3つの部門について解説します。
1. 投資銀行部門 2. マーケット(株式・債券)部門 3. アセット・マネジメント部門
1. 投資銀行部門
投資銀行部門の業務を端的に表すと、「企業財務のコンサルタント」です。 クライアント企業に対して、「企業の価値を高める財務サポート」を行います。また、この「企業の価値を高める財務サポート」は、「アドバイザリー」と「引き受け」の2種類の業務によって成り立ちます。
アドバイザリー業務
アドバイザリー業務とは、一般的に「M&A業務」を指します。
投資銀行部門では、買い手企業と売り手企業の仲介役として、主に「企業価値算定」「買収企業の交渉」「契約書の作成」を行っています。
モルガン・スタンレーを例に取ると、過去にはLINEとZホールディングスの経営統合やオリックスによるDHC買収などがあります。
引き受け業務
引き受け業務とは、資金調達をしたい企業と機関投資家の仲介役となる仕事です。 資金調達をした企業に対して有価証券を発行したり、資金を提供したりするのが引き受け業務です。資金調達をしたい企業に対するサポートがメインで、機関投資家へのサポートはマーケット部門が担っています。
2. マーケット(株式・債券)部門
マーケット(株式・債券)部門の業務を端的に表すと、「営業」です。 先ほどの引き受け業務でもご紹介しましたが、機関投資家に対するサポートがメインです。「資産を増やすための取引の提案」を行い、資金調達をしたい企業と機関投資家の交渉が成立した際の手数料をもらうことで利益を生み出しています。
また、この「資産を増やすための取引の提案」をするにあたって、マーケット(株式・債券)部門では「セールス」「トレーダー」「リサーチ」の3種類の業務が行われています。また、「トレーダー」と「リサーチ」では、扱う商材が「株式」か「債券」で業務内容が異なります。
セールス
顧客となる機関投資家に株式や債券などを営業し、売買注文を受ける
トレーダー
【株式・債券共通の業務】 顧客から有価証券の取引依頼を請け、実行・執行(エグゼキュート)する 【扱う商材が株式の場合】 億単位の資金をミスなく取引する高いトレード技術を提供する 【扱う商材が債券の場合】 資金調達をしたい企業と機関投資家との仲介機能を提供する
リサーチ
【株式・債券共通の業務】 市場や為替の動向から世界情勢までを分析し、顧客の投資の判断材料となるレポートを買いて発表する 【扱う商材が株式の場合】 それぞれの業界を専門的に分析し、そのレポートを機関投資家に提供する 【扱う商材が債券の場合】 各国の金利やマクロ指標の分析によって、銘柄予測から投資戦略の助言までを提供する
3. アセット・マネジメント部門
アセット・マネジメント部門の業務を端的に表すと、「顧客のお金を増やす運用」です。この部門では、顧客から預かった資産を投資などによる運用を行うことで運用報酬を獲得します。 この運用報酬とは、取引ごとに手数料を得るのではなく、運用する純資産の総額に対する報酬を指します。
アセット・マネジメント部門では「バイサイド」と呼ばれる運用を行っており、顧客から預かった資産をもとに金融商品を購入して運用することで運用報酬を得ています。
投資銀行の業界傾向
新型コロナウイルス感染症の拡大で、グローバル株式市場は影響を受けています。2022年は中国での感染拡大によって、株式市場の下落と世界経済への影響がみられました(※1)。実際に、景気後退を懸念したJ.P.モルガン・チェースは、不良債権引当金を9億200万ドル(約1,130億円)積み増ししています(※2)。
GSのグローバル投資調査部が発表した「2023年の世界経済」では、アメリカの底堅さと対照的にヨーロッパが景気後退。中国でも経済再開がスムーズには進まないとみており、2023年の世界GDP(国内総生産)成長率を1.8%と予想しています(※3)。
次に、米系投資銀行4社の特徴と社風を比較します。
(※1)参考:朝日新聞デジタル「日経平均、一時600円安 中国のコロナ対策懸念 米国株安受け」
(※2)参考:Bloomberg「世界経済、利上げによる景気後退懸念とコロナ禍後の消費拡大が相克」
(※3)参考:ゴールドマン・サックス「2023年世界経済見通し」
外資系投資銀行大手4社の業績比較・ランキング
では、外資系投資銀行の業績について、純利益から比較してみましょう。
まずは以下のグラフを見てください。
※出典:J.P.モルガン「決算リリース」
※出典:バンク・オブ・アメリカ「2022年度通期決算」
※出典:ゴールドマン・サックス「株主の皆さまへ」
※出典:モルガン・スタンレー「2022年度第四半期決算発表」
2022年の純利益を比較すると、JPモルガンが第1位であることがわかります。
外資系投資銀行大手4社の特徴・強み
J.P.モルガン:世界一の金融グループの一角だからこその、抜群の安定感
JPMは、「J.P.モルガン・チェースグループ」の投資銀行業務を行う企業です。同社の強みは、超巨大金融グループをバックに持つことにより、資本基盤が盤石であることです。その安定感は、どの投資銀行よりも確固たるものであり、2008年のリーマンショックの際にJPMのみが政府の資本注入による援助を受けずとも立て直した、という話があったほどです。
不況に強く、世界的にブランド力もある投資銀行を目指す方には、受けることをおすすめしたい企業です(選考対策ページより)。
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バンク・オブ・アメリカ:世界的な超大型商業銀行として安定した事業基盤を持つ
BofA証券株式会社は、米系総合金融グループ、BofAの日本法人の一つです。2019年に「バンクオブアメリカ・メリルリンチ」のブランド名が「バンク・オブ・アメリカ」に統一されたことを受け、2020年に「メリルリンチ日本証券株式会社」から「BofA証券株式会社(ビーオブエーショウケンカブシキガイシャ)」に商号を変更しました(※4)。主な業務は、事業会社、金融機関、政府機関などに対して、株式や債券のトレーディング、資本市場業務、投資銀行業務、その他のアドバイザリー・サービスを提供することです(※5)。
同社は、J.P.モルガン・チェースやシティグループとともに「マネー・センター」(※6)と呼ばれる超大型商業銀行で、資産額が約2兆5,000億ドル(約332兆円)(2023年1月30日時点)(※7)を誇っています。
このため、世界的な商業銀行というポジションを生かした戦略が打てる投資銀行でもあり、商業銀行を持たないGSやMSなどと比べて安定した事業基盤があるといえます。こうした恵まれた事業環境から、外資系の投資銀行を受けるのであれば、おすすめしたい企業です(選考対策ページより)。
(※4)参考:Bank of America「One company, one name, one vision.」
(※5)参考:Bank of America「業務内容」
(※6)出典:名城論叢 2013年3月「マネーセンターバンクとは何か?* ――1つの試論―― 掛下達郎 P.210」
(※7)出典:LexisNexis「世界の巨大銀行トップ50」
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ゴールドマン・サックス:圧倒的な知名度・ブランド力を誇る投資銀行
GSはアメリカに拠点を置く投資銀行です。2022年12月期決算では、純利益が112億ドル(約1兆4,000億円)と、前期比で48%減でした。世界的な急速利上げと金融市場の混乱で、企業の資金調達支援やM&A(合併・買収)助言の需要が冷え込み、主力の投資銀行業務の収益が急減したためです(※8)。
しかし、圧倒的な知名度・ブランド力に応じて金融界隈(かいわい)ではビジネスエリートからの人気も根強い同社。優秀さやブランド力の高さの証しとして起業家に転身する人や政界入りする人も多く、トランプ政権(2017年1月20日〜2021年1月20日)下では、ホワイトハウスにGS出身者が起用されすぎたとして、批判の対象にもなるほどでした(※9)。世界的な知名度と業界シェアを誇るGSは、金融業界への就職を考える方だけでなく、起業家や政財界への転身に興味がある方にとっても魅力的なファーストキャリアになりえるでしょう。
(※8)参考:日本経済新聞「ゴールドマン・サックス48%減益 22年、投資銀不振で」
(※9)参考:Bloomberg「トランプ米政権、『ゴールドマン出身者』多過ぎるとの批判配慮か」
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モルガン・スタンレー:日系企業とのつながりは随一
MUFGとの提携
MSは、GSやJPMと並ぶ世界的な投資銀行で、アジアの金融機関の実績を表彰する「IFR Asia Awards 2021」において、最優秀賞「Bank of the Year」を受賞(※10)。「Asiamoney」誌の「Best Bank Awards 2022:Japan」では、最も優れた企業と投資銀行に贈られる「Best Corporate and Investment Bank」を受賞しています。
こうした国際的な評価もさることながら、日本市場でも国内最大の金融グループである三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と2010年よりタッグを組み、投資銀行業務を「三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)」に集約する一方、キャピタル・マーケッツ(資本市場)業務、セールス&トレーディング業務およびリサーチ業務においては各々が持つ強みと特徴を生かし、相互に協力するという二社体制を敷いています(※11)。
2社の連携は成果も出ており、M&Aリーグテーブル(日本M&Aレビュー ファイナンシャル・アドバイザー 2022年四半期)を見るとMUMSSの獲得案件数は40件で、社員数も異なるため単純な比較はできませんが、ライバルであるGS、JPMの2倍以上でした(※12)。
(※10)参考:三菱UFJモルガン・スタンレー証券「実績・アワード(2022年)」
(※11)参考:三菱UFJモルガン・スタンレー証券「革新的な二社体制」
(※12)参考:マクサス・コーポレートアドバイザリー株式会社「M&A実績(M&Aリーグテーブル)」
【最近の日本市場におけるM&Aアドバイザリー案件】
・ルネサスエレクトロニクスによるグローバル・オファリング(2021年6月、案件総額4,346億円)
・JR西日本によるグローバル・オファリング(2021年9月、案件総額2,631億円)
・SUMCOによるグローバル・オファリング(2021年10月、案件総額1,258億円)
・ビジョナルによるグローバルIPO(2021年4月、案件総額682億円)
※引用:三菱UFJモルガン・スタンレー証券「実績」
また、MS系列3社(三菱UFJモルガン・スタンレー証券、モルガン・スタンレーMUFG証券、モルガン・スタンレー・キャピタル)の採用は下記の通りです。
(※2018/05/01配信の本記事について「モルガン・スタンレーMUFG証券」の記載に誤りがありました。2018/06/05に修正の上、おわび申し上げます。)
※参考:Morgan Stanley「Business Areas」
MS:配属はカバレッジもしくはM&Aに限定される
MSは、カバレッジとM&Aアドバイザリーを行う投資銀行部門と、資金調達を行う資本市場部門の2部門に分かれて採用しており、投資銀行部門の社員が配属されるのはカバレッジもしくはM&Aに限定されます。
他社では日系/外資系を問わず、ほとんどの投資銀行で採用を分けておらず、配属部門のリスクもあるということを踏まえると、カバレッジかM&Aに限定できるのは魅力的でしょう。
また、投資銀行部門社員の属するMUMSSは、他の外資系に比べて人数が多いため、セクターが細分化されており、若手の配属もプール制ではなくセクター制となっています。
以上のことから、「カバレッジ/M&Aが必ずやりたい」もしくは「セクター制で知見を広げたい」という学生には、MSの投資銀行部門はおすすめといえるでしょう(選考対策ページより)。
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外資系投資銀行大手4社の社風の違い
J.P.モルガン:団結や一体感を重んじる社風、スマートで気品のある社員が多い
複数の外資系投資銀行内定者によると、JPMは全社的な団結感や一体感があり、社員には「スマート・気品のある」といった雰囲気を持つ人が多い企業のようです。
これはJPMが他社に比べて、企業としての団結を重んじてきた点や新卒重視の制度、それらによる社風の醸成などが起因していると考えられます。特に、全社的な意識を表す象徴的なエピソードに、現J.P.モルガン・チェースの会長および最高経営責任者(CEO)のジェームズ・ダイモン氏による東日本大震災の際の対応が挙げられます。
具体的には、ある内定者によると「数々の外資系企業が原発による被害を過度に懸念して日本から社員を撤退させたが、JPMのCEOはそれとは逆に日本オフィスへ駆けつけ、社員を激励した。この対応は、日本オフィス社員全員が印象深いそうで、JPMの団結感を表す名エピソード」だといいます。
緊急時にCEOが足を運び、社員を思う行動を起こせる企業は、投資銀行業界だけでなく全業界の中でも稀有(けう)といえるでしょう(選考対策ページより)。
バンク・オブ・アメリカ:明るくフラットな社風
BofAの最大の特徴は「外資系投資銀行の中で最も明るい社風を持つ」という点です。特にIBDについては、ある内定者は社員から「縦社会のような慣習はあまりなく、フラットに和気あいあいと仲良く仕事をしているのが特徴だ」といわれたようです。
また、別の学生がインターンシップにて社員に聞いた話によると、デスクでもただ机に向かって作業をするのではなく、チームメンバーと時折談笑しながら取り組むなど、和やかな雰囲気があるようです。
世界的な商業銀行による安定した顧客基盤を持つ点はJPMと同様ですが、2社は社風が異なっています。JPMの「スマートさ」よりもBofAの「明るくフラットな社風」に合うタイプの人にとっては、IBDで働く上で魅力的な企業といえます(選考対策ページより)。
▼社員の生の声もあります!
「社員はアグレッシブな人が多い。会社のカルチャーは完全に部門による。社内イベントも多く、最近はESGの観点で、ボランティアなど社会貢献活動には力を入れている」。このような実際に働いていたリアルな社員の声、年収などが知りたい方は【ONE CAREER PLUS】も要チェックです。
ゴールドマン・サックス:高い結束力。チームワークを重視
GSは、組織を大切にする社風といわれています。とりわけIBD(投資銀行部門)はハードな業務を効率よく少人数のチームでこなさねばならないことから、チームワークが重視されています。実際に、説明会では社員同士が仲良く、和気あいあいと業務について話している姿が垣間見られたそうです。
また、男性の比率が高いイメージの強い外資系投資銀行フロントオフィスですが、GSのIBDは近年、男女比率ほぼ1:1で採用を行っており、女性の比率が高い職場であるとわれています。社員をサポートする制度が充実していることから、同社を魅力的に感じる女性も多いようです。
仕事との両立がしやすいサポートが整っている職場ではないでしょうか(選考対策ページより)。
▼社員の生の声もあります!
「米系らしく合理的かつスピードが何においても速い。若手のうちは長時間働けることが評価される全体的に仲が良く、プライベートでも交流がある人たちも多い」。このような実際に働いていたリアルな社員の声、年収などが知りたい方は【ONE CAREER PLUS】も要チェックです。
モルガン・スタンレー:充実した教育制度により長期的なキャリアを築ける。社内の雰囲気は厳格
モルガン・スタンレーは、他の投資銀行と比較して新卒社員を多く採用する傾向があります。さらに、同社のファイナンス部門では、昇給の度に研修が実施されることから、新卒かつ長期的な教育に力を入れていることが伺えます。
また、モルガン・スタンレーは部署間でのジョブローテーションがないため、所属した部署における専門的なスキルを身につけることができます。 専門性が身につけられたり、教育制度が充実していたりすることは長期的なキャリアを築く際に大いに役立つでしょう。
さらに、内定者の話によると、「厳格な雰囲気」の社員が多いとのことです。以上のことから社風・制度ともに堅実な環境を求める学生との相性が良いと考えられます(選考対策ページより)。
外資系投資銀行大手4社の平均年収(ベース給/インセンティブ給)
こちらの表は、以下の記事を参考に各社の平均年収をまとめたものです。・外資系企業の年収・ホワイト度ランキング!「高給」「激務」の実情を数字で比較してみた。
企業名 | ベース給 | インセンティブ給を加味した年収 |
J.P.モルガン | 約800万円 | 約1100万円 |
バンク・オブ・アメリカ | 約750万円 | 約900万円 |
ゴールドマン・サックス | 約800万円 | 約1200万円 |
モルガン・スタンレー |
約700万円 | 約1000万円 |
4社の中では、GSがベース給、インセンティブ給を加味した年収ともにトップでした。ある社員によると、新卒で入社する際にMBAを取得しているなど専門性の高さを示せると、ベース給だけで1300万円を超えることもあるそうです(※13)。
(※13)参考:ワンキャリア「外資系企業の年収・ホワイト度ランキング!『高給』『激務』の実情を数字で比較してみた。」
外資系投資銀行大手4社の選考対策・クチコミ・関連記事
今回取り上げた米系投資銀行は、それぞれ特徴や社風が異なりますが、投資銀行を目指す就活生にとってどれも魅力的な選択肢であることには変わりありません。インターンシップや説明会、OB・OG訪問を積極的に活用して、自分に合う企業を見つけていただけると幸いです。
投資銀行の業務や選考対策、それぞれの企業の特徴などをもっと知りたい方は、以下の記事をぜひご活用ください。
米系投資銀行4社のより詳しい選考対策はこちらをご覧ください。
J.P.モルガン
バンク・オブ・アメリカ
ゴールドマン・サックス
モルガン・スタンレー
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各社のクチコミはこちらです。
J.P.モルガン
バンク・オブ・アメリカ
ゴールドマン・サックス
モルガン・スタンレー
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