こんにちは、ワンキャリ編集部です。みなさんは面接対策、していますか?
多くの場合、面接対策は、エントリーシート(ES)を見返し話す内容をおさらいする程度に限られています。
ESの見直しももちろん役に立ちますが、それだけでは「声が小さすぎて届かない」「姿勢が悪くて卑屈に見える」といった印象は改善されません。竹内一郎 著『人は見た目が9割』(新潮社、2005年)に語られるように、第一印象はあなたの優秀さに対するイメージにも影響を与えます。
面接で差をつけたいあなたに、「模擬面接」のすすめ
そこで、外資系企業のプレゼン訓練で採用されている「模擬面接」にトライしてみましょう。
知人に面接官役を頼み、実際の面接に近い状況で質問に答えていきます。何となく恥ずかしいですが、一度経験すれば面接の印象がぐっと変わり、周囲に差をつけることができます。
さらに重要なのは、その風景を動画に残しておくことです。模擬面接をビデオ撮影する理由は、自分で気付きにくい姿勢や声の大きさを自覚するためです。経験者からは「こんなに自分の声が小さかったとは思わなかった」「正直、自分が早口すぎて何を言っているか分からなかった」と驚きの声が聞かれます。映像は、雄弁に改善点を教えてくれます。ぜひ、勇気を出して撮影してみてください。