こんにちは、ワンキャリ編集部です。
日本の通信インフラを支え、私たちの生活に欠かせないサービスを提供しているNTT東日本。通信事業にとどまらず、地域社会や企業の課題解決に向けて、さまざまな領域で新たな価値の創出に取り組んでいます。
今回は、選考フローや各選考段階で押さえておきたい具体的な対策ポイントをまとめてお伝えします。
NTT東日本の選考を突破したい方は、選考前の最終確認としてぜひご一読ください。
<目次> ●NTT東日本の概要 ・NTT東日本の基本情報 ・NTT東日本の事業内容 ・NTT東日本の強み・特徴 ●NTT東日本の社風 ●NTT東日本のインターン経由本選考のフロー ・エントリーシート ・WEBテスト ・グループディスカッション(5daysインターンのみ) ・動画面接 ・インターンシップ ・エントリーシート ・1次面接 ・最終面接 ・内定 ●NTT東日本の選考で求められる人物像 ・変えることを楽しめる人 ・情熱と意志を持って行動できる人 ●おわりに
NTT東日本の概要
NTT東日本は、東日本の通信インフラを支えながら、自治体や企業のDX、農業、防災などへ事業を広げている企業です。企業研究では、通信基盤と地域課題の解決をどう結びつけているかに注目しましょう。
NTT東日本の基本情報
NTT東日本は、1999年7月1日に設立され、日本電信電話公社、日本電信電話株式会社を経て現在の体制になりました。本社は東京都新宿区西新宿にあり、代表取締役社長は澁谷直樹氏です。
資本金は3,350億円で、NTT株式会社が全株式を保有しています。従業員数は4,950人(2025年3月31日時点)、2025年度の売上高は1兆7,334億円、営業利益は2,238億円です。
事業エリアは北海道から長野県までの東日本17都道県に及び、フレッツ光の契約数は1,355万契約(2026年3月31日時点)に達しています。就活では、全国を一括して担当する会社ではなく、東日本の地域社会に深く関わる企業だと理解しておくことが大切です。
NTT東日本の事業内容
事業の中核は、フレッツ光に代表される固定IP回線や専用線ネットワークなどの通信サービスです。個人の生活だけでなく、企業活動、自治体の行政サービス、学校、医療・福祉の現場にも通信基盤を提供しています。IOWNやローカル5G、6Gなどの次世代通信を地域で活用できる形にすることも重要な役割です。
また通信網を土台として、セキュリティ、クラウド、データ活用、AIを組み合わせ、企業や自治体のDXも支援しています。教育、防災、農業、水産、ドローンなど、従来の通信会社の枠を越えた分野にも事業を展開してきました。
こうした取り組みの根底にあるのが、パーパスとして掲げる「地域循環型社会の共創」です。志望理由を組み立てる際は、解決したい地域課題を定め、通信やデジタル技術を使ってどのような仕組みをつくりたいのかまで掘り下げると、自分ならではの考えを示せるでしょう。
NTT東日本の強み・特徴
NTT東日本の強みは、東日本17都道県を支える固定通信網と、地域の自治体や企業との接点です。通信は電話やインターネットだけでなく、信号機、ATM、セキュリティカメラ、クレジットカード決済などにも使われています。
地域との関係を新規事業につなげてきた実績もあります。農業分野では、2017年に山梨市やJAフルーツ山梨と連携してビニールハウスへICTを導入し、2019年にはICT農業を手がけるNTTアグリテクノロジーを設立しました。デジタル地域通貨では、地域課題の整理や計画策定から事務局運営、決済データの分析までを一貫して支援しています。
「インフラを通じて社会に貢献したい」だけでは、通信各社との違いが見えにくくなります。NTT東日本を志望するなら、地域の現場へ入り、複数の関係者を巻き込みながら課題を事業化する姿勢と、自分の経験を結びつけてみるとよいでしょう。