こんにちは、ワンキャリア編集部です。
オフィスビルから商業施設まで幅広く手がける住友不動産。場所にとらわれずビジネスを展開する姿勢が特徴的な、日本を代表するディベロッパーです。
この記事では住友不動産の特徴や選考対策の具体的なポイントを、まとめてお伝えします。
選考前の最終確認のためにご一読ください。
<目次> ●住友不動産の特徴:実力主義に基づき新しい挑戦を行うディベロッパー ●住友不動産の選考全体の特徴:明確な志望理由と住友不動産に求められる素養を示そう ●住友不動産の本選考フロー ・1. エントリーシート(以下、ES) ・2. Webテスト ・3. 少人数懇親会 ・4. 社長座談会 ・5. 最終面接 ●おわりに
▼ガクチカの例文をいつでも見返そう▼
住友不動産の特徴:実力主義に基づき新しい挑戦を行うディベロッパー
挑戦的な姿勢で「三菱」「三井」と差別化を図り成長する
住友不動産は三大財閥である「三菱」「三井」と比べて「場所にとらわれず再開発を行う」のが特徴です。丸の内は三菱、日本橋は三井といったように、ビジネスを展開するエリアを限定しません。
場所にこだわらず自ら土地を作り出すのが強みといえます。特に、六本木一丁目の再開発プロジェクトは、老朽化した地域を位置から作り直した住友不動産ならではの例です(※1)。他にも全国各地で都市再開発を積極的に行い、合計37カ所以上を手がけてきました(※2)。
他社とは違った挑戦的な姿勢は、展開する事業内容にも表れています。2020年に向けて羽田と有明の大規模複合開発を行っているのも1つの事例です。羽田には日本最大の空港直結ホテルを有する複合施設、有明には都心最大規模の住宅・商業複合施設の開発を進めています(※3)。
ある社員によると、「他社と同じことをするのではなく、新しい発想や独自性を追及することを社員に期待している」そうです。他社の動向や常識にとらわれず、発想力を駆使して挑戦したい人に向いています。
(※1)参考:住友不動産「六本木エリア」 (※2)参考:住友不動産「都市再開発」 (※3)参考:住友不動産「国家戦略特区 大規模複合開発」
実力主義の風土がある! 若手でも「経営幹部候補」として採用
住友不動産は実力主義の風土があります。若手であろうとも「経営幹部候補」として採用しているからです。責任感のある仕事を若いうちから任され、結果を出せば評価されます。
実際にある社員は「新人でもベテランでも地権者の方への最初のお声掛けから契約に至るまで、担当となった社員が原則一人で対応していくしかありません。社内においても土地を買うとなれば若手でも直接社長へ報告し決裁を仰ぎます」と話していました。
年次に関係なく裁量権を持って仕事を行い、成果を認められたいと考える学生には最適な環境といえるでしょう。
