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「自分たちがDirbatoの未来を創る」、コンサルファーム新卒生え抜き組の自負と挑戦の軌跡

企業インタビュー 企業理解 インタビュー コンサル 日系
2026年6月29日(月) | 105 views
sponsored by Dirbato(ディルバート)

AI・デジタル領域で、企画立案から現場への実装まで一貫して支援を行うITコンサルティングファーム、Dirbato(以下、ディルバート)。2018年10月の創業以来、8期目で売上505億円を達成するなど、急速な成長を続けています。

同社に新卒で入社し、コンサルタントの経験を経て、同社唯一の専任広報に抜擢された前川陽香さんが語るのは、ディルバートならではの「仕事のリアル」です。

その姿は、一般に「コンサルタント」と聞いてイメージされるような、フレームワークを用いて会議室で戦略を練り、クライアントに鋭く指摘をするといった、従来のコンサルタントとは異なります。「頭で考えたことを実現しないと意味がない」、「しんどいからこそ成長できる」という前川さんの価値観は、どのような経験から生まれたのか。ディルバートだからこそ得られた成長実感とは、どのような努力のもとに成し遂げられたものなのか。コンサルタント時代の経験、広報への異動の背景、そしてディルバートで働く意義について、話を聞きました。

<目次>
●現場に入り込み、「泥臭い」努力を続けて得られた、「頭で考えたことを実現していく」コンサルタントとしての力
●未経験の広報に抜擢、大変な日々も貴重な成長機会の1つ
●成果を出すために努力した先にある、ディルバートの魅力とは

現場に入り込み、「泥臭い」努力を続けて得られた、「頭で考えたことを実現していく」コンサルタントとしての力

──まず、コンサルタント時代にどのような業務を担当されたのか教えてください。


前川:コンサルタント時代には、大きく3つのプロジェクトを経験しました。

最初に参画したのは、ネット銀行のシステム企画部の支援です。そのシステム企画部は、お客さまの社内に複数ある開発案件のスタートやリリースに関して、稟議(りんぎ)を通したり承認を取ったりする業務を担当している部署でした。私たちの役割はお客さまに伴走しながら、決裁者に説明をして承認を取り、それぞれの案件をスムーズに進めるお手伝いをすることです。入社後間もない時に参加したプロジェクトでOJTという位置付けだったため、補助的な仕事がメインでしたが、承認を取るために必要な資料を作成したり、開発者にヒアリングして情報収集したりする業務を担当しました。

次に携わったのが、小売企業のシステムのテスト環境統括支援です。そのお客さまはテスト環境を複数あるグループ横断で持っており、いろいろな開発案件が並行してそのテスト環境を使用していました。システムの検証が進まず進捗(しんちょく)が遅れるなどの課題があったため、グループ全体で開発を滞りなくすすめられるよう、テスト環境を利用する際のルール整備や、テスト環境を使いたい案件が競合した際の運用方法の策定などを行いました。

最後に担当したのが、銀行内で使うファイル転送基盤を、オンプレミス環境からSaaSを使ったシステムへ移行するプロジェクトです。私はその銀行のシステム子会社の担当となり、設計フェーズからリリース後の運用保守、さらにアプリ側の切り替え支援などに関わりました。


──特に印象に残っているプロジェクトはありますか。


前川:1番印象に残っているのは、3つ目のファイル転送基盤の移行プロジェクトです。

プロジェクト全体としてはディルバートの社員も複数名関わっていました。ただ、銀行のシステム子会社にアサインされたのは、私のみでした。実質的に、その子会社のお客さまと私1人で直接向き合う必要がありました。

そのため、日々のやり取りや各種調整、折衝などをすべて自分で担当しており、ディルバートとして大きな責任を持ちながらプロジェクトを進めていました。私にとって、ここまで本格的にシステム開発案件へ関わるのは初めてだったこともあり、「システム開発はこういう流れで進んでいくのか」と、適宜キャッチアップしながら課題を見つけて、現場で多くの学びを得ることができました。

前川 陽香(まえかわ はるか):株式会社Dirbato BD


──プロジェクトをうまく進めるために、工夫したことなどはありますか。


前川:例えば、担当しているお客さまが出社する日は、私も必ずお客さまのオフィスに出社するようにしていました。

そのオフィスはフリーアドレスだったので、お客さまの席も日によって変わります。どこにいるかを探して隣に座り、お客さまがどんな業務をしているのか、何か困っていることはないか、じっくりと観察するんです。

お客さまの業務に対する理解も深まりますし、ヒアリングの場だけでは見えない課題に気付くこともありました。

また、いつも顔を合わせ、時にはちょっとしたお手伝いもすることで、自然と関係性が深まり、コミュニケーションも取りやすくなったと感じますね。


──そうしてお客さま先に深く入り込み、関係性を築いていく中で、気づいたことや得られた学びはありましたか。


前川:大きかったのは、「その組織の中で物事を動かすためには、何が必要なのか」という感覚、いわゆる「勘所」が少しずつ身に付いてきたことです。

もちろん、組織ごとに承認フローやルールは存在します。ただ、実際の現場では、それだけでは進まない場面も多くあります。例えば、「この方には事前に共有しておいた方がスムーズに進む」「関係者の納得感を先に形成しておく必要がある」といった、実務上の重要なポイントがあります。

そうした「現場の動かし方」を理解できるようになったことは、プロジェクトを推進する上で非常に大きな財産になりました。

また、お客さまから直接評価をいただけたことも、大きなやりがいにつながっています。案件継続のタイミングでは、単価の見直しも含めて厳しいご相談になることもありましたが、その中でも「前川さんだから引き続きお願いしたい」と、名前を挙げて評価していただきました。

単に業務を遂行するだけではなく、お客さまとの信頼関係を築けた実感を持てたことが、自分にとって非常に印象に残っています。


──入社前に持っていたコンサルタントのイメージと、実際の仕事に違いはありましたか。


前川:かなりありました。入社前は、コンサルタントは提案フェーズで終わるイメージが強かったんです。リサーチして、あるべき姿を整理して、お客さまにかっこよく提示する。ある意味「キラキラしたイメージ」を持っていました。

でも、お客さまの立場に立ってみると、頭で考えたことを、実際に現場で実現できなければ意味がありません。そのためには、表向きのフローに則(の)って、お客さまに「やってください」とお願いするだけではダメで、泥臭い努力が必要なんだなと、業務を通じて感じました。

未経験の広報に抜擢、大変な日々も貴重な成長機会の1つ

──現在は広報を担当されていますが、異動のきっかけを教えてください。


前川:社内プロジェクトで役員の方と関わったことがきっかけです。ディルバートでは、新卒1年目を主に、入社3〜5年目の社員が支えるメンター制度があります。私もメンター側として関わっていたのですが、「この制度はもっと良くできるのではないか」と思い、役員に掛け合って改善プロジェクトを始めました。

その中で定例を重ね、いろいろな議論を重ねてフィードバックをいただいている中で、適性があると感じてもらったのか、広報をやってみないかと声をかけられました。コンサルタントの経験もあることから、社外に発信する上で業務理解が一定程度あるというのも、プラスの要素だったと思います。

広報は当時専任がいなかったため、現在は、私が唯一の専任広報というポジションになります。最初は役員と一緒に取り組むものの、ゆくゆくは、広報に関する施策や発信内容の最終的な意思決定をすべて私1人でできるようになってほしいと伝えられました。大変そうだと感じた一方で、誰も取り組んだことがない、やり応えのある仕事にワクワク感があり、「やります」とすぐに返事をしました。


──異動後は、日々どのように広報業務に取り組んでいるのでしょうか。


前川:そもそも広報業務の経験がこれまで全くなかったので、現在はいろいろな企業の広報活動を調査したり、社内の人間に幅広くヒアリングしたりしながら、手探りで社内外への発信をしているところです。

これまでは、専任広報がいなかったことから、施策が単発になり、明確なターゲットや狙いが定まっていない状態でした。そのため、全体を見据えた広報戦略を練り、それに沿った施策を展開していく必要があります。他の企業がどういう層をターゲットにして、どんな施策を打っているのか、自社だったら、どういうことをするべきかを考えながら、リサーチしている段階です。

また今後はプレスリリースなど発信活動をしていくにあたり、執筆のスキルアップにも取り組んでいます。これまで、PR用の文書を書いたことがほとんどないので、まずは自分で書いてみたり、他の記事を見て真似てみたり、試行錯誤しています。


──コンサルタントとは違う、広報の仕事の難しさはどこにありますか。


前川:1番は、答えがないことです。システム開発であれば、アーキテクチャや設計思想など、一定のスタンダードがあります。でも広報は、会社ごとにゴールもターゲットも伝えるべき内容も違います。また、例えばブランド力を上げるという目標に対して、取るべき手段は1つではありませんし、結果もすぐに実感できるものではありません。

だからこそ自分の工夫次第で結果をより良くすることができるはずです。今後は、外部にも足をのばし、広報に知見のある方などの話を聞きに行くなどして、力をつけていきたいと考えています。

──広報に異動して仕事を始めてみて、率直にどのように感じていますか。


前川:「想像以上にしんどいな」というのが、率直な感想です。特にスピード感の部分で、日々汗をかいています。今はCOO直下の部署に所属しているのですが、ディルバートが求めるスピード感をダイレクトに感じており、それは経験したことのない速さなんです。

例えば、自分があまり詳しくない領域の、急ぎの資料作成を頼まれることがあります。自ら調べて情報を集めながら、忙しい役員のスケジュールに合わせて、満足のいく内容に仕上げなくてはなりません。経験がなくても、スピード感を持って対応する必要があります。改めて、高いレベル感を求められているなと感じています。

とはいえ、こうした「しんどい」という感覚は、今の自分の能力よりも上のタスクを任されているという証拠です。楽にこなせる仕事は、今の自分でできることを続けているだけにすぎません。しんどいことを乗り越えるからこそ、新しい能力が身に付きます。だからこそ、今の大変な時期も、自分にとって大切な成長の機会だと捉えています。


──大変な状況の中でも前向きに新しいことへ挑戦されているのが印象的です。そうした経験を通じて、ご自身の成長や仕事の面白さを実感する瞬間はありますか。


前川:正直に言うと、その瞬間に「できた!」「楽しい!」と強く実感するタイプではないんです。むしろ、その時は必死で、目の前のことに食らいついている感覚に近いですね。

ただ、振り返ってみると、いつの間にか以前はできなかったことができるようになっていたり、乗り越えられなかった壁を越えられるようになっていたりします。そうした変化に後から気づいて、「自分も成長できていたんだな」と実感することが多いです。


──失敗したこともあると思いますが、そのときは、どうやって乗り越えているのでしょうか。


前川:もちろん、失敗も多いですし、空回りしてしまった経験もたくさんあります。

例えば新人の頃には、「プロジェクト管理用の資料があれば便利なのではないか」と考え、かなり時間をかけて資料を作成したことがありました。ただ、実際にはそこまで必要性の高いものではなく、結果として「その工数をかけてまで作るべきものだったのか」と上司からフィードバックを受けました。

当時は、「100%完成させてから見せよう」と考えてしまい、事前相談をせずに進めていたんです。今振り返ると、早い段階で周囲に相談しながら進めることの大切さを学んだ経験だったと思います。

もちろん、時には厳しい指摘を受けることもあります。ただ、この会社では単に「ダメだった」で終わるのではなく、「なぜうまくいかなかったのか」を必ず丁寧にフィードバックしてもらえます。そのため、自分の中で「次はどう改善すべきか」が明確になり、失敗も前向きに捉えられるようになりました。

また、同期や仲間の存在も大きな支えになっています。経験豊富な社員が多い会社だからこそ、新卒から入社した私たちのような「生え抜き」のメンバーには、「自分たちが未来のディルバートをつくっていくんだ」という強い想いがあります。

そうした意識を共有できる仲間がいるからこそ、お互いに支え合い、切磋琢磨しながら成長していけるのだと感じています。

成果を出すために努力した先にある、ディルバートの魅力とは

──ディルバートで働く魅力は、どのようなところにあると思いますか。


前川:1番の魅力は、圧倒的なスピード感の中で、若手でも裁量を持って挑戦できる環境があることです。今のディルバートは「第2成長期」とも言える段階で、会社そのものがものすごいスピードで成長しています。実際に評価制度も、私が入社したときから毎年のようにアップデートされています。単に制度を変えているのではなく、「どうすればより適切に社員を評価できるか」を真剣に考えながら改善されていると感じています。

また、最近はAI導入と定着支援に特化した、Forwardforceを新設しました。設立の経緯や社外への発表までの一連の流れを見て、意思決定のスピードに驚いた記憶があります。


──前川さんご自身は、なぜディルバートに入社しようと思われたのでしょうか。


前川:実は就職活動はSIer業界を中心に見ており、最初は大手企業も検討していました。ただ、就活を進める中で、「安定はしていても、自分にはもっと裁量を持って挑戦できる環境の方が合っているのではないか」と感じるようになり、次第にベンチャー企業を見るようになったんです。

その中でディルバートに強く惹かれたのが、「10期1,000億」という非常に明確で大きな目標を掲げていたことでした。他のコンサルティングファームでも、ここまで挑戦的な目標を掲げている会社は多くありません。「本気でそこを目指しているんだ」という熱量に、すごくワクワクしたのを覚えています。

また、選考を通じてお会いした社員の方々も非常に前向きで、「ここなら自分も成長できそうだ」と感じられたことが、最終的な入社の決め手になりました。


──前川さんから見て、ディルバートに向いているのは、どのような人だと思いますか。


前川:「前のめり」に仕事に向き合うことができる人だと思います。人より1回多く何かをする、人より1秒早く動く。そういう積み重ねができることが、経験の差になり、成長速度の差になっていくと思います。

もちろん前のめりになりすぎて、失敗したり空回りしたとしても、挑戦したからこそ失敗があると受け止めてもらえるので、成長に向けて自らチャレンジできる人には合う会社だと思います。

逆に、安定した環境で手取り足取り教えてほしい人には、向いていないかもしれません。「安定」の捉え方の違いもあると思いますが、私にとっての「安定」とは、組織に求めるものではなく、スキルを身に付け、自分で生きていく力を身に付けることによって得られるものです。今は社会全体がすごいスピードで変化していて、大企業だから安心、という時代ではないと思っています。


──実際に働く中で、ディルバートならではの企業文化を感じる場面はありますか。


前川:会社の成長に伴って、社員にも新しい挑戦の機会がどんどん与えられています。私自身、メンター制度の改善に取り組むことができたのも、こうした企業文化があったからこそです。

ディルバートには、「やりたい」と手を挙げた人に対して、「まずはやってみよう」と挑戦を任せてくれる空気があります。もちろん、任された以上は責任を持つ必要がありますが、本気で成果を出そうとしている人に対しては、上司やチームメンバーも惜しみなくサポートしてくれます。成長したい、挑戦したいという意欲を持っている人にとっては、非常にやりがいのある環境だと思います。


──最後に、就職活動中の学生へメッセージをお願いします。


前川:変化を楽しめる人や「まずやってみよう!」と前のめりに挑戦できる人は、ディルバートでやりがいを感じられると思います。同期や先輩、後輩と切磋琢磨しながら成長したい人には、ぜひ来ていただきたいですね。

もちろん、学歴や地頭の良さも大切な要素ではあると思います。ただ、それ以上に重要なのは、「どれだけ粘り強く踏ん張れるか」「どれだけ成長に対して貪欲でいられるか」だと感じています。

会社とともに成長しながら、自分の力で価値を発揮できるスキルを身に付け、自分の人生を主体的に切り開いていく。そうしたキャリアを目指したい人にとって、ディルバートはぴったりの環境だと思います。


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