27年卒 技術系
技術系
No.480850 インターン / インターンシップの体験談
| 実施日程 | 9月上旬 |
|---|---|
| 実施場所 | 高槻本社 |
| インターンの形式 | 実務体験形式 |
| インターン期間 | 5日間 |
| 参加社員数 | 4人ほど |
| 参加学生数 | 5名 |
| 参加学生の属性 | 理系院生 |
| 交通費補助の有無 | 実費分を支給 |
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
純水素型燃料電池の発電時に発生する熱を有効利用するためのシステムシミュレーションを行った。実際の運転条件を想定し、発電効率や排熱回収率の変化を解析した。モデルのパラメータ設定や結果の妥当性確認を通じて、システム全体のエネルギー収支を可視化し、最適な熱利用条件を検討した。また、社員の方からシミュ...
ワークの具体的な手順
初日に燃料電池の基礎原理とシミュレーション環境の概要を学び、2日目以降は実際に熱利用システムのシミュレーションを進めた。与えられた運転条件下で発電効率や排熱利用率を算出し、パラメータを調整しながら精度を高めた。中盤では草津工場を見学し、実機構造とモデルの対応を確認した。最終日は解析結果を整理し...
インターンの感想・注意した点
実際の開発現場で研究成果がどのように製品設計やシステム改善につながるのかを実感できた。社員の方々が常に背景や目的を重視して議論しており、数値だけでなく根拠のある考察が求められる点が印象的だった。シミュレーションでは設定条件の妥当性が結果に大きく影響するため、数値の意味を理解し慎重に作業を進める...
インターン中の参加者や社員との関わり
OJT形式だったため、主に社員の方々と密に関わりながら業務を進めた。日々のミーティングでは進捗報告や課題の共有を行い、シミュレーション結果の考察や改善方針について丁寧にフィードバックをいただいた。実務に即した視点からの指導を通じて、エンジニアとしての考え方や問題解決の進め方を学ぶことができ、非...
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ
参加前は、大手メーカーとして技術力が高く、厳格で組織的に動く印象を持っていた。業務も一人ひとりが担当範囲を黙々と進めるようなイメージがあり、社員の方との距離はやや遠いのではないかと感じていた。また、研究開発職は専門知識を求められる分、実務の場では質問しづらい雰囲気があるのではと想像していた。
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ
実際に参加してみると、社員の方々は非常にフレンドリーで、わからないことを気軽に質問できる環境だった。課題に直面した際も、一つ一つの疑問に親身に寄り添いながら考え方の方向性を示してくださり、学びの多い時間だった。業務も個人作業にとどまらず、周囲と連携しながら進める場面が多く、温かく協力的な職場環...
ユーザーからのES設問/選考フローの漏れがない旨の申告に基づいたコンテンツです。
ワンキャリアへの新規登録/ログインが必要です。
他の先輩のES・体験談
-
メーカーキリンホールディングス技術系 エンジニアリングコース
-
メーカーサントリーホールディングス生産研究部門
-
メーカー味の素R&D
-
メーカーJT(日本たばこ産業)総合職
-
メーカー資生堂Brand Marketing
-
メーカー花王化粧品 マーケティング/商品開発
お気に入り