26年卒 品質保証職
品質保証職
No.454256 インターン / インターンシップの体験談
| 実施日程 | 11月上旬 |
|---|---|
| 実施場所 | 岐阜の研究所 |
| インターンの形式 | 実務体験形式 |
| インターン期間 | 1日 |
| 参加社員数 | 10人くらい |
| 参加学生数 | 4人 |
| 参加学生の属性 | 薬学科 |
| 交通費補助の有無 | 遠方者のみ実費支給 |
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
品質保証職としての業務体験を行いました。具体的には、HPLC(高速液体クロマトグラフィー)を用いた化粧品原料の成分分析や、試験結果の評価、データ整理といった、実際の品質管理に近い作業を体験させていただきました。
ワークの具体的な手順
まず社員の方からHPLCの原理や操作方法についての説明を受けた後、実際に分析機器を使ってサンプルの測定を行いました。測定後は、出力されたクロマトグラムをもとに成分の定量や評価を行い、結果をまとめるという一連の流れを経験しました。業務の途中で社員の方が丁寧にフォローしてくださり、分析に不慣れな学...
インターンの感想・注意した点
実際の機器を使って業務を体験できたことで、品質保証職に対する理解が深まりました。注意した点としては、機器操作に関する安全性の確保と、取り扱うデータの正確性です。限られた時間の中で正確な操作と判断が求められるため、集中力が必要でした。また、社員の方の丁寧な指導のおかげで、実務の厳しさとやりがいの...
インターン中の参加者や社員との関わり
参加者は薬学部の学生4名で、和やかな雰囲気の中、お互いに不明点を共有し合いながら進めることができました。社員の方も非常に親しみやすく、質問には一つひとつ丁寧に答えてくださいました。業務中以外にも休憩時間などでざっくばらんにお話しできたため、会社の雰囲気や社員の方の人柄を知る良い機会となりました。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ
化粧品業界が大きなイメージを持つということで、やや華やかで感覚的な仕事が多い印象を持っていました。品質保証職についても、間接的な業務というイメージがあり、現場でどのような業務が行われているかまでは把握できていませんでした。
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ
品質保証といっても、実際には品質管理に近い分析業務が含まれており、「製品の安全性・信頼性を担保する最後の砦」という非常に重要な役割を担っていると感じました。また、社員の方々が穏やかで誠実な印象だったことから、落ち着いた社風の中で地道に確実な仕事を重ねていく職場だというイメージに変わりました。
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