私たち三協フロンテアは「社会の課題解決に挑戦する」会社です。
高度経済成長期。建物は動かないという常識を覆す可動空間「モバイルスペース」を日本で初めて開発。 以来、建設現場の職場環境を改善し、より働きやすくしてきました。 スクラップ&ビルドではない資源循環型のビジネスモデルにより、建設廃棄物による環境負荷を減らしてきました。 東日本大震災では、社員一丸となって現場に向かい復興を下支えしてきました。
近年、各地の建設現場では、「職人不足」という新たな課題がおき、さらには、新型コロナウイルスにより、 都市に人が集中してきた社会の見直しが急速に進んでいます。 働くこと、暮らすことがもっと自由になる世の中へ、さらに変化してくことになるでしょう。 時代時代の社会の課題を解決していく。それが私たち三協フロンテアの歴史です。
社会に課題が現れた時、真っ先に立ち向かい、乗り越える。
それが「フロンテア」を社名に冠する私たちの使命です。
| 代表者 | 長妻 貴嗣 |
|---|---|
| 設立日 | 1969年12月5日 |
| 所在地 | 千葉県柏市新十余二5番地 |
| 従業員数 | 1,613名 |
| ホームページ |
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日本ではまだあまり馴染みがないモバイルスペースですが、実は欧米ではスタンダードな存在。建築技術と工業機械技術を融合させたモバイルスペースは、迅速なスピードでの施工、移設や増減築、リユースを可能にした優れモノ。多くの機能性と利便性を兼ね揃え、今やその活躍の幅は国内外に広がってきています。
三協フロンテアは、モバイルスペースの開発に業界内でもいち早く取り組んできました。私たちの根底にいつもあるのは、社名の由来でもある「フロンテアスピリッツ=開拓者精神」。半世紀を迎えた今も尚、歴史と実績に甘んじることなく、日々モバイルスペースの新しい可能性に挑んでいます。
モバイルスペースのもう一つの特徴として忘れてはならないのが、「環境に優しい」ということ。スクラップ&ビルドが主流の建設業界において、モバイルスペースは工事が終了した後に取り壊す必要がないため、建築廃材の削減などに大きく貢献しています。また、モバイルスペースのレンタルや買い取り、中古販売を組み合わせたビジネスモデルによって、資源の有効活用にも一丸となって取り組んでいます。
「社会への貢献」こそ、三協フロンテアが掲げる理念。私たちはこれからもモバイルスペースを通じて、環境問題や世の中の課題解決に向けて取り組んで参ります。
1人でできる社会貢献、1000人でできる社会貢献、1万人でできる社会貢献、10万人でできる社会貢献は異なり、より大きな社会貢献をするためには、より大きな組織が必要です。
三協フロンテアは組織の力を結集することで一人では成しえない大きな社会貢献を実現していきます。
それが、私たちの目的です。
この目的を実現するため
私たちは3つの価値観を大切にしています。
チャレンジし、失敗し、努力し続ける。
そして、私たちを支える人々に対し、誠実に向き合う。
この失敗と努力と誠実な意志により、人は成長します。
成長し続けることによる、自己実現を。
そして一人ひとりの自己実現を通じて、社会に貢献します。
さらに目的を達成するためには、具体的な道筋が必要です。
そのため、私たちは長期的な視点でVISIONを掲げています。
私たちが大切にしている価値観と未来への想いを、ぜひご覧ください!