エスネットワークスは「経営者の支援と輩出を通じて、日本国経済に貢献する。」をミッションに掲げ、企業の持続的な成長(evolution & sustainability)を支援しています。現在、国内3拠点とベトナムやフィリピンにも展開している日本発のグローバル・コンサルティングファームです。
日本における「CFO」のイメージは財務会計領域の専門家という印象が強く、海外におけるCFOとは異なっています。私たちは経営者との対話、そして課題解決を通じて、メンバーをリーダーシップと財務リテラシーを併せ持つグローバルな経営人材(=CFO)に育て、世界に輩出したいと考えています。
◆Mission
│経営者の支援と輩出を通じて、日本国経済に貢献する。│
エスネットワークスは経営者とともに企業変革を実現し、日本国経済を活性化することを使命としています。これまで培ってきた確かな理論と組織を動かす実行力で、変革に挑戦する経営者に安心と決断を提供します。
「経営者の支援と輩出」という相反する2つが循環する仕組みを通して、より大きなエネルギーを生み出し、社会に変革をもたらす力を波及させていきます。
| 代表者 | 高畠 義紀 |
|---|---|
| ホームページURL | |
| 設立日 | 1999年10月7日 |
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー23階 |
| 資本金 | 5億6,700万円 |
| 従業員数 | 231名 |
| 上場取引所 | 東京証券取引所グロース市場 |
| 事業内容 | ■組織再編支援 経理・財務・経営企画支援■人事制度設計支援■IPO支援■MBO支援■M&Aプロセス支援■フィナンシャルアドバイザリー■経営統合支援(PMI)■DX支援 |
| 支店 | ◆札幌:北海道札幌市 ◆関西:大阪府大阪市北区 |
| 子会社 | ES CONSULTING VIETNAM CO., LTD. ES NETWORKS PHILIPPINES INC. |
| 提携法人 | 税理士法人エスネットワークス 社会保険労務士法人エスネットワークス |
| クライアント数 | 2200社 |
企業分析ツール バフェット・コード では、もっと詳しく企業の業績情報を見ることができます。
「経営者の支援と経営者の輩出を通じて日本国経済に貢献する」
私たちはこの企業理念をCFOという領域を通じて実現していきます。
会計や財務といった個々の領域(スキル)の積み上げだけではなく、スキルに加えて経営のセンスをあわせもった「リーダーシップ人材」を目指していることが、エスネットワークスグループのオリジナリティです。
世の中には、経営者になれる素質のある人がたくさんいます。ただ、自らその資質に気づく人、あるいは自らそのスイッチを押す人は少ない。経営は当たり外れの大きい、ボラティリティの高い職業だと思われがちですが、経営にも定石やセオリーがあります。とかく「経験こそすべて」と考えられがちな経営の世界に、科学的な視点を追加することができれば、もっと数多くの人材が経営の世界に挑戦し、雇用を生み、日本のGDPを底上げできます。そのために、経営を科学することには大きな意義があり、その科学的な部分を担うために、もっともふさわしい経営人材がCFOです。私たちが、財務や経営管理スキルの整ったコンサルタントだけでなく、スキルに加えて経営センスを併せ持つCFOにこだわりをもっているのは、こういった背景があるからなのです。
一橋大学の楠木先生が主張するように、経営にはスキルだけでなく、センスが必要です。ただ、センスの獲得には、センスを磨くための「場」が必要です。この「場」すなわち経営を学び体験できる環境を、創業以来エスネットワークスでは重視してきました。今でこそ他社も取り組みはじめていますが、クライアントに「常駐」するスタイルのコンサルティングを20年前から実践しているのはこのような背景からです。
また、提案したプランをクライアントメンバーと一緒に実行する徹底的なハンズオンへのこだわり。
さらに、若手でも企業オーナーや社長とのコミュニケーションが直接必要になる状況の提供。こういった環境設定は当社独自の取り組みですし、この環境をセットする事に、最大限の努力を払ってきました。現場の経験を通じてセンスを磨いていく。ただし経営者を志す人にとって最も大事なことは、これまでに経験、獲得したスキルではなく、「意志の差」であるということです。意思の無いところからは何も産まれませんが、経営者になりたい。CFOになりたい。という意思を持った人に環境をセットすると、多くの事に気付く訳です。
そして、そこで得られる気づきこそが、センスを育むのだと思います。
本社のある、丸の内トラストタワーN館。東京駅の日本橋口を出てすぐの場所にあります。
モニターやホワイトボードが設置されており、活発な議論が日々行われています。