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「多様な可能性を求める人にオススメ」業界最速クラスで成長するITコンサルティングファーム「Dirbato」の魅力に迫る

企業インタビュー 企業理解 インタビュー コンサル 日系
2022年12月26日(月) | 15,201 views
sponsored by ディルバート

さまざまな企業でIT化やDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む昨今、企業が抱える課題をITの力で解決するITコンサルティング業界のニーズも、日に日に高まっています。ITコンサルティング業界は大手からスタートアップまでたくさんの企業がありますが、中でも急成長中なのがディルバート。2018年に創業した新進気鋭の企業ながら、売上高は前年比220%、従業員数は500名を超え、業界内で注目株となっています。

同社は2021年度から新卒採用をスタートしています。今回は国内大手SIer、外資系総合コンサルティングファーム複数社を経てディルバートへ参画したシニアマネージャーの平川さんと、2021年に新卒1期生として入社した小野さんにインタビュー。「ディルバートを選んだ理由は?」「そもそもITコンサルティングはどんな仕事をするのか?」「ディルバートにマッチするのはどんな人?」など、数々の質問に答えてもらいました。

平川 鉄也(ひらかわ てつや):シニアマネージャー
2021年中途入社。新卒で国内大手SIerに入社し、3年間システムエンジニアとして従事。その後コンサル業界へシフトし、外資系総合コンサルティングファーム(BIG4)2社を経験した。その中で、より昇進スピードが速く裁量も大きいベンチャー企業に興味を持つようになり、ディルバートへ入社。現在はコンサルタントとして活躍しながら、育成・マネジメントも手がけている。

小野 えりな(おの えりな)
2021年に新卒1期生として入社。就職活動ではIT・コンサルティングではなくイベント業界を中心に見ていたが、その最中でコロナ禍に突入。将来性のある業界を幅広く検討しはじめた頃、ディルバートと出会う。就活イベントや採用面接で人事担当と接する中で、熱量の高さに感銘を受けたことから入社を決意した。現在は平川さんのもとで、コンサルタントとして経験を積んでいる。

コンサルBIG4からディルバートへ。数ある企業の中で、同社を選んだ理由とは?

──まずは、中途入社した平川さんの「入社のきっかけ」を教えてください。


平川:最初に経歴を紹介します。私は新卒で国内大手SIerに入社し、3年間システムエンジニアを経験しました。その後コンサルタントに転向し、「コンサルBIG4」と呼ばれる大手グループファームのうちの複数社を経験しました。そして、2021年7月にディルバートへ転職。現在はシニアマネージャーとして働いています。

SIerからコンサルタントに転向した理由は、クライアントと対峙(たいじ)する機会が少なかったから。SIerはシステムを作るのが主なミッションで、そもそもどのような手段を用いて、クライアントの問題を解決するかを考えるのはコンサルタントの役目。コンサルタントの方がクライアントとの距離も近いんですよね。

また、私がいた大手SIerは仕事のルールやプロセスがきっちり決まっていて、工夫の余地が限られていたことも転向理由の1つです。「もっとお客さまと近い立場でコミュニケーションを取りながら、自由に働いてみたい」と思うようになり、コンサルティング業界へと足を踏み入れました。

その後に転職したコンサルティングファームでは、主に保険や銀行など金融系のクライアントに向けて、経営戦略の立案、施策の考案から実行、そして業務改善に至るまで、あらゆる角度から支援を行いました。充実した日々を過ごしていましたが、少しずつ「大手コンサルティングファームならではの制約」も感じるように。たとえば、携わる案件が金融業界だけに絞られてしまうこと。私は業界を定めずあらゆる案件を経験したかったので、専門性を高めることに主眼を置く大手の働き方にあまりマッチしていなかったんです。

また、昇進制度でも「数年間は同じ職位にいなければならない」というルールもあり、成果を出してもすぐには昇進ができませんでした。もちろん良し悪しはそれぞれにあるため、捉え方の問題なのですが、もっと実力主義の会社に行きたいと考えるようになりました。

ちょうどその頃に受けていた社会人用のMBAプログラムで、ベンチャー企業で働く楽しさを知ったことが、転職を考えるきっかけになりましたね。その際に出会ったのがディルバートでした。 

──ベンチャーのコンサル企業は数多くある中で、なぜディルバートを選んだのですか?


平川:たしかに、前職でネックになっていた「経験できる案件の幅の広さ」と「昇進スピードの速さ」は、他のベンチャー企業でも実現できたと思います。その中でもディルバートを選んだ理由は、大きく2つあります。

まず1つは、信頼している元上司が設立から間もないディルバートに転職していて、その方から勧められたから。当時のディルバートは設立年数が浅いながらも加速度的に成長しており、その成長スピードに合わせて社内改革を行っている真っただ中でした。だからこそ、創業期と変革期の両方を支える面白さがあることや、「経営者と現場社員の距離の近さ」「裁量の大きさ」といった、ディルバートならではの魅力をいろいろ教えていただいたんです。とても説得力のある言葉に心が動かされました。

もう1つは、先述の通り会社としての成長スピードが、他のベンチャーと比べても圧倒的だったため。今も成長率は衰えていませんし、設立3〜4年でこの規模まで拡大している企業は多くないと思います。当時、すでに他社からも内定をいただいていたのですが、より刺激的な環境だと感じたディルバートに入社を決めました。

就活イベントで感じた「熱量」と「学生と対等に向き合う姿勢」が、入社の決め手に

──続いて、新卒入社である小野さんの「入社のきっかけ」を教えてください。


小野:私は就活を始めた当初、イベント業界を中心に見ていました。IT業界やコンサルティング業界も見てはいたのですが、これまであまり関わってこなかった領域ということもあり、強くは志望していなかったんです。しかし、就活の途中で新型コロナウイルスが流行。将来性などを踏まえて、志望業界を再検討することになりました。ちょうどその時期に行われた就活イベントで出会ったのが、ディルバートでした。

当時はまだイベント業界に行きたい気持ちも残っており、将来像を定めきれずにいた頃。いろいろな迷いがあったのですが、ディルバートはあらゆる業界に向けて課題解決を行っていること、そしてITコンサルティングを主軸にしながら新規事業も手がけていることを知りました。ここならITを学びつつ、自分のやりたいこともゆくゆく実現できるのでは? と夢が広がったんです。

何よりディルバートに入りたいと思った一番の理由は、社員の人柄。就活イベントで採用担当者と話したのですが、熱量の高さに驚きました。学生相手にもかかわらず、こちらの質問や相談に全力でぶつかってきてくれたのを今でも覚えています。面接も、上から審査するというより「対話」に近い形でしたね。「こういう部分は当社とすごくマッチしていると思いますよ」「この点は頑張って伸ばしていく必要がありそうですね」と、私に寄り添いながら話を進めてくれました。その真摯(しんし)な姿勢が、入社の大きな決め手になりました。


平川:ディルバートの採用担当者は、候補者一人一人を知ろうとする思いがとても強いんです。面接も、お互いをさらけ出して理解し合おうとするスタンス。その「知りたい」という思いが、小野さんには熱量として届いたのかもしれませんね。

新卒2年目でも、「自分が会社の成長に貢献している」と実感できる

──これまでの仕事の中で、印象に残っているものはありますか? 業務内容も詳しく教えてもらえるとうれしいです。


小野:大手保険会社のグループ企業をコンサルティングしたプロジェクトですね。数千人もの従業員がいる大企業の副社長に提案したので、とても印象に残っています。これまで取引がなかった新規クライアントだったのですが、「日々の業務が膨大で、部下の育成になかなか時間を割けない」という課題を抱えており、当社にご依頼いただきました。

まず私たちは、なぜそのような事態になっているのかをクライアントとディスカッションを行います。そこで根本原因となっている問題を特定し、優先順位づけを行った上でさまざまな改善に取り組みました。たとえば、これまで手作業で行っていた業務の自動化。業務フローの中で自動化できる部分・できない部分を整理したり、導入するITシステムの選定をサポートしたり……と、幅広くご支援しました。このように、企業が抱えている経営課題をヒアリングし、テクノロジーによる解決策を提案・実行するのが私たちの役目です。

結果的に、このクライアントから成果と信頼を得ることができ、継続・拡販が決定。親会社のご支援をさせていただくまでにご縁が広がりました。「自分の頑張りがディルバートの成長につながった」と深く実感できた、とても思い出深いプロジェクトです。

平川:このプロジェクトは、私や小野さんを含む4名で進めました。シニアマネージャーの私ですら、千人規模の企業の副社長クラスの方へ直接提案する機会は、日常的にありません。入社間もない小野さんはどれだけ緊張したことか……。本当によく頑張ったと思います(笑)。


──若手でもここまで大きなプロジェクトに参加できるんですね。かなりの成長実感を味わえそうです。


小野:それはもう、学生時代とは比べ物にならないくらい成長実感を得ることができました。お客さまへの接し方に自信がついたのは大きいですね。先ほど触れたプロジェクトでは、最初は平川さんの影に隠れて何も発言していなかったんです(笑)。ですが、サポートを受けながら少しずつフロントに立つようになり、重役の方を前にしても臆することなく堂々と話せるまでに成長しました。


平川:その後、違うクライアントの案件で、小野さんが取締役の方に提案する機会があったのですが、全く怖気づかずに話せるようになっていました。クライアントからもその点をかなり高く評価されていて、あのときの経験がしっかり生かされているなと感じましたよ。


小野:堂々と話せるのは「何があっても上司が必ずフォローしてくれる」という安心感があるのも大きいですね。平川さんだけでなく、どの上司も豊富な経験を持っている方ばかりなので、絶対的にサポートしてくれるんです。


平川:コンサルティング業界に「完全実力主義で冷淡」なんてイメージを持っている方も多いかもしれませんが、ディルバートには社員の失敗を許容する風土があります。部下にはどんどん経験を積んでもらいますが、何かあれば必ず上司が入ってサポートするので、その点は安心してほしいです。

ベンチャーならではの成長性も、大企業としての安心感も、どちらも味わえる環境

──他社と比べたとき、ディルバートならではの魅力はどこにあると思いますか?


平川:先ほども触れましたが、成長スピードはどこにも負けていないですね。「自分の成長」と「会社の成長」を並行して感じられるのは、当社ならではの醍醐味(だいごみ)です。その一方で、当社はすでに中小企業の域を超えて大企業といえる規模になっているところ。そのためベンチャー企業の成長性を感じながら、財務面の健全性などさまざまな面で安心感も得られる、良いとこ取りができるフェーズにある会社かなと思います。


小野:私は、手を挙げたら何でも希望を聞き入れてもらえる風土も当社らしい魅力だと思います。たとえば、当社は「DirTune」という社内広報活動を行っているのですが、私も活動に参加してみたいと伝えたところすぐに「一緒にやろうよ!」と誘っていただき、運営メンバーの一員になれました。コンサルタントとしてどんな仕事をしたいかという部分はもちろんのこと、キャリアプランの実現や業務外のことに関しても、やりたいことを後押ししてくれる環境だなと感じています。

 

平川:小さい規模の会社であれば裁量や自由度が大きいのは当然のことかと思いますが、それがこの規模の会社になっても変わらないというのがディルバートのすごさです。裁量の部分だけでなく、社長と現場社員の距離の近さも、構想から実現に至るまでのスピードの速さも、創業当時から変わっていないんですよ。

「成長したい」という思いさえあれば、将来像は定まっていなくてもいい

──どんな学生がディルバートにマッチすると思いますか?


小野:月並みな言葉ですが、成長意欲がある方には当社をおすすめしたいですね。中途入社の社員ももちろん多く在籍しているので、それぞれのバックグラウンドも多種多様。考え方も持っている知識もバラバラなので、刺激を受ける機会がとても多いんです。

また、学生時代の私がそうであったように「何となくITに興味はあるけど、何がしたいのかは分からない……」という方にも向いている会社だと思います。入社してからの選択肢が多いので、働きながら自分のキャリアを考えていきたい方にピッタリですよ。


平川:ディルバートはあらゆる業界のコンサルティングを行っており、どのコンサルタントも同じ部署に所属する「ワンプール制」を採用している会社。いろいろな業界や案件に携われるし、学べる環境があります。そのため「新しいことにどんどん挑戦していきたい」と考えている方におすすめですね。

また、外資系総合コンサルティングファームを経験した身から話すと、長年かけてじっくり着実にスキルを身につけてキャリアアップしたい方は、大手企業の方がマッチするかもしれません。一方でディルバートはまだまだ過渡期ではあるものの、実績に応じてすぐに昇進できるスピード感がありますし、スキルを引き上げることに長けた経験豊富な上司がたくさんいます。そんな上司たちと協働して自分の成長を促したい、刺激を受けながら成長していきたいと考える方には当社がフィットすると思いますよ。各種研修制度もどんどん整えているので、あまり心配せずに飛び込んできてほしいですね。

──「就活でやっておくべきこと」など、就活生へのアドバイスがあれば教えてください。


小野:就活で一番つらいのは、入社後にミスマッチを感じてしまうこと。そうならないように自己分析を入念に行うこと、そしてその自己分析の結果を偽らずに伝えることが、とても大事だと思います。私も自分の素直な部分を出した状態で就活をしていたおかげで、面接も面談もとても楽しかったんですよね。あるがままの自分で就活を行うことが、入社後の楽しい日々につながっていくはずです。

あとは、ディルバートの人事担当にぜひ会って話してみてほしいです。難しいことは考えず、「こういうことがやりたい」なんて相談をするだけでも大丈夫。そこに対して真摯に返す人ばかりなので、ラリーをしてみると就活のヒントが得られるんじゃないかと思います!


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