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【連載:ブラック企業探偵の就活塾】「大学時代に頑張れたことはない」でもいいー自己分析とは自己肯定であるー

コラム 選考対策 入社するには
2018年10月30日(火) | 33,988 views

就活が解禁され1カ月がたち、ESを締め切る企業も出始め、面接が始まったところもあるようです。

前回の記事でも書いたように、面接で必ず聞かれるのが、「大学時代に頑張ったことは?」です。これに答えるために「自己分析」が必要とされています。「自己分析」とは、真正面から、自分がやってきたことを振り返って価値観を探り出すということ。ほとんどの学生にとっては人生で初めての経験になるので、戸惑う人が後を絶ちません。

自己分析で必ず迷走する理由

なぜ自己分析は難しいのか。それは、2つのことを同時にやろうとするからです。

どういうことかというと、「自分はどんな人間なのか」「何をしたいのか」「何が強みなのか」というまさしく自己の分析と同時に、「こういう人が企業から好まれるはず」「こういう特徴があると受かりやすいはず」という、企業の求める人材像を考えてしまっているのです。

「自己分析」と「企業の求める人材像を考える」この2つが混ざるとたいへん危険です。

自分の過去から企業ウケがよさそうなエピソードを見つけたら、それを自分の20数年の人生全てを代表するような話として認識し、すがってしまう。その結果出来上がるのは極めて薄っぺらいアピールです。

志望動機は単なる「憧れ」でもいい

かつて僕が所属していた競技ダンス部の同期で、マスコミを第一志望にしていた子がいました。その子は「テレビ局に行きたい!」という強い思いがあり、それに合うエピソードを自己分析によって探したところ、「小学生のころ放送部に所属していて、お昼の時間に音楽を流したら皆に喜んでもらえて嬉しかった」という経験を思い出したそうです。その子は「それが私の原体験なの。小学生のときのように、自分が作った番組で多くの人を喜ばせたい。そのためにテレビ局で働きたい」と僕に言いました。

でも、その子は中学高校はバレエに打ち込み、大学では僕と同じ競技ダンスを頑張っていました。

「なんで『原体験』であるはずの放送部活動を、中・高・大とやってこなかったの?」

「別に放送に関する思いなんて強くないんじゃないの?」

ぱっと聞いただけで、そういう素朴な疑問が浮き上がりました。

実際にそう問いを投げかけても、その子はうまく答えられません。

同じ部活でずっと一緒に過ごしてきた僕は、その子がなぜテレビ局を志望しているかわかっていました。それは、「小学生のころ放送部で皆を楽しませたから」でもなんでもなくて、「テレビという華やかそうな世界に漠然とした憧れがあるから」です。単なる「憧れ」というと一見バカっぽいし、そういう人は多そうだし、ということからこの事実を認められない人が多いです。

でも、しょうがないじゃないですか。だって、実際「憧れ」なのだし。

大事なのは、まず事実を認めることです。

僕が一緒に過ごした競技ダンス部で、その子は異常な努力家として他大学にも知られる存在で、誰よりも練習して、4年生のときに学生日本一になりました。その原動力は何だったのかというと、やっぱり、新入生の頃に先輩が全国大会で活躍している姿を見て、自分もそうなりたいと考えた「憧れ」だったのです。

「小学生のころ放送部でうんぬん」という話をするより、「私は『憧れ』でテレビ局を志望していますが、その『憧れ』を力に変えて徹底的に努力して、きっと良い番組が作れるようになります。今までもそうでした」と話したほうがよっぽど面接官に響いたのではないでしょうか。

「大学時代に頑張ったことは?」ないなら、「ない」でいい

他にも、就活相談に来てくれた体育会所属の人のなかに、「大学時代に頑張ったことは?」にうまく答えられない子がいました。

一見、部活を頑張りながら他の学生団体もやっているバイタリティに溢れた子なのですが、よくよく聞いてみれば、本人は「頑張りきれていない」と思っていたのです。その子は高校時代も厳しい部活に所属し、週7日、ゴールデンウィークもずっと練習に出続けるほど頑張っていたそうで、その基準からいえばいろいろなことに手を出した大学時代は「頑張りきれていない」というしか認識できないということでした。

僕はその子に、「大学時代は頑張りきれませんでした」と素直に言うことをオススメしました。

だって、実際そうなのですから。

「大学時代頑張った」と自分に言い聞かせて、中途半端に偽りのエピソードを一生懸命話すよりも、「高校時代は頑張りきれたけど、大学時代は頑張りきれなかった。それがものすごく悔しい。この後悔を打ち消すために、社会人になったら今までにないぐらい頑張り抜きたい」と言えばいいのです。

実際それが、嘘偽りないその子のやりたいことなのですから。それがきちんと伝われば、採用担当者は「この子は後悔の念をバネに、入社後むちゃくちゃ努力して活躍してくれるだろう」と思ってくれます。そうしたら必ず採用されるはずです。なぜ高校時代は頑張れて、大学時代は頑張れなかったのか、という分析をきちんとして、それへの改善案も示せればいうことはないでしょう。(この子のケースでいえば、「いろいろなことに手を出しすぎたから」頑張れなかったので、社会人になったら、ひとつひとつの仕事に集中することでこの問題を解決できます)

これこそが自己「分析」だと思うのですが、いかがでしょうか。

素直さで、将来性を示す

「志望動機は単なる憧れです」とか「大学時代は頑張りきれませんでした」という正直すぎる表明をするのにはかなりの勇気が要ると思います。

でも、ここまで素直な人のほうが、会社に入ってから先輩や同僚、取引先の言葉をまっすぐ受け止めて、成長するスピードは速いのではないでしょうか。日系大企業の、非技術職の採用で見られているのは結局現時点でのスキルではなく、「こいつを採用したら数年後には活躍してそうだな」という将来性です。

現時点で未熟なことが認められるというのは、将来性があることの要素の1つではないでしょうか。

ここまで述べてきたように、自己分析に必要なのは、口に出すどころか認めるのも恥ずかしいかもしれないほどの短所に向き合い、それを積極的に肯定するプロセスです。

そう、自己分析とは、自己肯定なのです。


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▼自己分析の対策をまとめたオススメ関連記事はこちら
・自己分析のやり方16本まとめ!就活で本当に内定へ近づく方法とは
▼ブラック企業探偵の就活塾:記事一覧
【第1回:コネ作り】就活はコネがすべて!?ーコネ就活の実態編ー
【第2回:自己分析】「大学時代に頑張れたことはない」でもいいー自己分析とは自己肯定であるー
【第3回:企業分析】「3年先を読む企業分析」ができる、簡単な方法

※こちらは2016年4月に公開された記事の再掲です。

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大熊将八
ライター
大熊将八

1992年5月4日生まれ。東京大学経済学部在学。瀧本哲史 京都大学客員准教授を顧問とするインカレサークル「瀧本ゼミ」に立ち上げ期から関わり、公開情報に基づく企業分析術を学ぶ。その活動をもとにした小説「進め‼︎東大ブラック企業探偵団」を講談社から上梓した。特技は競技ダンスで、元学生日本一

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