ワンキャリア
  • 企業検索
  • 選考・イベント
    • 本選考
    • インターン
    • 説明会・セミナー
    • 合説・座談会
  • ES・体験談
    • ES・体験談を探す
    • クチコミを探す
    • ESの達人(自動作成ツール)
    • 投稿する(謝礼あり)
  • 特集・番組
    • 就活記事
    • 企業動画
  • 就活支援サービス
ログイン / 会員登録
採用担当者様はこちら
マイページ
スカウト
お知らせ
申込済み...
就活支援...

ワンキャリアforエンジニア
ワンキャリア転職
キーワード検索
  • 業界から企業をさがす
  • クチコミからさがす
就活サイトトップ就活記事M&Aから2050年の未来予想まで。疾走感あふれる業務...

M&Aから2050年の未来予想まで。疾走感あふれる業務が魅力のPwCアドバイザリー

企業ラボ イベントレポート 企業インタビュー 企業理解 インタビュー コンサル 外資系
2024年7月1日(月) | 2,387 views
sponsored by PwCアドバイザリー合同会社

PwCアドバイザリー合同会社は世界151カ国に約36万人のスタッフを擁するPwCグローバルネットワークのメンバーファームとして、ディール戦略策定、統合・買収支援、事業再生、公共インフラ・社会インフラという4領域を軸に事業を展開しています。

変化の激しい現代、企業は直面するさまざまな社会課題に迅速に対応できるかが問われています。同社は高い専門性を持ち、経営層とのコミュニケーションを重ね、社会貢献と企業価値の向上の両立を経営の側面から支援しています。

今回は同社の業務などについて、パートナーを務める赤間穏子さんとシニアアソシエイトの平井涼真さんに、お話を聞きました。

他社や業界を巻き込み新しいムーブメントを作りたい

──平井さんは新卒でPwCアドバイザリー合同会社に入社されましたが、同業他社ではなく同社を選んだ理由を聞かせてください。


平井:私は2020年入社で5年目ですが、選んだ理由は二つありました。

学生時代、自分自身の興味や適性を考え、コンサルティング業界を中心とした就職活動をスタートしました。就活を通し、自身がやりたいことは自社で完結する事業ではなく、他社や業界全体を巻き込んで新しいムーブメントを作り出すことだと分かり、当社の業務がまさに当てはまったといえます。

そして、もう一つの理由が当社職員の印象でした。職員や他の内定者との会話を通し、親しみが持てて、自分らしくいられると感じたところが、決め手でした。


──他社や業界を巻き込む業務ですから、社会的インパクトも大きいのではないでしょうか。


平井:手前味噌(てまえみそ)で恐縮ですが、社会的インパクトは非常に感じます。自分で担当したプロジェクトに関して、他社クライアントから「同じようなことをやりたい」と相談されたときは、業界はおろか日本全体から注目されるような仕事という実感がありました。

また、メディアで報道されるような案件を担当することもあり、注目をされることで改めて襟を正す気持ちにもなりますね。

──幅広い領域で事業展開ができる背景について教えてください。


赤間:まず、ニーズがあるからこそ事業展開ができていることに間違いありません。

PwCは黎明期(れいめいき)からイギリスで事業再生や公共インフラ、社会インフラに携わっていました。「やがて世界各国でもニーズが生まれる」という考えから日本でも同事業を展開するようになりました。

業務も国内案件のみならず、PwC Japanグループのメンバーだけで海外案件を担当することもあれば、他国拠点のメンバーと協働することもあります。現在は国内だけで完結する案件はほとんどなく、何かしらの形で海外との関わりがあるといえますね。


平井:国内外の案件があることのメリットとして、個人的には日本という市場をフラットな目線で見られるようになったと思います。

私たちは業務上、自社だけでなく他社としての目線、あるいは日本だけでなく海外からの目線を持つ必要があります。多角的な視点を持つことで日本市場を客観視でき、改めてその特徴やポテンシャルなどに気付けました。

一筋縄ではいかないM&Aは数年かかる大プロジェクト

──赤間さんはこれまで、M&Aや事業売却に長年携わってきたと聞きましたが、具体的な業務内容も詳しく教えてください。


赤間:M&Aといえば企業買収というイメージがあるかもしれませんが、業務は多岐にわたります。

まずM&Aは企業の成長ストーリーの一つであり、「M&Aをやる」と決めたからといって、すぐに実行に移せるわけでもありません。まずM&Aを選択し、希望に沿う企業を模索して、買収先が絞られていきます。

とはいえ、相手企業が決まったからといって買収は決まりません。相手企業の将来性や財務的なリスクなどの事前調査を通して企業価値を算出し、条件交渉、成約という流れがあります。また、買収後も統合効果を最大化させるためのプロセスが続いていきます。

私たちは戦略策定や企業選定、事前調査、交渉、統合効果の最大化などにおいて各担当チームがあり、それぞれが連携することで、M&Aの一連の流れを支援しています。支援期間も各プロジェクトで異なり、長ければ3年にわたる場合もありますね。

──平井さんは、個人的に印象に残っている業務はありますか。


平井:2050年を予想するという依頼です。

コンサルティングといえばロジックを積み上げていくイメージがあるかもしれませんが、理論だけで予測してしまえば、面白味もなくなってしまいます。「理論だけでなく、そこに想像力を掛け合わせた予測こそに価値が生まれる」と考え、今までにない視点や気付き、まだ見ぬ将来のビジョンを提示できた瞬間はやりがいも感じられましたね。


──入社前後で業務に対するギャップは感じましたか。


平井:業務においては想像通りでした。入社の決め手にもなった「他社を巻き込んだ新しい取り組みを支援したい」という思いが実現できる業務に、どっぷりつかれています。

一方、入社時にはコンサルタント像をおぼろげにしか捉えられていなかったこともあり、実際の業務で自身の至らなさを実感することも多かったです。当初思い描いていたような順風満帆なキャリアとはいえないかもしれません。

ただ、常に懸命に業務にあたれる環境があり、上司の仕事ぶりや言動などから、学び続けられる日々を送れているとも感じています。

メリハリのある働き方で、しっかり休暇も取る

──職員の成長を後押しする教育サポートについても聞かせてください。どのように知識や専門性を身につけていくのでしょうか。


平井:まず基礎的なスキルや大枠の専門スキルを学ぶ集合研修があり、その後はそれぞれの専門的なプロジェクトをローテーションで実際に担当していきます。

また、新卒時だけでなく、入社後も定期的に行われるESGや金融と言った専門性のある研修の他、職階が上がるタイミングでの研修などもあります。研修によるインプットと実践でのアウトプットを繰り返していくことで、学び続ける体制が整っています。


赤間:昇進も年次によって決まるのではなく、能力が満たされていると新たな職階に上がる制度を取っています。そのため、マネージャーといった管理職への昇進時にはマネジメントやコーチングといった職階に応じた研修が受けられます。


平井:独自の研修としては、入社数年目のタイミングで「Edgeプログラム」と呼ばれる、PwCの海外各拠点のメンバーと共に行う集合研修もあります。Edgeプログラムは専門スキルよりもリーダーシップやコミュニケーションといったマインドセットが主なテーマで、ケーススタディーを通して学んでいきます。

赤間:アジアパシフィックにおける研修で、開催場所もシンガポールや日本など毎年異なります。終了後にはPwCの他拠点への出向や、プログラムで培った人脈を日々のプロジェクトに生かすこともありますね。


──コンサルティング業界は激務のイメージもありますが、「働きやすさ」について聞かせてください。


平井:個人的には、自分自身で考えて柔軟に働き方を選択することが尊重される企業であると感じています。

当社では同僚と議論を交わすのに、出社して膝を突き合わせることも、場所を問わないオンライン会議にもできます。細かい分析を集中して進めたいので在宅勤務にしようといったように、自分でワークスタイルをデザインすることが可能です。


赤間:仕事と子育てを両立させる制度も整い、お子さんの保育園への送り迎えや家族の食事の準備をする時間帯は業務を避けることもできます。朝方に集中的に業務を行うメンバーもいれば、午後に業務にあたるメンバーもいるなど、チーム内で協力し合うことで各メンバーの働き方を尊重しています。

また、働き方にもメリハリが利いていることで、プロジェクトが完結すると1週間ほどの旅行に行く若手職員もいるほどです。


平井:私もプロジェクトの合間でオンオフの切り替えができるスケジュールで働いているため、近々2週間の休暇を取得予定です。


──最後に、なぜコンサルティング業界を選んだかを改めて教えてください。


赤間:私は一つの企業の中で働くよりも、さまざまな企業の価値観を知りながら成長していきたいという思いを抱いていました。それだけに、一つのプロジェクトが終われば、次は異なる業界とのプロジェクトがはじまるコンサルティング業界は魅力的に映っていました。

いざ就職活動を始める際も、多くの企業や業界を肌で感じられるかどうかを軸に考え、最終的にコンサルティング業界を選びました。


平井:私も同意見ですが、他の視点としては仕事に疾走感が欲しいという思いがありました。

現在、私の業務であるディールズストラテジー領域はクライアントがビジョンを早く固めて戦略を進めたいという考えからプロジェクト期間が短くなりやすく、まさしく希望通りの働き方であったことも大きいですね。

企業や業界も多岐にわたる中、プロジェクトをぐいぐいと進めながら、しっかりと休暇も取る。常にお祭りが続いているような高揚した気持ちで業務にあたれるところは、今も最も魅力に感じています。


▼企業ページはこちら

PwCアドバイザリー合同会社

【ライター:小谷紘友/編集:吉川翔大】

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ワンキャリアの人気記事をお届けします。
Facebook Twitter
ワンキャリ編集部
公式アカウント
ワンキャリ編集部

はじめてのキャリアを選ぶ、就活サイト「ワンキャリア」の編集チーム。
▼公式X/Facebook
https://x.com/onecareerjp
https://www.facebook.com/onecareer.jp/

@onecareerjp をフォロー

この記事に関連する就活記事を読む

  • 2022/11/21
    アーサー

    最新のテクノロジーは使わない?意外と地味なITコンサルタントの実態

    皆さんはじめまして、アーサーと申します。私は、大学卒業後、総合系コンサルティングファームに就職し、入社3年目を迎えたITコンサルタントです。ITコンサルタントというと、ここ最近学生からの人気が上...
  • 2024/11/29
    ワンキャリ編集部

    新卒で東京から熊本にUターン。多様なキャリアの選択肢と豊かな暮らしを実現する「肥後銀行」での経験

    大学卒業を機に熊本県へUターン就職した渡辺信乃さん。現在、肥後銀行の営業統括部 営業戦略グループで精力的に働いています。熊本での生活と仕事の魅力について、渡辺さんにお話を伺いました。若いうちから...
  • 2021/10/07
    内田 光咲

    読書は最高のOB・OG訪問。企業研究を極めた私の「さりげない」志望度アピール【22卒内定図鑑 第5弾:日系メーカー】

    「やりたいことが分からない」「いろいろな選択肢を見てみたい」──。人それぞれ理由は異なれど、業界を絞らずに就活を行っている学生は多いでしょう。内定図鑑の第5弾は、「日系メーカー」の内定をもらった...
  • 2023/06/29
    ワンキャリ編集部

    「人生に一度の経営判断」を成功に導くだけじゃない。新卒でM&Aコンサルタントになるなら「今が一番面白い」理由とは?

    家族で何度も訪れた老舗の名店、リズム良く機械音が聞こえてくる近くの町工場……。こうした地元の企業が事業をたたみ、見慣れた景色が変わってしまった。そのような経験をお持ちの方もいるのではないでしょう...
  • 2020/09/18
    佐藤譲

    一生懸命に生きている「いい大人」と出会う。そして、一生考えることが、好きになる。──中村桂子さん(後編)

    はたして、自分は嫌なことを嫌だと、感じているだろうか?嫌なことを嫌だと、言えているだろうか?私の場合は、「自分は、長年、言えていなかった」と思う。中村桂子さんは、嫌なことを嫌だと感じ、言える人だ...
ワンキャリ編集部
公式アカウント
ワンキャリ編集部
トップに戻る

業界別の企業

  • コンサル・シンクタンクの企業
  • 金融の企業
  • メーカーの企業
  • 商社の企業
  • IT・通信の企業
  • 広告・マスコミの企業
  • 人材・教育の企業
  • インフラ・交通の企業
  • 不動産・建設の企業
  • 旅行・観光の企業
  • ブライダル・美容・くらしの企業
  • 医療・福祉の企業
  • 小売・流通の企業
  • 公務員・団体職員の企業
  • その他の企業

業界別のエントリーシート(ES)

  • コンサル・シンクタンクのエントリーシート(ES)
  • 金融のエントリーシート(ES)
  • メーカーのエントリーシート(ES)
  • 商社のエントリーシート(ES)
  • IT・通信のエントリーシート(ES)
  • 広告・マスコミのエントリーシート(ES)
  • 人材・教育のエントリーシート(ES)
  • インフラ・交通のエントリーシート(ES)
  • 不動産・建設のエントリーシート(ES)
  • 旅行・観光のエントリーシート(ES)
  • ブライダル・美容・くらしのエントリーシート(ES)
  • 医療・福祉のエントリーシート(ES)
  • 小売・流通のエントリーシート(ES)
  • 公務員・団体職員のエントリーシート(ES)
  • その他のエントリーシート(ES)

業界別の体験談

  • コンサル・シンクタンクの体験談
  • 金融の体験談
  • メーカーの体験談
  • 商社の体験談
  • IT・通信の体験談
  • 広告・マスコミの体験談
  • 人材・教育の体験談
  • インフラ・交通の体験談
  • 不動産・建設の体験談
  • 旅行・観光の体験談
  • ブライダル・美容・くらしの体験談
  • 医療・福祉の体験談
  • 小売・流通の体験談
  • 公務員・団体職員の体験談
  • その他の体験談
  • はじめての方へ
  • 運営会社
  • 編集部
  • 利用規約
  • 個人情報の取り扱いについて
  • プライバシーポリシー
  • 電気通信事業法に係る情報公開
  • コンテンツポリシー
  • 投稿ガイドライン
  • よくあるご質問
  • 採用担当者はこちら
  • ワンキャリアID 利用規約
  • ワンキャリアID 個人情報の取り扱いについて
ⓒ2009-2025 ONE CAREER Inc. All Rights Reserved.
会員登録してすべてのコンテンツを見る
会員登録(無料)
アカウント情報

メールアドレスを変更してもワンキャリアIDや別サービスのメールアドレスは変更されません

確認メールが届いていない方はこちら
ログインはこちら
ログイン
パスワードを忘れた方はこちら
30万件のクチコミ・就活体験談が読み放題!
新規会員登録(無料)はこちら