こんにちは、ワンキャリ編集部です。
1890年の創業時に国から土地を買い受け、大手町・丸の内・有楽町地域の開発に注力し、現在では総合デベロッパーとして圧倒的な地位を築いている三菱地所。
こちらの記事では、三菱地所の選考対策ポイントをまとめてお伝えします。それぞれのポイントを解説するので、選考前にぜひ一読ください。
<目次>
●三菱地所の社風
●三菱地所の選考ポイント
●三菱地所の本選考のフロー
・1. エントリーシート(ES)
・2. Webテスト
・3. 1次面接
・4. 2次面接
・5. 最終面接
●おわりに
▼三菱地所のビジネスについて、詳しく知りたい方はこちらの動画をご覧ください
三菱地所の社風:「社員同士の距離が近い」「ホワイト高給」
社員同士の距離が近く、職場に愛着を持って働ける
三菱地所には年次の差を感じさせない社員同士の距離の近さという特徴があります。
その背景として、研修制度や人事ローテーションなどの育成制度(※1)によるさまざまな人との協働機会があるためと考えられます。
内定者によると、以前は多い時で週5回のペースで飲み会があったそうですが、2020年以降はオンラインで社員同士の交流を行っているそうです。
これに加え、三菱地所と三井不動産の両方のインターンに参加した学生いわく、「三井不動産は各々が面白い一匹狼(おおかみ)のような人が多かったが、三菱地所はノリが非常に良く、組織で楽しんでいる印象を受けた」と、全体的な仲の良さを感じたそうです。
以上のように、企業や社員に愛着を持って働くことができることは大きな魅力でしょう(選考対策ページより)。
(※1)参考:三菱地所RECRUTING SITE「人材育成への取り組み」
充実した社内制度で「ホワイト高給」を体現
三菱地所は大丸有という確固たる収益基盤により、1兆円を超える莫大(ばくだい)な売上を誇っています(※2)。
そのため、その恩恵を手厚く社員に還元しています。ワークライフバランスのための諸制度(※3)のほか、内定者によると「同期30人の中から毎年1人程度MBAに行ける研修制度などが整っている」とのことです。
これに加え、社員が学生に「毎日ほぼ定時に帰れるほどホワイトで、肉体的な負担がかかることはまずない」と話しており、これには三井不動産の社員も「激しい仕事がしたくなければ三菱地所に行くべきだ」と話すほどです。
よって、業務内容はもちろん、プライベートやキャリアプランもしっかり考えたい人には最高の環境であるといえます(選考対策ページより)。
(※2)出典:三菱地所「主な財務データ」
(※3)参考:三菱地所RECRUTING SITE「職場環境と制度について」
▼三菱地所の社風について詳しく知りたい方はこちら
【合格の秘訣】企業概要・選考での評価ポイント
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