「百貨店はだったらいいな、を描く仕事」
百貨店とは、社会のため人のために、どのような役割を果たしているのでしょうか―――
価格や機能といった利便性に寄った価値軸だけでなく、質の良さや豊かな気分といった感性に寄った価値軸を持ち、上質で潤いのある暮らしを提案していく―――
独自の視点でブランドや商品、サービスを選び、求めている人に届け、つないでいく役割ととらえています。
暮らしを取り巻くあらゆるものを対象に、夢ある暮らしを描き、お客さまに伝えていく仕事なのです。
会社名 | 株式会社大丸松坂屋百貨店 |
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コーポレートサイト | |
設立日 | 2010/03/01 |
創業 | 大丸…1717年 松坂屋…1611年 |
代表者 | 代表取締役社長 澤田 太郎 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 3,882名(男性37.5%、女性62.5%)※2023年2月現在、専任社員・有期雇用者含む |
事業内容 | 百貨店事業(百貨店の店舗運営・街づくり・新規事業開発) |
店舗一覧 | 大丸:心斎橋店、東京店、京都店、神戸店、須磨店、芦屋店、梅田店、札幌店、下関店 松坂屋:名古屋店、豊田店、上野店、静岡店、高槻店 |
所在地 | 〒135-0042 東京都江東区木場2-18-11(本社) |
大丸松坂屋百貨店は、J.フロント リテイリンググループの中核企業です。
様々なきっかけが、新しい人生の楽しみ方をひろげ、不安やストレスをもうみだしている現代。その「プラスとマイナス」両方を見つめ、くらしのすべてでお客様のお役にたてるよう、「小売業」のワクにとらわれることなく独創的なアイデアで領域を拡大し、「変わりつづける」ことで“くらしの「あたらしい幸せ」を発明”しています。
時代の変化にいちはやくこたえること、さらには新しいニーズの芽を見つけだしていくことこそ、J.フロント リテイリングの大切な使命です。
5年後の未来には、どんなくらしが待っていて、どんなツールが主流になっているのか、そしてどんなものを着て、どんなものを食べて、どんなことを体験しているのか―。
当社は、従来の百貨店の枠を超えて、未来の定番となるものを提案、発信していくため、2017年に「未来定番研究所」を新たに設立しました。様々なクリエーターや文化人、大学、地域、NPO、そして多くの企業と接点を持ちながら"異分子結合" を推進し、未来の定番となるようなモノやコトを"発明" していきたいと考えています。
「人は仕事をやりぬくことで成長する。」これが当社の人財育成の基本的な考え方です。悩み、考え、試行錯誤の末、1つの仕事を成し遂げることで、学んだ知識や経験が自分の力となります。
当社は一人ひとりの能力・適性を把握し、将来のキャリアを見据え、多様な仕事の経験を通じて育成を行うべく、新たな人事戦略に基づき、将来の活躍可能性を重視し、年齢・経験に関わらない配置・登用をさらに推進します。結果を適正に評価し、次のステージでの配置へ繋げていく「配置⇒評価⇒育成」が連動した「チャンス&チャレンジ」の仕組みが確立しているからこそ、強い意志と行動力があれば、必ず成長することができると考えています。
今こそ知恵の絞り時。若手から活躍できる土壌が整った大丸松坂屋百貨店で、全く新しいビジネスモデルを新しい世代からイノベーションしましょう。
小売業を含めたファッション業界を取り巻く大量消費や廃棄といった環境問題を持続可能な方向に舵をきる、未来に向けたサービスを目指しています。
衣食住遊知の幅広い知見を持つ大丸松坂屋百貨店の「人」の力をデジタルで拡張し、当社ならではの価値やサービスの情報発信を推進しています。
当社のデベロッパー戦略の歴史は古く、1987年から大丸神戸店周辺開発に取り組み、街の魅力・集客に貢献しています。
”Delight the World:世界が憧れる 心斎橋へ"をコンセプトに、百貨店の未来の方向を示す革新的な「新百貨店モデル」を具現化。
”Life At Its Best:最高に満たされた暮らし"をコンセプトに、銀座の新たな象徴としてオープンしています。