27年卒 技術職
技術職
No.477793 インターン / インターンシップの体験談
| 実施日程 | 2025年9月上旬~2025年9月中旬 |
|---|---|
| 実施場所 | 本社工場 |
| インターンの形式 | 実務体験形式 |
| インターン期間 | 8日間 |
| 参加社員数 | 実務型のため、自分がその部署に入る形 |
| 参加学生数 | 70人程度 |
| 参加学生の属性 | 地元国公立大の院生が中心(名大、名工、岐大) |
| 交通費補助の有無 | 赴任費、勤務拠点までの交通費 |
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
「◯◯の運転領域拡大検討」というテーマの下、◯◯の評価に従事した。具体的には、多チャンネルデータロガーを用いた多点計測を行い、モータやインバータ、チャンバの温度が耐久温度内に収まるかを検証した。また、実験後のコンプレッサ精査(動作確認、締付トルク測定等)を通じて、高圧圧縮に耐えうる構造の理解を...
ワークの具体的な手順
1.事前教育と構造理解:会社概要、安全教育、コンプレッサの基礎知識の習得。
2.準備と計測:コンプレッサの組付け、ベンチ搭載、各部品への熱電対配置、およびINV温測評価の実施。
3.データ解析と精査:1D解析によるシミュレーション、実験データの整理、および試験後の分解精査を通じた構造確認。...
インターンの感想・注意した点
実働環境での安全第一を徹底し、特に有害ガスの扱いや重量物の移動には細心の注意を払った。感想としては、理論上の数値だけでなく、実際のモノに触れることで初めて得られる現場のリアルの重要性を痛感した。また、TBPを意識して資料を作成し、定量的評価に基づいた論理的な説明を心がけることで、エンジニアに求...
インターン中の参加者や社員との関わり
配属部署のミーティング(MTG)に参加し、社員同士が案件に対し忖度なく意見を戦わせ、より良い解決策を模索する質の高い議論に触れた。メンターからはTBPに基づいた資料作成のフィードバックを受け、周囲のエンジニアからは「なぜ?」を繰り返す論理的な思考プロセスの重要性を教わった。また、他部署の社員や...
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ
トヨタグループの源流として、非常に堅実かつ厳格な規律を重視する組織というイメージを抱いていた。業務に関しても、定型化されたプロセスを確実に遂行することがエンジニアの主たる役割であり、社員の方々も寡黙に技術を追求する職人気質な集団であると予想していた。
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ
イメージ以上に論理と対話を重んじる組織であった。社員の方々は極めて気さくでありながら、行動のすべてに明確な理由付けを持ち、自発的に課題を解決する主体性が溢れていた。業務も単なるルーチンではなく、部署の垣根を越えて幅広い知識を統合し、チームで最適解を導き出す環境であると認識が改まった。
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