IT業界やエンジニア職に興味のある方を対象に、ラックのリアルなIT業務を5日間体験できるプログラムです。
サイバーセキュリティ分野の研究・開発に関連した業務を通じて、ログ分析やPythonによるシステム開発を実践的に学べます。
社員との交流や成果発表もあり、業界理解を深める貴重な機会となっております。

日程：2025年9月8日(月)～2025年9月12日(金)
時間：10:00～17:00

◆実施内容
サイバーセキュリティ分野の研究・開発に関連した業務の体験
最終日に成果報告会での発表

テーマ１： ハッカーの攻撃痕跡を探そう　ログ分析体験
■実施内容
・開発に関連した業務の体験実施内容セキュリティ系の業務の一つである「脅威分析 / ログ分析」を体験していただきます。
具体的には、当社が管理しているハニーポットのログデータを基に、“実際にどのようなサイバー攻撃が観測されているか”、
"その攻撃がどの程度の脅威か(情報流出の可能性は? オンライン/ローカル限定?)"などについて調査と分析を行います。
■必要となる技術
csvファイルを開き、検索する技術、web検索にて対象脆弱性について調べる技術
■当日までに知っておいてほしい技術
timestampの理解 (unixtimeやtimezoneなど)
■その他
普段あまり見ることのできない、攻撃ログなどをお渡しします。実際のサイバー攻撃がどのように行われているかなどにご興味がある方は是非ご選択ください。

テーマ２： Pythonを使用したシステム開発業務体験
■実施内容
セキュリティニュースが記録されたCSVファイルを題材に、各種集計を行うPythonプログラムを作成していただきます。
コード作成のみでなく、関連ドキュメントの作成やテストの実施・コードレビューなど、実際のシステム開発に沿った体験をしていただく予定です。
■必要となる技術
・PythonによるCSVファイルの操作(読み込み・書き込み)・Pythonでのデータ集計(条件ごとの件数取得など)
■当日までに知っておいてほしい技術
・日付データの処理(Pythonのdatetime型の扱い)
■その他
簡単なプログラミング体験ですので、Pythonを勉強中という方にもおすすめです。またセキュリティのトレンドニュースを扱うため、この業界の動向などを感じていただけると思います。

【必須条件】
●障がい者手帳をお持ちの方（身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳
● 2027年3月までに専門・高専・大学・大学院を卒業予定の方
● 開催日程に全日程参加できる方（学業との調整をお願いします）

● 形式： オンライン
● 費用： 無料
● 準備物： 安定したネット環境／PC／筆記用具
● 服装： 自由

2025年8月18日(月)23:59まで​
※応募者多数の場合、早期受付終了・参加者を抽選させていただく可能性があります

たしかなテクノロジーで「信じられる社会」を築く。
国を衛る。その覚悟が、技術に。あなたの志が、社会の「安心」になる。

日本を代表するサイバーセキュリティ事業を展開する、ラック。
1995年から先駆けて情報セキュリティ事業を展開し、政府機関にも提言を行うなど伊勢志摩サミット等の国家レベルのセキュリティ対策にも貢献。
「国を衛る」という使命感を胸に、巧妙化するサイバー攻撃の最前線で社会の安心を守り続けるとともに、
国境を越えインターポールへ技術支援を行うなど情報セキュリティ業界を牽引しています。

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■ラックとは？
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【１】日本のサイバーセキュリティを切り拓いた先駆者
ラックは1995年、情報セキュリティ事業を日本で先駆けて開始。国際会議や政府機関との連携を通じて、国家レベルのセキュリティを支え続ける、業界のリーディングカンパニーです。

【２】「国を衛る」使命感が根幹にあるプロフェッショナル集団
セキュリティは社会インフラであるという信念のもと、脅威の最前線に立ち続けるラック。高い志を持ち、国・企業・個人の安全を守ることに誇りを持って取り組んでいます。

【３】セキュリティ×ITの両輪で企業の課題を解決
セキュリティだけでなく、長年のSI実績も強み。
メガバンクをはじめとする企業の基幹システム構築から運用まで担い、ITとセキュリティの融合で真の課題解決を実現します。

【４】持続可能な社会に貢献する、進化し続ける企業
DXの加速に伴う課題に対し、先端技術と専門知見で対応。教育や人材育成にも注力し、次世代の安心・安全な社会づくりに貢献し続ける、未来志向の企業です。

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