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ビジネスゲームという独自の武器を用いて、組織の変革を支援するコンサルティング会社の【1day仕事体験】|ビジネスゲーム体験編

プロジェクトデザイン

基本情報

スケジュール

注意事項

※ ワンキャリア運営事務局より ※
ワンキャリアにてエントリー後、企業よりマイページ等の案内がご登録のアドレスへ送付されます。企業からの連絡まで数日お待ちいただく可能性がございますこと、予めご了承くださいませ。

はじめに

私たちプロジェクトデザインは、ビジネスゲームという独自の武器を用いて、組織の変革を支援するコンサルティング会社です。変革(トランスフォーメーション)とは、さなぎから成虫へ自らの姿を変える蝶のように、これまでとは全く異なる新しい姿になることを意味します。

今、社会やビジネスを取り巻く環境変化は激流のようであり、その渦中にいる私たち(人や組織)は、様々な観点における変革に迫られています。

<変革の例>
①経済的価値と社会的価値の両立を目指す経営の実践(地球環境や社会のサステナビリティの観点における人と組織の変革)

②組織の縦(経営と現場)と横(部門間)の共創的コミュニケーションの実現(経営と現場の一体化・脱セクショナリズムの観点における人と組織の変革) 

③多様な価値観・柔軟性のある働き方を前提とする組織の運営(画一的な価値観・硬直的な働き方を前提とした組織からの脱却の観点における人と組織の変革)

④自分自身でキャリアを切り拓く意識の獲得(リスキリング・脱会社依存のキャリア形成の観点における人と組織の変革)

ここで、皆さんにお聞きしたいことがあります。「人や組織が変革を行っていく上で、最も重要なことは何でしょうか?」という質問です。

ある人は「お金」が重要だと答えるでしょう。確かに、組織を運営していく上でお金はガソリンのようなもので必要不可欠です。また、ある人は「仕組み」が最も必要だと考えるかもしれません。組織を組織として成立させる上では仕組みや制度を整えることは極めて重要なので、これも説得力のある回答と言えます。

その上で、私たちは「人の意識を変えること」が最も重要であると考えています。何か新しいことを成す上で、最初に必要になるものが本人の意識です。変革の意志が最初にあり、その先に、必要に応じてお金を調達したり、仕組みを整えていけば良いのだと思います。

意識を変えるとは、今まで無関心だったものに関心を持つことであり、これまでは不要だと思っていたことが必要なことなのだと気づくことです。そして何より、自分は無力ではなくて周囲に影響を及ぼすことができると思えるようになることが大切です。

こういった意識の変化が、変革の起点となり、変革を進める原動力になることを信じて、私たちは「人と組織の意識を変える」、ビジネスゲームというツールを開発・提供しています。

ビジネスゲームとは、現実のビジネス活動をゲームでシミュレーション(模擬実験)するツールです。

現実のビジネス活動において、多くの時間と労力をかけることによって得られる実のある経験(学びや気づき)を、短時間で効果的に得ることができます。このビジネスゲーム体験を起点とし、4つの学習スタイル(講義、議論・対話、行動、観察)を効果的に組み合わせた経験学習プログラムを通じて、変革に必要となるマインドの醸成・知識やスキルの習得・チームビルディングをご支援しています。

■ビジネスゲームを活用した変革支援の例

①チームビルディング、組織改革
・ニチレイ|オンラインビジネスカードゲーム「One for Future」を用いた、グループ内の役職者約1,300名対象のサステナビリティ研修
・大鵬薬品工業|ビジネスゲーム「ミッションインフィニティ」を用いた、中期経営計画の社内浸透

②ビジョン・パーパス浸透
・味の素|ビジネスゲーム「Our Philosophy Challenge」を用いた、Our philosophy(味の素グループにとって最も重要な理念を体系化したもの)の海外グループ会社を含めた全社への浸透
・SOMPOホールディングス|オリジナルワークショップ「パーパスカードゲーム」を用いた、人的資本経営の取り組みの後押し

③人材採用
・島津製作所|ビジネスゲーム「島津の営業体験グループワーク RegistaREAL」を用いた、インターンシップ
・トヨタ自動車|「Global Impact」と「One Professional」を用いた、学生のキャリア教育・就活支援

④マーケティング・ブランディング
・リブ・コンサルティング|経営シミュレーションゲーム「T2D3」を用いた、マーケティング活動

概要

今回の1day仕事体験では、私たちがお客様向けに実施しているビジネスゲーム体験会に参加いただき、ビジネスゲームの価値を体感で理解することを目的としています。

<こんな方にお勧め>
・プロジェクトデザインに興味がある方
・ビジネスゲームの生み出す価値を知りたい方
・組織開発コンサルティングに興味がある方

今回体験いただくビジネスゲームは、カードゲーム「2050カーボンニュートラル」です。

<ビジネスゲーム体験会の概要>

・開催日時
2025年11月25日(火)13:00~17:00(12:30受付開始)

・開催場所
一般財団法人 全水道会館 中会議室(東京都文京区本郷1-4-1)

・アクセス
JR水道橋駅 東口 徒歩2分
都営地下鉄 三田線 水道橋駅 A1出口 徒歩1分

・プログラム内容
13:00~13:30 事前説明
13:30~14:15 イントロダクション、ルール説明
14:15~15:15 ビジネスゲーム体験
15:30~17:00 ゲーム体験の振り返り、アンケート記入

カードゲーム「2050カーボンニュートラル」について

過去から現在にかけて私たちが行ってきた様々な活動が地球環境にどのような影響を与えているのかをマクロ的に俯瞰することによって、私たちの価値観や考え方に気づき、行動変容に働きかけるためのシミュレーションゲーム。

それがカードゲーム「2050カーボンニュートラル」です。

下記の専門家の声にあるように、ゲーム体験から得られる学びや気づきは、現実に応用できるリアルなものになっており、様々な組織の課題を解決するツールとして活用いただいています(2025年7月末時点における本ゲームの体験者数は 12,148人に達します)。

<専門家の声>
・環境省 近畿地方環境事務所環境対策課長兼地域脱炭素創生室長 F様
“実際に体験して、「カーボンニュートラル」は排出量と吸収量が釣り合うことである、というのがよく分かるようにできていた。加えて、カーボンニュートラルが実現できたとしても、温室効果ガスの濃度は、ゲーム開始時よりも増える状況となることも理解できた。また、利益を追求しないとゴール達成できない企業がゲーム内に存在するため、環境に良いアクションだけでは、経済が立ち行かなくなるというジレンマも感じることができる。

ゲ―ムにおいては、他のチームと連携することによって組織の目標が実現され、かつ、カーボンニュートラルも実現されるようになっている。このことから、自分だけの頑張りだけでは限界があることに気付かされた。目指しているゴールがチームによって異なるため、ゴール達成に向けた行動や考え方もチームによって異なる。これにより、時としてチーム同士で足を引っ張り合うことにもなりうる。このため、多様な役割の人と対話をすることが重要であり、これにより相乗効果が生み出される。

ゲーム後の感想では、役割間の連携を進めるには、行政が声掛けをして関係者を集めると効率的にうまく進むのではないかといった意見も出るなど、地方行政としての役割(旗振り役)も重要であると体感できる。総じて、よくできたゲームで面白かった、というのが率直な感想である”

体験会参加者の声

カードゲーム「2050カーボンニュートラル」が人と組織の意識変容にどのように働きかけるのか?についてのイメージとして、過去に体験会に参加いただいた方々のお声をご紹介します。

・Yさん(市役所職員)
“自治体のカーボンニュートラル担当者として、企業に排出削減を呼びかけている立場ですが、このゲームを通して、企業は排出削減とは異なる自社の経営目標を持っているという当たり前の事実に気づきました。企業や市民にカーボンニュートラルを呼びかけても協力してもらえないと嘆いていましたが、それは、私自身からの見え方に過ぎません。組織同士のビジョンの重なりを見つけていくことに、カーボンニュートラルの可能性を感じました”

・Iさん(環境NGO)
“普段は関わることのない人たちがカーボンニュートラルの達成に向けて協力するという貴重な体験ができました。周囲と協働で歩調を合わせることで、カーボン排出削減の効果が高まることが分かりました。社会全体で、どんな組織とであっても歩みを進めていけることを知り、未来への可能性が開けました”

・Kさん(家電メーカー)
“カーボンニュートラルに関して、これまでは「自分事化」していませんでしたが、取り組みが「待ったなし」であることに気づくことができました。個人を起点にカーボンニュートラルの実現に向けて取り組みを開始していこうと思います”

・Tさん(コンサルタント)
“世の中には様々な組織が存在しており、全ての組織が個々のゴールに向けて活動している限り、単体でカーボンニュートラルを実現することは難しく、常に綱引きが起こっているとも言える。社会全体で「カーボンニュートラルを実現する」という共有ビジョンを持つことの重要性に気づかされました”

お問い合わせ先

株式会社プロジェクトデザイン
新卒採用担当
E-mail: recruit@projectdesign.co.jp

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プロジェクトデザインの

企業情報

業界

コンサル・シンクタンク

代表者

福井 信英

所在地

富山県滑川市田中新町25番地

設立日

2010年7月

従業員数

27人(2024年3月末時点)

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