こんにちは、ワンキャリ編集部です。
今回は、A.T. カーニーの選考対策のポイントをまとめてお伝えします。サマーインターンシップ(サマーインターン)のエントリーシート(ES)選考からインターンまで、それぞれのポイントを解説するので、選考前にぜひ一読ください。
(※)この記事は2019年までの情報を基に作成いたしました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年は各社のインターンの実施状況が変更する可能性もございます。
<目次>
●A.T. カーニーの社風
●A.T. カーニーのインターンのポイント
●A.T. カーニーのインターンのフロー
・エントリーシート(以下ES)
・Webテスト
・1次面接
・2次面接
・Job選考
●おわりに
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A.T. カーニーの社風
少数精鋭部隊
A.T. カーニーの採用は年によってばらつきがあり、新卒採用が5人の年もあれば、15人の年もあります。これは、選考基準が「一定のレベルに達しているか」であり、規定の採用人数があるわけではないからです。
また、ファームとしても規模を大きくするフェーズにはまだない、と判断し少数精鋭の組織体制をとっているようです。こうした環境でファーストキャリアを始められることは、その後のキャリアにとって大きなメリットになるでしょう。
人材の育成に非常に力を入れている
A.T. カーニーは一度採用した人材の育成に非常に力を入れています。一般的に外資系コンサルは「Up or Out」という言葉が用いられるのに対し、A.T. カーニーでは「Up or Stay」と言われ、長期的な視点での育成を行います。これはそもそもの採用人数が非常に少ないため、一人ひとりのコンサルタントを成長させなければならない、という会社の組織体制によるものです。そのため少なくとも2、3年でクビになるケースは非常にまれだそうです。
日本オフィスのプレゼンスが高い
一般に外資系コンサルは海外のオフィスが大きな権力を持ち、日本オフィスは現地法人程度の発言権しかないといわれます。しかしA.T. カーニーの場合は日本法人会長の梅澤氏がグローバルの小売トップに就任するなど、日本オフィスがファーム全体の中でも重要な位置を占めています。 そのため、グローバルにおいて日本オフィスの発言権が強くなり、外国で働く機会も多いといわれます。
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