26年卒 コーポレート総合職
コーポレート総合職
No.459343 インターン / インターンシップの体験談
| 実施日程 | 8月中旬 |
|---|---|
| 実施場所 | オンライン |
| インターンの形式 | 課題解決型グループワーク |
| インターン期間 | 2日間 |
| 参加社員数 | 1チーム4.5人 |
| 参加学生数 | 40名程度 |
| 参加学生の属性 | MARCH以上の人が多かった。体育会や留学経験がある人が多かった。 |
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
実際に同社が直面した商談のケースを基に、仕入先と販売先の間に立ち、最適な提案を導くワークに取り組んだ。具体的には、鉄鋼の価格変動や納期、顧客の要望など複数の条件を考慮しながら、利益を最大化するスキームを構築する課題であった。情報が限定される中で仮説を立て、チームで議論を重ねながら意思決定を行っ...
ワークの具体的な手順
手順としては、まず実際の商談をもとにした資料を読み込み、顧客や仕入先の状況、課題を把握することから始まった。その後、チームで論点を整理し、交渉・戦略立案などの役割を分担。仕入・販売条件をもとに利益最大化のスキームを検討した。提案内容を資料にまとめて発表し、社員からフィードバックを受けた。限られ...
インターンの感想・注意した点
商社ビジネスの意思決定の難しさと面白さを実感した。特に印象的だったのは、少ない情報の中で仮説を立て、スピーディーに判断する姿勢が求められた点である。私は議論への積極的な参加を最も意識し、発言量を確保することに努めた。商社の現場では一人の商人として自ら考え行動する力が重要だと考えたためである。実...
インターン中の参加者や社員との関わり
インターン中は、限られた時間ではあったが社員との座談会が設けられており、実際の働き方やキャリアについて質問することができた。特に印象的だったのは、若手社員が自らの意思で案件を動かしている話であり、裁量権の大きさとやりがいを感じた。また、参加学生同士も議論を通じて積極的に意見を交わす場面が多く、...
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ
阪和興業に対しては、鉄鋼を中心とした堅実なビジネスを展開する専門商社という印象を持っており、業務は決められた仕入・販売の枠組みの中で着実に取引を進めるものだと考えていた。また、社員もルールに忠実で、全体調整を得意とする実直な方が多いというイメージを抱いていた。
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ
実際にインターンを通じて感じたのは、若手のうちから顧客との関係構築や価格交渉などを一任され、主体的に案件を動かしているという点である。業務の自由度やスピード感が高く、「一人の商人」としての視点が求められる環境であることに驚いた。想像以上に挑戦的でダイナミックな商売が行われていた。
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