こんにちは、ワンキャリア編集部です。
本田技研工業(以下:ホンダ)はトヨタ自動車(以下:トヨタ)、日産自動車(以下:日産)に並ぶ、日本を代表する国内自動車メーカー。バイクにおいては世界首位の実力を持つほど、事業規模が大きな企業です。
この記事ではホンダのなかでも志望者の多い「事務系」に絞って、選考対策の具体的なポイントをまとめてお伝えします。
選考前の最終確認のためにご一読ください。
<目次>
●本田技研工業の特徴:国内外でビジネスを展開する日本の3大自動車メーカー
●本田技研工業の選考全体の特徴:熱さと志望度の高さをアピールするのがカギ
●本技研工業の本選考のフロー
・エントリーシート(ES)
・Webテスト
・ジョブマッチング面談(1)
・グループディスカッション(GD)
・ジョブマッチング面談(2)
・最終面接
●おわりに
本田技研工業の特徴:国内外でビジネスを展開する日本の3大自動車メーカー
日本を代表する3大自動車メーカーの1つ!「こだわりの強さ」が特徴の熱血集団
ホンダはトヨタや日産と肩を並べる日本の3大自動車メーカーの1つ。他の2社と比べて「車へのこだわり」が強い傾向にあります。自動車メーカーで唯一となる研究開発部門「本田技術研究所」を分社化して採用するほど、モノづくりには徹底しています(※1)。
内定者がある社員に聞いた話によると、技術系社員は製品を作るための工具から作る場合もあるそうです。こだわりの強さは社員にも浸透していると言えます。
ある内定者は会社説明会に参加した際に「社員の方が全員熱く語ってくれたのでとても引き込まれ、一気に第一志望群になった」と話していました。
「品質の高い車やバイクを世の中に広めたい」といった熱い思いをもつ学生には、最適な環境といえるでしょう。
3社の比較については、こちらの記事も参考にしてください。
・【業界研究:自動車メーカー】トヨタ・ホンダ・日産の違いを徹底比較!自動運転の世界で勝つのはどこか⁉
(※1)参考:株式会社 本田技術研究所「研究開発システム」
海外勤務がしやすい! バイクの販売台数世界首位だからこそ実現できる
海外勤務がしやすいのもホンダの魅力。バイクの販売台数は世界首位の座を獲得している背景もあり、日本以外で仕事を行える場合も少なくありません(※2)。
実際に内定者が社員に聞いた話によると、希望すれば通ることもあり、入社10年目ごろから海外配属となる社員が多いとのこと。
ナイジェリアでバイクを売る人や、マレーシアの人事部で活躍する社員もいるそうです。「海外を拠点にして働きたい」「日本の良さを外国に発信したい」と考える学生に向いています。
(※2)参考:業界動向SEARCH.COM「二輪車・バイク業界」