こんにちは、ワンキャリ編集部です。
今回は、国内インターネットサービスの最先端を走り続けるメガベンチャー企業、ヤフー(Yahoo! JAPAN)(ビジネスコース)の本選考のポイントをお伝えします。
選考前の最終確認にぜひご一読ください。
<目次>
●ヤフーの事業内容と今後の展望
●ヤフーの社風
●ヤフーの選考ポイント
●ヤフーの選考フロー
・1. エントリーシート(ES)
・2. Webテスト
・3. 1次面接
・4. 2次面接
・5. 1on1面談
・6. 3次面接
・7. 最終面接
▼ヤフーの親会社「Zホールディングス」のビジネスについて、詳しく知りたい方はこちらの動画をご覧ください
ヤフーの事業内容と今後の展望
ポータルサイトをベースに、100以上のサービスを展開
ヤフーは、1996年に米国ヤフーとソフトバンクの合弁で設立した会社です(※1)。
同年、Webサイトの検索を行えるポータルサイト(※2)「Yahoo! JAPAN」のサービスを開始しました。
同社は現在、「PayPay」や「ヤフオク!」などのeコマース事業、「ニュース」や「GYAO!」などのメディア事業、検索広告やディスプレイ広告を展開する広告事業の3つの分野で、100以上ものサービスを提供しています(※3)。
(※1)参考:ヤフー「米国ヤフーとソフトバンク合弁でヤフー株式会社を設立」(※2)参考:ferret「ポータルサイトの用語説明」(※3)参考:クラウド Watch「ビッグデータの力で日本を元気に―― ヤフー、データソリューションサービスの提供を開始」
買収と統合で、各業界のリーディングカンパニーへ
ヤフーは、2019年10月に経営統合のため、Zホールディングス株式会社に社名を変更しました。さまざまな事業を迅速に進めることで、グループ全体のさらなる事業成長を目指すという目的があり、グループの組織構造は以下のようになりました(※4)。

また、2019年11月にはZOZOを買収し、LINEとの統合も新たに決定。これにより、ヤフーは「コミュニケーション」「eコマース」「メディア」「金融・決済」の各業界をけん引する確固たる地位を確立することになりました(※5)。
現在は、決済アプリ「PayPay」を中心に、生活に必要なあらゆるサービスをスマートフォンのアプリ1つで提供する「スーパーアプリ」を作り上げることを目指しています。
新たなアプリをインストールすることがないため使い勝手が良く、利用者を囲い込めるという強みがあります(※6)。
(※4)参考:ヤフー「会社分割による持株会社体制への移行に伴う 分割準備会社設立、吸収分割契約締結及び定款変更(商号変更)に関するお知らせ」
(※5)参考:NewsPicks「【完全解説】ヤフー✕LINEの統合を、10倍おもしろく理解する」
(※6)参考:ITmedia NEWS「ヤフー・LINEが目指すスーパーアプリとは 生活サービス、一括で提供」