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住友商事から独立して「1人総合商社」に挑戦。傍流の果てに見つけたオンリーワンのキャリアとは?

辞め商 インタビュー 起業 商社 大企業 日系
2021年5月10日(月) | 25,776 views

「総合商社」という業態が一言で言い表せないのは、その規模の大きさゆえ。金属から魚、ITまでどんな商材でも扱うビジネス領域の広さが魅力の1つです。

それができるのは、巨大な組織だから……と考えがちですが、そういうわけではありません。世の中には、なんと「たった1人」で総合商社をやっている人がいるのをご存じですか?


「旅するビジネスマン」を名乗る小林邦宏さんは、住友商事を退社後に独立。プラスチックから水産、花、化粧品と幅広い商材を扱う商社マンとして、自由に世界中を飛び回っています。

総合商社の本流とも呼べる仕事を1人でやっている小林さんですが、商社にいたころは「自分は傍流だった」と意外な言葉が。傍流を極めた先に見つけた「オンリーワン」のキャリアに迫ります。

「いつかは起業する」と入社しながら、皆、リスクが取れなくなっていく

──本日はよろしくお願いします。まず2020年からのコロナ禍で、多くの企業が影響を受けています。ズバリ聞きますが、現在小林さんが商社パーソンだとしたら、転職を考えたと思いますか?


小林:転職は絶対にないですね。だって、ボーナスは減るかもしれませんが、給料はもらえるんですよ。


──確かに、この状況でリスクテイクをできる人は少ないですよね。


小林:僕が入社したころと今の人たちのメンタリティが同じかは分からないですが、僕を含めて多くの新入社員は入社したときはここを踏み台にしてキャリアを、と考えている人が多かったと思います。

でも年次が上がっていくにつれ、家族ができた、マンションのローンがあると何かと理由をつけて手堅い路線にシフトしていきます。特にコロナ禍では、よほどのことがない限り、転職して給料が上がることはないんじゃないでしょうか。だから、余計に辞めないですよね。


──実際、小林さんと同じ2001年入社で、辞めた人はどれくらいいるのでしょうか?


小林:氷河期だったので例年よりは少なく、同期が80人くらいだったと記憶しているのですが、辞めたのは10人くらいだと思います。だから今回、ワンキャリアの企画で声をかけていただいたのも、よく見つけてくれたなと思って(笑)。

総合商社に興味を持ったのはゴルフのおかげ 遠征で「旅する生活」に憧れた

──最近ではテレビやラジオへの露出や、ユーチューバーとしても活躍されていますが、まずは小林さんがなぜ住友商事に入り、辞めたのかについて教えていただけますか。


小林:学生時代にさかのぼりますが、僕は東大出身です。そのあたりの話はYouTubeでも話していますが、高校では秀才扱いされスーパースター扱いだったので、自分は頭がいいという自負がありました。

それが東大に入学して、最初の成績を見たときに愕(がく)然としました。自分より頭のいい人がたくさんいることに気付いたのです。人生で初めての落ちこぼれの経験でした。そこでハマったのがゴルフです。

小林 邦宏(こばやし くにひろ)
2001年に新卒で住友商事に入社。情報産業部門に配属され、ネットワーク機器のマーケティングなどを担当する。2005年に独立。父とともに株式会社グリーンパックスを設立。同社にてプラスチック・包装資材事業、農水産事業、化粧品事業を展開する。
オンライン通販サイト「世界の花屋」「精油とわたし」/YouTubeチャンネル「旅するビジネスマン」


──そこでゴルフですか!?


小林:東大のゴルフ部に所属しながら、プロ選手のキャディーとしても活動していました。特に僕は台湾の女子選手に気に入ってもらえて、日本国内のプロゴルフツアーにキャディーとして同行していました。そんな人は珍しかったせいか、ゴルフ関係者の方々にもかわいがってもらいました。あだ名は「東大くん」です(笑)。


──そのまんまじゃないですか!(笑)


小林:だって他にいないですから。だから、東大で勉強では落ちこぼれましたが、ゴルフ界では自己顕示欲が満たされて、「オンリーワン」として存在感があることに喜びを感じました。


──そこから商社を志望するイメージがわかないのですが……(笑)。そもそも、商社は第一志望でしたか?


小林:商社に興味を持ったのは、ゴルフのおかげなんですよ。キャディーとして日本各地で開催されるゴルフツアーに遠征する中で、「旅する生活っていいな」と思いまして。新しい世界を見るのが、とにかく楽しかったんですよね。まあ、勉強がダメだったので、理系でも大学院へは進学できない、と覚悟したというのもありますが。

就活では負けなしの内定コレクター、それでも落ちてしまった2つの総合商社

──小林さんは「旅するビジネスマン」を名乗られていますが、こんなところに源流があったとは。確かに、商社は出張が多いイメージがありますよね。商社以外は受けなかったのでしょうか。


小林:もちろん受けましたよ。銀行や生命保険など、失礼ですが「練習台」として受けたところはほとんど受かりました。東大の理系卒で文系就職する人なんてまずいませんから、ほとんどのところは受け入れてくれる雰囲気がありました。意図していたわけではありませんが、内定コレクターでしたね。


──ということは商社も?


小林:それが大本命だった三菱商事と三井物産は落ちてしまいました。確か、2次面接と最終面接だったと思います。


──それは……さすがにショックですよね。


小林:後で気付きましたが「受かりたい」という気持ちが強くて、自分を飾ってしまったのが原因だと思います。本来、就職はお見合いのようなもので、男性が女性を見て、女性が男性を見るように、ある程度対等な関係であるべきだと思いますが、おもねったところを質問で突かれてしまった。

逆に内定をもらった住商は、本命ではなかった分、肩の力が抜けて自然な自分を見せられたのだと思います。


──実際に、商社に入社されたときの気分はいかがでしたか?


小林:本命は落ちましたが、他業界で内定はたくさんもらって入社したという経緯がありますから、東大入学のときと同じで天狗(てんぐ)でしたね。「ドラフト1位」で入社したような気分でした。

配属は情報産業部門で、世界中にあるスタートアップとやりとりして、投資などを行う仕事をしていました。これは、住友商事が当時注力していた分野だったのですが、自分はドラフト1位だと思っていましたから、「当然だ」くらいにしか思っていませんでした。


──強気ですねえ(笑)。


小林:今振り返れば、勘違いも甚だしかったと思います。しばらくしたら、しょせんは新人社員の1人で、商社という巨大組織の歯車でしかないことに気付きました。

それでも、最終的にはアイルランドにあるベンチャーの起業を担当し、子会社にも出向しました。セキュリティのある分野で日本シェア2位になるまで育ちましたし、それなりの貢献はしたと思います。

世渡り下手な自分は「本流」にはなれない──5年目で住友商事を去った理由

──それだけの結果を残していれば、商社に残って活躍する未来もありそうなのですが、そういう道を選ばなかったわけですよね。


小林:そうですね。先ほどのベンチャーの件も、ビジネスとしては成功したと思いますが、上の人たちにそれほど認められることはありませんでした。


──相当の結果だと思うんですが、それでもダメなんですか……?


小林:自分がやっていることが、どこまで行っても本流ではない、亜流・傍流だったからですね。実際、情報産業部門の中には、もっと大きなプロジェクトがありましたし、さらに言えば、情報産業部門自体が全社の中では亜流ともいえる存在です。それが原因で、入社3年目で上司とぶつかって嫌われてしまって。


──うーん、大企業らしいというか……むず痒(がゆ)くなるお話です。


小林:上司は取引先の現地の人よりも、自分の上司を見て仕事をしていたように思います。でも僕は、担当していたアイルランドの会社の人たちが悲しむ顔は見たくないから、会社の都合よりもアイルランドの人たちが喜ぶように突っ走った部分があります。それが衝突の原因ですね。

その後、僕は本社の情報システム部との「交換留学」に送り込まれた、というか、飛ばされたんですよね。もう傍流も傍流です。それが、転職を考える大きなきっかけになりました。


──情報システム部での仕事は面白くなかったですか?


小林:当時は若手が一番行きたくない部署という雰囲気でしたね。定時で出社、退社ができたので、週末はアマチュアのゴルフ大会に出ていました。年に100回はゴルフに行っていたんじゃないでしょうか(笑)。

それはそれで楽しい生活だったと思いますが、営業の最前線でビジネスでのエキサイトメントを経験してしまうと、それを忘れることってできないんですよね。


──「交換留学」は一時的なものだと思いますし、社内で次のチャンスを待つこともできそうですが……。


小林:普通の人ならそういう発想になるのかもしれません。でも周囲を見ていると、海外駐在やMBA留学に選ばれる人は単純な実力だけではなく、上司へのアピールもうまい人だと思いました。僕はそういう動きがうまくないのは分かっていましたから、「本流」に行ける人間ではないんだろうなと。5年目の2005年に退社しました。

商社を辞めて始めた「1人総合商社」。水産も花も化粧品も、何でも扱える

──そこからお父さまと共同で起業したというのも面白いですよね。転職ではなく。


小林:実は、IT関係の企業などから転職のオファーもいくつかいただいていました。でも商社マンのキャリアという観点で考えてみたら、転職してもいずれは起業したいという思いがありました。それなら最初から起業してしまえばいい、という短絡的な発想です。それに父と一緒なら、ゴルフも続けながらできるかなという甘い考えもありました。


──なるほど(笑)。起業して、週末はゴルフとなれば楽しそうですね。


小林:でも辞めてから1カ月で、現実はそんなに甘くないと気付きました(笑)。何か明確な勝ち筋があって、起業したというわけではなかったんですよね。

父に全て頼れるというわけでもなく、自分自身で何とかしなくてはいけないことが多くて。馬車馬の生活ですよ。生活がかかっているから、ゴルフなんてやっている場合じゃありませんでした。


──小林さんのウェブページを見ると、日本の野菜を東南アジアで販売したり、南米での水産業ビジネスの開拓を手掛けたりと、個人で商社をやっているような形ですよね。


小林:はい。最初はスーパーで使われるレジ袋を取り扱っていました。ただ、環境への負担があることも分かっていたので、「いずれなくなるかもしれない」という危機感があって水産、花、化粧品など事業を広げていきました。15年間やってきましたが、常に事業が続くのかという恐怖との戦いです。


──今だと花の輸入販売が一番有名ですよね。「世界中の花を日本に届ける」という。


小林:「世界の花屋」ですね。ありがたいことにNHKの番組で取り上げられてから、知名度が一気に上がりました。ただ、それ以上に面白い人が集まってきたというのが、事業にいい影響をもたらしました。

──1年の3分の2を海外で過ごされているということでしたが、コロナ禍の今は、海外にはいけないですよね?


小林:そうですね。だから今は暇なんですよ(笑)。それでYouTubeチャンネルを始めてみました。そこでまた新しい人たちとの出会いがあったので、何でもやってみるもんだなと思いました。


──起業されてから、住友商事での経験が役立ったと感じることはありましたか?


小林:今もあるかは分かりませんが、1年目の社員には指導員制度というものがあり、僕に30代半ばくらいの社員がついて、毎日厳しく指導をしてくれました。日本語でお客さまへの文面を書いているのに、それが全然ダメで「この文面を日本語に訳せ」と嫌みを言われたこともあります(笑)。

当時はつらいことも多かったですが、あの経験があるからこそ、独立しても戦えるというのはありますね。海外を相手にビジネスができているのは、その先輩に指導してもらったからだと思います。

「旅するビジネスマン」が考える商社不要論、中小企業がスピードで勝てる時代に

──扱うビジネスの規模は異なるかもしれませんが、大手の総合商社と小林さんが行っている事業はほぼ変わらないようにも見えます。違いはどこにあるのでしょうか。


小林:私たちのような中小商社の場合は、全部自分でやる必要があるということですね。大手では経理や法務なども含めて、さまざまな部署でリスクを分散しています。

僕の場合は、専務として全責任を負わなくてはいけません。その分、結果がストレートに自分に跳ね返ってきます。大手の場合は結果を出したとしても、組織として、チームとして結果を出したということになる。


──「結果を出しても、自分の給料に影響がない」と話す方もいました。


小林:それはそうですね。私の場合は、個人で動く方が達成感を得られるんです。また、本当に自分が好きなものだけを取り扱えるというのも大きなポイントですね。商社時代に道半ばに終わってしまった「海外の人を幸せにする」ということもできていますから。これからも日本と世界の架け橋になれたらと思っています。


──確かに企業に入ったら、所属部署が扱う商材や事業しか触れられないですよね。小林さんから見て、今、大手の総合商社に入る意味はどこにあると思いますか?


小林:あくまでも、住友商事には感謝をしているという前提でお話しすると、大手を選ぶ意味は、今後なくなっていくでしょう。資源関連など、多大なキャッシュフローがないと参入できないビジネスをやりたい、という場合ならば意味があると思います。

ただ、それ以外は「D2C(Direct to Consumer)」という言葉が出てきたことからも分かるように、生産者と消費者をつなぐという点においては商社のニーズや存在価値は以前より落ちていますよね。ましてやコロナで在宅勤務の人が増え、組織としての力が問われている今、この激しい変化に対応するには大きい組織だと、どうしても時間がかかってしまうのではないでしょうか。


──規模の経済(※)が働くなど、長期スパンで行うビジネスならば意味があるということですか。


小林:そうですね。正直、僕が商社にいた約15年前までは中国マーケットを脅威に感じたことなんて一度もないです。それが今は、契約などをいろいろと調整している間に中国に持っていかれた、というようなことが起きてしまいますから。中小商社の方がスピード感を持って、変化できているような気がします。


──それが組織よりも「個」で行うメリットですね。


小林:僕、昔の商社は「個」だったと思うんですよ。各部署にスーパースターがいて、その人に合わせて組織がうまく動いていました。それがコンプライアンスの影響で、個よりも組織という方向にならざるを得なかった。その代償がスピードです。一方で、世界は「Time is Money」で動いているので、大手商社の動ける分野が限られてきてしまっているように思います。

(※)ある一定の生産設備の下で、生産量や生産規模を高めることで単位当たりのコストが低減されること。

知的好奇心の赴くままに仕事をしていたら「オンリーワン」にたどり着いた

──住友商事を辞めるときに、周りから止められませんでしたか?


小林:僕自身は商社マンが向いていると思って入社したのですが、周囲からは「やっぱり、サラリーマン社会には向いていないと思ったよ」と言われました(笑)。


──お話を聞いていると、大企業は向かなかったかもしれませんが、商社という仕事は本当に好きなように見えます。


小林:そうですね。とにかく新しい世界を見るのが好きです。知的好奇心が強いんですよね。知らない業界を、仕事を通して見られるというのが楽しくて仕方がありません。大手の場合は情報産業といっても、その中の狭い世界しか見られませんから。

さまざまな商材を求め、小林さんは世界を飛び回っている


──担当がどんどん変わっていけば、小林さんも総合商社を辞めなかったかもしれませんね。


小林:可能性としてはありますね。でも、会社はそういうキャリアをなかなか許してくれません。組織を横断しすぎると、社内だけでなく、取引先からの評価も落ちるリスクがあります。相手が求めているのはあくまで「その業界のプロ」なので。


──小林さんは以前、フリーランスを名乗られていたときもあります。でも普通の人は「総合商社は組織じゃないとできない」と思うのではないでしょうか?


小林:確かに、個人で総合商社のようなことをやっている人は少ないと思います。

総合商社の水産部門にいた経験を生かし、個人で水産専門の仕事を請け負います、というようなパターンの人はよくいますが、僕のように複数の部門を手当たり次第にやっている人は少ないでしょうね。でも、だからこそ「オンリーワン」になれるんですよ。


──業界の壁を越え続けることでオンリーワンになれたと。面白いですね。


小林:昔こそ業界の壁というものはありましたが、世界はそれがなくなってきていますよね。例えば、食事の配達をしてくれると思っていたUber Eatsが、Francfrancの商品を届けてくれるようになりました。

Amazonだって最初は「本屋」でしたよね。僕の場合は、水産事業だけ、プラスチック事業だけに強い人ならライバルはたくさんいるのですが、この両方が分かる人というとライバルが少なくなります。


──このキャリアは計算して積み上げたものでしょうか?


小林:いえいえ、偶然の産物ですよ。ラッキーだったのは、起業のネタがレジ袋だったということですね。起業した段階でビジネスの寿命を意識せざるを得ませんでしたから。多くの人は起業した段階でそこまで意識しないですよね?

何年も続かないビジネスだと最初に意識できたことで、既存の価値観を壊したり、次のビジネスを考えたりする気持ちが強くなりました。

打席に立てる数の多さでキャリアを選ぶ。コロナ禍とは無縁の場所でチャレンジせよ


──では小林さんが今、就活生に戻るとしたらファーストキャリアとして総合商社を選びますか?


小林:今、戻るなら中小企業を選ぶでしょうね。自分にとってビジネスチャンスが大きいからです。

自分にとって一番心地の良いことは、大手企業の肩書ではなく「自分ブランド」を持つことだと気付きました。そのための近道を考えたら、経験をたくさん積ませてくれる場所の方がいいと思います。野球だったら甲子園常連の強豪校よりも実績がまだない学校に、サッカーだったらJ1よりJ2に入って、なるべくたくさんの試合に出た方がいいという考え方です。


──最初に「今、総合商社の社員だったら辞めない」とお話ししてくれましたが、学生だったら話が違うと。


小林:むしろこれから動く学生だからこそ、たくさんのチャンスがあります。今コロナ禍で動けなくなっているのは、既存のしがらみの枠に入ってしまっている人たちです。

例えばですが、日本にチャレンジしたい人が100万人いるとします。そのうちの90万人が大企業の会社員だとしたら、今は彼らの大半が動けなくなって、チャレンジしたい人が30万人くらいに減っているイメージ。人が減った分、チャレンジできる人にとっては有利な状況なんじゃないですか?


──打席=経験を積ませてくれそうなところを選ぶということですね。


小林:はい。初年度の年収で比較すると、大手は良いのですが、経験を積むと後から大きな収益が得られることもあります。だから、最終的に自分がどこに行きつきたいのかを考えて、キャリア選択をしてほしいですね。


▼商社マンのキャリアパスを知りたいあなたへ

【ONE CAREER PLUS】では総合商社からの転職事例を複数掲載しています。

総合商社マンの転職先を知りたい方は、以下を参照してください。

・ONE CAREER PLUS『三菱商事/転職体験談』(別サイトに遷移します)

・ONE CAREER PLUS『三井物産/転職体験談』(別サイトに遷移します)

▼【辞め商2021:コロナ転職は英断か、迷走か】の他記事はこちら
・あの「#辞め商」が帰ってくる──商社卒業生に聞く「コロナ禍の今、総合商社に入りますか?」 意見が割れた理由とは?
・32歳、一念発起して丸紅から政治家へ。「政界進出」が商社パーソンのセカンドキャリアである理由
・本質に迫る問いが、商社のキャリアを左右する。住友商事を辞めて気が付いたクリエーティブな人とオペレーティブな人の違い
・住友商事から独立して「1人総合商社」に挑戦。傍流の果てに見つけたオンリーワンのキャリアとは?
・「経営を学ぶなら総合商社」は正解か?三井物産出身のベンチャーCEOに聞く、商社の使い倒し方
・「三菱商事にいたころの自分はダサかった」──起業家・黄皓が捨てた商社のプライド

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