こんにちは、ワンキャリ編集部です。
「たばこ」をメインの事業として展開するJT(日本たばこ産業)。国内では圧倒的な経済的影響力をもちながら、安定と成長の両面をもつ企業です。
この記事では、JTの総合職における選考対策の具体的なポイントをまとめてお伝えします。
選考前の最終確認のためにご一読ください。
<目次> ●JTの社風 ●JTの選考ポイント ●JTの本選考フロー ・1. エントリーシート ・2. Webテスト ・3. イベント(座談会) ・4. 1次面接 ・5. イベント(支社長面談) ・6. 最終面接
JTの社風:国内外で大きな影響力をもちつつ、挑戦的な姿勢も崩さない
JTは「ひとのときを、想う」を理念を軸に「たばこ・医薬・加工食品」の3つの事業を展開する企業(※1)です。メインであるたばこ事業においては、全体の収益の約9割を占めています(※2)。
日本ではたばこ販売数の6割以上のシェアを誇っている(※3)ことからも、経済的に大きな影響力をもっていることがわかります。
一方で増税やたばこ自体の需要の減少に対抗すべく、Ploom TECH(※4)などの電子たばこと加熱式たばこ製品の開発改良、医療事業における約332億円にもおよぶ設備・研究投資など挑戦的な姿勢も見受けられます(※5)。
社風は実力主義で、30代で役員になった社員もいるほどです。意欲的に仕事をこなし、年功序列関係なく自身の実力が評価される環境で働きたい人にとっては魅力的な企業といえます。
働きやすい企業風土があるのもJTの魅力の1つ。福利厚生も充実し、家賃補助においては上限はあるものの7割が補助対象となるといった社員情報があるほどです。
男性が産休を取ることにも積極的で、ある社員が産休を取った際は社内報で取り上げられて賞賛されるなど、温かい雰囲気が根付いているといった内定者の話もありました(選考対策ページより)。
(※1)参考:JT「総合トップ」
(※2)参考:JT「業績・財務ハイライト」
(※3)参考:JT「国内紙巻たばこ販売実績速報(2019年12月)について P.1」
(※4)参考:CLUB JT「Ploom TECH」
(※5)参考:JT「2019年度有価証券報告書 P.44」
【合格の秘訣】企業概要・選考での評価ポイント
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