こんにちは、ワンキャリ編集部です。
今回は化粧品などを扱い、外資メーカーの中でも特に人気の日本ロレアル(マーケティング職)本選考のポイントをまとめてお伝えします。
<目次>
●日本ロレアルの社風
●日本ロレアルの選考ポイント
●日本ロレアルの本選考フロー ・1. エントリーシート(ES)
・2. Webテスト
・3. 1次面接
・4. 2次面接
・5. 最終面接
日本ロレアルの社風:「成長できる環境」と「感性を大切にする文化」
4年目でPM。マーケターとして成長できる環境
世界150カ国で主要34のグローバルブランドを展開する化粧品会社ロレアル。
その中で、多彩な商品群を現地に合わせて販促、普及を進めるのがマーケティング(MKT)職の役割です。
マーケティング職の業務カテゴリーはプロダクトMKT、トレードMKT、デジタルMKT、DMI(商品企画)など多岐にわたりますが、配属が多くメインとなるのがプロダクトMKTです。
プロダクトMKTは少数体制で1つの製品を担当することになり、最速で入社4年目でPM(プロダクトマネージャー)に就任する社員もいるそうです(選考対策ページより)。
外資メーカーを中心に就職活動を進めたMKT職の内定者は「裁量という観点のみで見れば、P&G JapanのMKT職とネスレ日本のMKT職の間くらい。女性社員は商品軸で見て裁量の最も大きい企業であることを決め手に。男性社員は裁量はもちろんユーザー動向のつかめない中で、マーケターとしての成長を見据えて入社を決断する人が多い印象を受けた」と話します(選考対策ページより)。
社員一人ひとりの感性を尊重する社風
『詩人と農夫』
これは「詩人のように感性豊かに、農夫のように実直であれ」というロレアルの社員としての行動指針(※1)を示すものです。
この言葉に代表されるように、美を追求する上で自由な発想が求められるマーケティング職の社員は、「趣味が舞台や歌舞伎鑑賞の社員」「アクセサリー制作を趣味とする社員」「8カ国の美術館を巡った社員」など感性が豊かな人が多い点が特徴です。
働く中でも自分らしく生きたい、感性を大切にしたいと考える人には魅力的な企業といえるでしょう。
(※1)参考:日本ロレアル「採用情報」
【合格の秘訣】企業概要・選考での評価ポイント
ONE CAREERへの新規会員登録/ログインが必要です。