27年卒 技術系
技術系
No.488023 インターン / インターンシップの体験談
| 実施日程 | 2025年12月上旬 |
|---|---|
| 実施場所 | 名古屋誘導推進システム製作所 |
| インターンの形式 | 新規事業立案型グループワーク |
| インターン期間 | 5日間 |
| 参加社員数 | 全体で10人程度 |
| 参加学生数 | 20人 |
| 参加学生の属性 | 旧帝大院生が大半だった |
| 交通費補助の有無 | 地域別に交通費一律支給 |
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
「新規エンジン材料の開発」をテーマに、既存の膨大な実験データを活用した解析業務に取り組みました。具体的には、すでにある複数の試作結果に基づき、製造条件と得られた材料特性の相関関係を分析しました。その解析結果から、目標とする性能を実現するためのボトルネックを特定し、次回の試作において最適と思われ...
ワークの具体的な手順
1. 既存データの解析: すでに行われた試作や実験の結果を精査し、製造条件が材料特性にどのような影響を与えているかを分析しました。
2. 相関関係の特定: 解析を通じて、「どの製造パラメータが、最終的な材料の性能に最も寄与しているか」という因果関係を論理的に抽出しました。
3. 次...
インターンの感想・注意した点
日本のインフラや防衛、宇宙を支える企業の圧倒的な「責任感」と「技術へのプライド」を肌で感じることができました。配属部署ではエンジン材料の解析という実務に近いテーマをいただき、自分の専門性が巨大な製品の一部に貢献する実感を得られました。一方で、大企業ゆえの資料作成の多さや、年次を重んじる保守的な...
インターン中の参加者や社員との関わり
インターン参加の学生のレベルは非常に高く、全員が「論理的思考力」と「高い志」を兼ね備えていました。ワークでのアウトプットの質はもちろん、休憩時間に交わされる業界分析や他社の選考状況に関する情報交換は、非常に感度が高く有益でした。社員の方は非常に論理的で、技術に対する誇りが高い方が多かったです。...
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ
「技術の三菱」という言葉の通り、日本が世界に誇る最先端技術を用いて、航空宇宙やエネルギーなどの巨大プロジェクトをダイナミックに動かしているイメージでした。業務内容も、日夜技術的なブレイクスルーを目指して実験や解析に没頭する、非常にクリエイティブで挑戦的な環境を想像していました。
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ
「技術の追求」だけでなく、「組織としての合意形成」に多大なエネルギーを割く企業であると強く感じました。業務の多くは成果発表に向けた資料作成や根拠固めに費やされ、大プロジェクトを動かすためには技術力以上に「周囲を納得させる論理と調整力」が必要不可欠であることを学びました。また、脱炭素などの新領域...
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