こんにちは、ワンキャリア編集部です。
パソコンをはじめとしたハードウエアの製造を行う「日本電気(以下、NEC)」。モノづくりを行うメーカーの印象が強いですが、ICT(情報通信技術)インフラ整備にも活動の幅を広げています。
業界内での知名度も高く、入社を希望する学生も少なくありません。そこでこの記事では、NECの営業職にフォーカスして選考対策の具体的なポイントをお伝えします。選考前の最終確認のためにご一読ください。
<目次>
●NECの社風
●NECの本選考のポイント
●NECの本選考フロー
・1. エントリーシート(ES)
・2. Webテスト
・3. 1次面接
・4. 最終面接
●おわりに
NECの社風:ICTインフラ整備ビジネスを収益源に活動するメーカー
NECは日本を代表する電機メーカーですが、事業はハードウエアの製造だけではなく、SI(システムインテグレーション)などICTインフラ整備に強みを持っています。
NECの主な収益源は、社会基盤事業とエンタープライズ事業です(※1)。社会基盤事業は、国の機関や放送局向けのプロダクトとSI・サービス事業を担っています(※2)。また、エンタープライズ事業では製造業、流通・サービス業、金融業などの民需向けにシステムとサービスのインテグレーションを提供しています(※3)。
NECの営業職は多くの会社と取引を行うため、多様な人と関わります。あらゆる関係者を巻き込みながら、ICTインフラの基盤を整えることが重要です。
NECの営業の特徴には「顧客を重んじる姿勢」があり、自社の利益より顧客への貢献を大切にするという考えが浸透しています。
数字目標達成だけでなく、顧客に貢献する姿勢で働きたい人には最適な企業といえるでしょう。
(※1)参考:日本電気(NEC)「セグメント情報」
(※2)参考:日本電気(NEC)「社会基盤事業 P.1」
(※3)参考:日本電気(NEC)「エンタープライズ事業 P.2」
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