27年卒 技術職
技術職
No.483609 インターン / インターンシップの体験談
| 実施日程 | 2025年8月下旬 |
|---|---|
| 実施場所 | 本社 |
| インターンの形式 | 実務体験形式 |
| インターン期間 | 5日間 |
| 参加社員数 | 1チーム当たり2人 |
| 参加学生数 | 80人程度 |
| 参加学生の属性 | 理系、学部3年または院1年 |
| 交通費補助の有無 | 交通費:実費分を支給 |
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
実際の生産技術開発の現場において、「アーク溶接のロバスト性評価」という実務課題に取り組みました。 具体的には、溶接条件(電流値、速度、トーチ角度など)を意図的に変動させた際に、品質がどのように変化するかを検証し、外乱があっても良品を生産し続けられる条件範囲を特定する業務です。 社員の方1名がメ...
ワークの具体的な手順
アーク溶接の原理と品質不良(溶け込み不足、ブローホール等)の発生メカニズムを学習。ロバスト性を検証するための実験計画(水準表)を作成。溶接ロボットを操作し、様々な条件下でサンプルを作成。作成したサンプルの外観検査および、切断・研磨を行っての断面マクロ観察を実施。データを集計し、安定して良品が確...
インターンの感想・注意した点
実験室レベルの理論と、実際の製造現場で起こる現象とのギャップに苦労しました。特に、データのバラつきが発生した際の原因究明が難航しましたが、社員の方に「自分なりの仮説」を持って相談に行くことを徹底しました。 その結果、単に条件を決めるだけでなく、量産時に起こりうる変動要因まで考慮して工程を設計す...
インターン中の参加者や社員との関わり
メンター社員の方とは毎日朝夕のミーティングがあり、進捗だけでなく「なぜその実験が必要か」という目的意識を常に確認されました。壁にぶつかった際も、答えを教えるのではなく「君はどう思う?」と問いかけられ、エンジニアとしての思考法を叩き込まれました。 また、昼食時は他の学生や若手社員と雑談し、キャリ...
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ
トヨタグループの中核企業ということで、組織が巨大で堅苦しく、トップダウンの指示系統が強い「昔ながらのメーカー」というイメージを持っていました。また、親会社の設計図通りに作るだけの「組立工場」的な側面が強いのではないかと勝手に想像していました。
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ
「完成車メーカー」としてのプライドと、開発現場の熱量の高さに良い意味で裏切られました。指示待ちではなく、現場のエンジニア一人ひとりが「もっと良くするにはどうすべきか」を主体的に考え、改善を重ねている姿が印象的でした。また、社風は非常に風通しが良く、役職に関係なく意見を言い合える「人間味のある温...
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