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就職活動は、本当に必要?「今の就活は学生のエネルギーを吸い取るシステム」【本城慎之介】

インタビュー
2018年1月17日(水) | 30,444 views

「仕事を前向きにとらえよう」


多くの就活メディアやテレビでは、仕事の「ポジティブな面」を語る。一方で日本の労働環境には課題も多い。例えば


「就職活動システム自体は、過当な競争をさせて、生き残る人を取るという狙いがあると理解している」


そう語るのは、本城慎之介氏。大学院の在学中に、三木谷氏と楽天の前身となる会社を創業。2002年に楽天の副社長を退任し、その後は教育の分野で活躍している。「ビジネスと教育」、両方の世界を深く知る人物だ。


「就職活動は、本当に必要なのか?」


この謎を解くべく、ワンキャリア執行役員の北野唯我が取材を行った。シリーズ『激論』、白熱する議論をお楽しみください。


本城慎之介:慶應義塾大学大学院に在学中に、三木谷浩史氏と共に楽天の前身となる会社を創業。楽天の副社長を2002年に退任し、その後は教育の分野で活躍。横浜市立東山田中学校の校長、「森のようちえんぴっぴ」の運営に参画後、現在、軽井沢風越学園設立準備財団の理事長。中学3年から年長まで5児の父。


北野:言わずもがなですが「楽天」はここ20年くらいで、最も成功した日系ベンチャーのひとつです。本城さんはその後、スパッと辞めて、教育の現場に進まれました。まさに「資本主義のど真ん中」から「真逆に近い世界」へ進まれたのは、衝撃でした。そして現在は、3歳から15歳までが一つの校舎で学ぶ学校(軽井沢風越学園)の設立準備中です。この変化の中で、一番の価値観のパラダイムシフトはなんでしたか?


本城:いくつかありますが、例えば「成功の5つのコンセプト」でいうと、スピードの部分。具体的には、誰よりも「早く」から「本当にそのスピードでいいのか?」という問いへの転換でした。


北野:……、どういうことでしょう?


 ※参考:楽天HP「成功のコンセプト」より

「スピード!! スピード!! スピード!!」の本質は、「本当にそのスピードでいいのか?」を3回問うこと

本城:楽天の「成功の5つのコンセプト」で「スピード!! スピード!!  スピード!!」というのは、この10年で一番捉え方が変わった部分です。普通の道を時速300キロで走ったら事故になる。かえって、早く着かなかったりするわけです。だから環境に応じて、適切なスピードというのがあって、その判断を誤るとむしろ遅くなってしまう。

だから体力を消耗しないとか、事故をおこさないとか、他の人を置いてきぼりにしないなど、「適切なスピード」という解釈になってきました。昔は「スピード!! スピード!!  スピード!!」=「早く、早く、早く」と思っていましたが、いまは「本当にそのスピードでいいのか?」ということを3回問われているのだと思うようになりました。


北野:面白いです。つまり、「答え」ではなく、その答えを引き出すための「本質的な問い」だと解釈するようになったわけですね。他にも、資本主義の世界にいたときには分からなかったけど、組織にとって大事であることはありますか?


本城:実は組織にとっては「弱さ」も大切なんですが、5つのコンセプトは「強さの部分」のベースなんですね。一方で楽天を辞めてから「弱さ」に対する考えは深まりました。


北野:強い組織には「弱さも必要」。どういうことでしょう?

多くの組織は、弱さを隠すために、力をつけたり、コミュニケーションをとったり、無駄な力を使いすぎている

本城:弱さについては「森のようちえんぴっぴ」での経験がすごく活きています。「強さ」や「弱さ」というと誤解されるかもしれないですが、「剛」と「柔」に近い。多くの組織では、みんなが弱さを隠すために、力をつけたり、コミュニケーションをとったりとか無駄な力を使っている気がします。でも実は、僕はこれが苦手とか、しんどいということをシェアすることで組織は強くなれるんです。弱い部分のほうが、つながりやすい。


北野:確かに、人がもつエネルギー総量を100としたら、弱さを隠すために、普段40か50ぐらいを使っている気がします。かっこつけたり、よく見せようと。


本城:その通りで、松岡正剛さんが「フラジャイル」や「弱さの強さ」ということを言い出したとき、当時私は学生でしたが、インターネットは「弱いからこそ強い部分がある」と指摘されていました。弱い部分があるということを認めることで、つながれる。つながっていけることが強さになれると。これは組織でも同じだと思います。


北野:ですが、少し意地悪にいうと、ビジネスパーソンからしたら、弱さをシェアすることに本当に意味があるのか。それに、弱さをシェアするって具体的にどうやってやるのか、と言われたりすると思います。具体的に、どのようにして弱さを共有するのですか?


本城:「共有」というのは、2つあるんです。それが「情報の共有」と「気持ちの共有」です。「情報の共有」というのは、例えば売上がいくらだったとか、何が問題として発生したか、ということです。これはほとんどの組織で行っていると思います。一方で「気持ちの共有」というのは、少し違います。

例えば、今僕らは、毎朝6時40分から、「あさのーと」というのをやっていて、webミーティングで前日に出されたお題に対して一人数十秒で答えていきます。「おすすめの鍋は?」というような日常的な話題から、「風越学園のために軽井沢に引っ越すことで手放すことになるものってなに?」というようなシリアスなものもあります。これを毎朝やることで、その人のいろんな気持ちが見えてくる。これが「気持ちの共有」です。一見無駄話のようですが、大事にしています。


北野:これは面白い概念です。もう少し分析してみたいところです。

「資本主義の世界では学べないことってなんですか?」:安心、心地よさは、正しさよりも大事。

北野:仕事から学ぶ事はたくさんあると思うんですけど、子育てもまさにそこから学ぶ事がたくさんありますよね。本城さんはお子さんが5人いらっしゃいますが、子育てから、ビジネスに役立つことを、学ばれたことはありますか? 


本城:人が安心できるとか、心地よく思えるということは、正しいというよりもとても大事なことだということですね。「正しさ」というのは結構曖昧だし、見方によっては全然違うことだったりもする。でも「安心できる」とか「心地よい」というのは、人類にもう少し共通しているものだと思います。大人にも、子どもにも共通していること。

では、その「安心できる」「心地よい」ということは何なのか? 何かの力をつけるということではなく、ご機嫌で生活をしていく中で持つ自信や、他の人のことを好きと思ったり、他の人が自分のことを大切に思ってくれる気持ちとか。そういうものを人間がどう形成していくのか、ということを子どもを通じて学びましたね。


北野:言い換えれば、本当に強い組織には「安心」や「心地よさ」>「正しさ」だと。この概念は、Googleが2012年にプロジェクト・アリストテレスという調査で明らかにしていますよね。リーダーからすると「安心」というものは、どうやって作っていけるものなんでしょうか?

「細かく見る」ということと「細かく伝える」は違う。マイクロマネジメントへの疑問

本城:子どもでもそうなんですが、まずひとつは、じっと「観察する」ということなんですよね。どんなときに不快そうか、不安そうかということをすごく観察すること。その上で、子どもの教育の世界でいうと、環境から「いろんなことを取り除いていく」ということをしてみます。

例えば音の環境を吟味するために、テレビやラジオから流れる音をなくすとか、エアコンの低周波音をなくすとか。そうして、その子や人がどんな表情をするか観察する。音の刺激が減った状態で、例えば、新聞紙でくしゃくしゃという音をさせると子どもがどういう表情をするのか観察します。


北野:つまり「観察する」ことが、組織の「安心の土台」になると。興味深いテーマです。ただビジネスの世界では、観察すると「干渉」もしたくなりませんか? 見れば見るだけ、いろいろ言いたくなると思うんですよ。


本城:大事なのは「細かく見る」ということと、「細かく伝える」ということは別だと理解することだと思います。細かく見て、細かく伝えられるのって、結構しんどい。細かく見てないのに、細かく言われるという上司もいてこれは最悪ですね(笑)。細かく見ないし、言わないっていうのは放任。細かく見ていて、必要最小限のことしか言わないっていうのが、結構いい感じかなと。「見守ってくれている」という感じが、上司と部下にも心地いいのかな。


北野:「細かく見る」と「細かく伝える」は別。これは、金言です。すべての「マイクロマネジメント」をしている方に伝えたいメッセージです。

人の知性って、最終的には「観察力」に収斂される

北野:本城さんは「観察する技術」をとても重要にしている印象があります。僕が最近思っているのって、人の知性って最終的には「観察力」に収斂されるんじゃないか、ってことです。「観察力」これは大人になってからでも鍛えられますか?


本城:毎日、同じものを見続けるということがすごく大事です。それも自然のもの。多くのものは、少しずつ変化していくんだけど、ある時、バサッと変化します。例えば、通勤途中にある木でも、空でもいいと思う。毎日、同じものを見続けていくと、変化とか観察の意味がわかるようになります。日本には四季があると言われますけど、その変化は四季どころじゃない。春夏秋冬だけではなく、もっと細かく季節を感じることです。


北野:面白いです! 反対に「人を見続けること」はダメなのですか?


本城:人を観察することはすごく難しくて、感情が入ってしまうんですよね。だから人であれば、全く知り合いではない、お店の人とか、通勤のときに会う人とか、自分とは関わりのないものを観察することが大切です。


北野:仕事の世界で例えるなら、「自分と利害関係のないメンバーの成長を見守ること」でしょうか。そうやって観察力を鍛えていく、これは仕事でも活きそうです。


本城:元気がない人がいると、元気づけようとしますよね。それも人間関係では必要なことですけど、元気がない人がどうなったら元気になっていくのかということを見ることも必要。葉っぱが枝から落ちそうだといって、助けないですよね。風が吹いたら落ちるとか、これくらいの風なら落ちないんだとか観察するのと近いでしょうか。


北野:つまり「観察のための観察」を普段から行っておくべき。その理由は、観察力を鍛えること。いざというときに「目の前の人の変化に気づき、元気づけるため」だと。逆説的ですが、面白いです。

就職活動は、本当に必要? 

北野:話は変わりますが、本城さんは、ご自身のお子様が今21歳の就活生だとしたら、どんなアドバイスをされますか。


本城:そうですね、まず、「え!? 就活してるの?」となると思います。本当に就活は必要なの? と思うでしょうね。


北野:その心はなんですか?


本城:僕は就職活動というもの自体に大きな疑問があるからです。就職活動か……っていう。ただ、子どもがきちんと就職活動の意味を考えた上でしているとしたら、丁寧にどういうことをしているのかを聞きたいと思います。


北野:就活への違和感というところはどこにありますか? 


本城:これまで何をしてきたの? という疑問です。21年間生きてきて、就職活動をしなきゃいけないくらい社会との縁はなかったのかなと。社会と既に縁をもっていれば、就職活動をしなくても仕事に移行できるはず。就職活動を一生懸命しているとしたら、それ自体を否定したいわけではない。応援はするけど、僕自身はモヤモヤするということは子どもに率直に伝えると思いますね。

今の就活システムは、学生たちのエネルギーを吸い取るシステム。「これ以上、学生をいじめるな」

北野:本城さんも、当時全く無名であった三木谷さんに出会い、そのまま楽天にジョインされました。アンチテーゼがあるのでしょうか。


本城:就職活動システム自体は、過当な競争をさせて、生き残る人を取るというような狙いがあると理解していますが、それにエネルギーをかけすぎて、無駄なことをしているような気がします。

優秀な人を選ぶために、ものすごいコストがかかっているかもしれないし、学生たちのエネルギーを吸い取って、エネルギーがない人たちを生み出すシステムだと思います。たくさんの不合格者を出し、このシステムによって若者たちがどれだけ傷つき、エネルギーをそがれているのかと。そろそろ、これをやめにして、各々の企業や事業体にあったやり方をしてみたらいいんじゃないと思いますね。


北野:これは本質的な指摘ですね。確かに今の就活って、平均すると30〜50社は受けて、数社しか受からない。ですので、たった半年の間に「お前は不要だ」ということを、何十回も言われるわけですよね。そんな状態で「仕事を前向きに捉えよう」ってならないですよね。学生さんの創造的なエネルギーとか、仕事に対するエネルギーをそぎますよね。


本城:本当に、そんなに学生をいじめるなよって思います。だから、学生側は、そういうシステムだということは知っておいた方がいいですね。そういうシステムに乗っからざるを得ない状況だということを。就職活動は、マルかバツかしかつかないけど、マルとバツは本人そのものに付いているわけではなくて、会社の都合でしかない。そんなに気にするなと言いたい。マルだとしても君が評価されたわけではなく、バツでも君が評価されなかったわけではなく、会社の都合でしかない。

こんなに何度も短期間でマルやバツがつくのは、人生でこの時だけです。その人が求められていたりだとか、その人がより生きる場所というのは、世の中にはたくさんあると思うから、そこは真剣に探し求めて欲しいです。


北野:熱いメッセージです。

「お金があるって、どういうことですか?」お金があると、遠くのものには手が届く。

北野唯我(KEN)(写真左手):ワンキャリアの執行役員。博報堂・ボストン コンサルティング グループで事業戦略立案業務を担当した経験を持ちながら、執筆したブログが度々話題になるなど、マルチな才能で活躍


北野:以前インタビュー記事で「お金をもつ」というのは、遠くのものに手が届くことだ、とおっしゃっていました。この話はとても面白いなと思うのですが、今もその思いは変わりませんか?


本城:そうですね。お金があると「遠くのものには手が届く」けど、深いところに手が届くかは別の話だと思います。例えば、今回の学校づくりもそうです。この短期間でいまの段階まできているというのは、単純にある程度の経済的な基盤があるから。場所を決め、建物もすぐたてられる準備ができる。これは遠くのものに手が届いている状態。ただ中身ってどうなの? となると別です。土地があって、建物があっても、教育的なカリキュラムや、信頼できる人間関係は、お金では届かないんですよ。お金があっても、深いところには届かない。


北野:まさに「お金をもつと、遠くのものに手が届く」という好例ですね。では「深いところに手が届く」には何が必要だと思いますか?


本城:やっぱり人。仲間だったり。一緒にやってくれる人、支えてくれる人が必要。それには時間がかかります。


北野:僕が実務家として思うのは、ビジネスに成功している人ってどこかのタイミングで、教育に興味をもつ人が多いですよね。その理由って、多分、「教育」って、短期的なROI(※)がもっとも低くて、それでいて長期的には、もっともROIが高いからだと思うんですよ。合理的で、成功した人は、短期的なリターンを求める必要がないから、教育に興味がいく。こういう構造な気がします。本城さんはなぜだと思いますか?

(※)ROI…「Return On Investment」投資利益率。投資額と,それが生む利益との比率。投資効率の指標の一。


本城:教育って、ある意味、みんなプロなんですよね。みんな、かなりの時間教育の受け手になっている。言いたいことも山ほどある。よく1万時間やると何でもプロになるというと思うんですけど、みんな小中の授業時間だけで1万時間超えますし、だからやりたがるし、言いたがる人が多い。

あとは経営者の方たちというのは、人のことで苦労することが多いですよね。後継者とか組織とか……。そうすると突き詰めると社員教育というよりは、その手前にある学校教育にも意識がいくのではないでしょうか。時間がかかるし、難しいし、手間がかかるというのは魅力的にうつると思います。

違和感を感じたら、距離を置こう。戦う必要はない

北野:この地、軽井沢に来て、今だからこそ学生さんに伝えられる言葉はなにかありますか。特に就活中は苦労や、大変なことも多いと思います。


本城:健やかに生きるために、違和感は大切にしてほしいと思います。僕は違和感を感じたら、そこから距離をとったほうがいいと思っています。それを取り除くことはすごく難しい。でも、違和感から逃げるとか、距離を置くということはできると思う。

海外の昔話で、よく眠れないお姫様の話があります。何枚もマットを重ねてフワフワにしたんだけど眠れなくて、よく見たらマットの一番奥底に豆粒があった。この豆粒がなくなってやっと眠れたという話です。ずっと違和感がある状態では、マットを重ねるようなことをしても安心して眠れません。


北野:ただ、普通の学生さんや、普通の会社員からすると違和感って取り除けないものだよね……と言われそうな気がします。逃げるのって悪くない、と。


本城:そうですね、すべてのことに戦う必要がないと思います。動物は、そんなに戦いません。

中学生や高校生のときから、働いている大人とたくさん出会って欲しい

北野:最後に、就活生に向けてメッセージをください。


本城:安易に、たくさんの人が受けているからとか、ランキングが上位だからとか、安定しているからとか。そういうことで選ぶのは、真剣に自分の就職とか、人生と向き合っていないと思います。他人の評価とか、ランキングで自分自身をはかるのではなくて、自分のものさしで、大小、業種など、いろんなところにいる人と出会うことが必要。そして、就職活動のときだけでなくて、中学生や高校生のときから、働いている大人とたくさん出会って欲しいなと思います。


北野:ありがとうございました。


一流たちが激論を交わす 〜北野唯我 インタビュー「シリーズ:激論」〜

・フリークアウト・ホールディングス取締役 佐藤裕介氏
・KOS代表取締役 菅本裕子氏(ゆうこす):前編/後編
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北野唯我(KEN)
取締役
北野唯我(KEN)

北野 唯我(きたの ゆいが):株式会社ワンキャリア 取締役CSO/作家
新卒で博報堂の経営企画局・経理財務局勤務。米国・台湾留学後、ボストンコンサルティンググループを経て、2016年ワンキャリアに参画、現在取締役として戦略・採用・広報部門を統括。2021年10月、同社は東京証券取引所マザーズ市場に上場。作家としても活動し、30歳のデビュー作『転職の思考法』(ダイヤモンド社)が20万部、他に『天才を殺す凡人』(日本経済新聞出版社)などで、著者累計40万部。

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