こんにちは、ワンキャリ編集部です。
ワンキャリ編集長KENのキャリア相談のまとめも第3弾。第1弾・第2弾で不安解消はできたのではないでしょうか。今回は、知ってると就活やファーストキャリアでスムーズに立ち回れる記事3選をお届けします!
人事の思考を知って、人事への「礼儀」を尽くそう
自分が見定められる側になるとつい見落としてしまいがちですが、人事も人です。学校の先生のように自分を律し生徒を公平に見ることを良しとすることもない、ただの人です。そんな人事が何を考えているのか? を掘り下げたのがこの記事。
・人事は「超優秀だが、逃げる学生」と、「彼より劣るが、自社に確実に来る学生」どちらを採るべきか?の二律背反で悩んでいる
・人事にとって大切なのは「プレエントリー数」と「内定の歩留まり率」
・人事は学生向けの戦略と社内向けの戦略を練っている
人事の思考を知り、人事を不快にさせないコミュニケーションの勘所を押さえられるようになりましょう!
「新卒」だけでなく、「中途」の仕組みも知っておこう
「新卒では希望の企業の内定を得られなかった」「そもそも行きたい会社が新卒採用をしていない」などの理由で、社会人になる前から、将来転職をすることを決めざるを得ない学生にオススメなのがこちらの記事。
・マッキンゼー内定者が、マッキンゼーの内定者である理由〜第一志望の会社に中途で入る方法〜
・中途を狙うなら、新卒では専門性が明確な企業に行け
・中途を狙うなら、業界2位以上の企業に入社するのがオススメ
当たり前ですが現代日本の採用市場において、「新卒」と「中途」では評価項目が違います。中途でモテる人材になるためにスマートな戦略を練りましょう。
「入社3年目問題」を事前に考えよう
就活で成功し大企業に入ったのに3年目で辞める人が存在します。「起業する」「ベンチャーに行く」。危険な旅に出る決意をする彼らの思考に迫るこの記事は、いわゆる「3年目問題(=若手社員の3割ほどが3年以内で退職している)」が生まれる原因もあぶり出します。
・成長しない産業でずっと働くのは、ラスボスがいないRPGを進めるようなものだよ。—なぜ、優秀な人ほど3年で辞めるのか?—
・前向きな気持で大手企業を飛び出すのは、自らの人生を自らの手に戻すため
・最初の3年は、「何者でもない自分」が「何者か」になるための時間
入社後3年間の思考を先取りし、自分の「キャリア」をより深く考えるきっかけとしてください!
おわりに
就活のゴールは同時にキャリアのスタートです。納得感を持って長いキャリアを歩み出せるよう、まずは比較的身近な人事目線や新卒社員の思考を知ってみてください!
▼KENのキャリア相談記事一覧はこちら▼
【就活の不安を解消するには?】
OB訪問:OB訪問に行く理由がいまいちわかりません。by 慶應大学3年生
志望動機:面接とは「自分がその会社で活躍できること」を面接官にイメージさせるプロセス。人を軸にした志望動機の欠点とは?
就活法:「就活って、何社エントリーすべき?」悪いスパイラルに入らないために、プロセスだけで管理する。
企業選択:人生における仕事の重要度は「成長」「お金」「一緒に頑張れる仲間」をそれぞれどれぐらい求めているのかの最大値で決まる
【将来を考えるためのサポートする思考法を身につけるには?】
マインドセット:就活が辛いです。自分の将来が見えません。by早稲田大学4年生
企業選択:「ベンチャーか、大企業か?」と悩むのは「赤いりんご」が好きか、「青いりんご」が好きか?で迷っているのと同じ
企業選択:学生よ、「日系企業化する、外資系企業」に騙されるな
【知ればキャリアを有利に進められるかも!?】
人事視点:人事は「超優秀だが、逃げる学生」と、「彼より劣るが、自社に確実に来る学生」どちらを採るべきか?の二律背反で悩んでいる
転職:マッキンゼー内定者が、マッキンゼーの内定者である理由〜第一志望の会社に中途で入る方法〜
キャリア:成長しない産業でずっと働くのは、ラスボスがいないRPGを進めるようなものだよ。—なぜ、優秀な人ほど3年で辞めるのか?—