26年卒 事務系職
事務系職
No.288720 インターン / エントリーシート(ES)のエントリーシート
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
|---|
「あなたが下記の企業(架空)の社員(主人公)だったとしたら…」という仮定のもとで、これから8日間にわたって設問を出題します。 <設問①>あなたは大学を卒業し、就職1年目。就活ではコンサル業界を志望していて、内定をもらった会社の1つ、物流コンサルティング会社に就職し、営業に配属となった。 (物流コンサルティング会社の情報) (a) これを受け、場谷さんとの関係を構築しプロジェクトを前進させるために、何を考え、どのように行動しますか。 (b) 翌朝にプロジェクトの定例ミーティングがあり、他のプロジェクトメンバー4名に対してこの話を報告する場合、メンバーを前向きにするために、どう語りますか。(実際に語るように回答をお書きください。)
(a)場谷さんと関係を構築するためには、場谷さんの性格を考える必要と反論された内容を振り返る必要があるのではないか。場谷さんは合理的な人だから、私がいくら感情で訴えても伝わらない。合理的ということは、堅実な人であるし、私の提案が理に叶っているかどうかや、会社の先のことを冷静に判断する。だから、...
day2【前提】場谷さんとの関係が構築できた。引き続き業務を進める。幸村から「どういう企業や業種にモーダルシフトにつながるようなニーズがあり、どういう風な解決策が必要か。そういうことを良く考える必要がある。」と指摘された。ここまでの状況を踏まえて、中小企業開拓のために (a)重要ポイントがどこにあると仮定し、どのような仮説をたてる必要があるか (b)どのような戦略を取るか
中小企業への開拓をするためには、まず中小企業の特徴や抱えている悩みを理解する必要がある。その特徴を活かすか悩みを解決できるような提案をできれば、どの業種においてもモーダルシフトを肯定的に捉えてもらえるはずだ。つまり、重要ポイントは中小企業を正しく理解し適切な策を打てるかであると仮定する。中小企...
day3 day2で立てた戦略に沿って準備していたところ協力者が現れた。望月が協力してくれることになった。加えて、大川、平田、青野のうち (a)どの人物をどうやって巻き込み、具体的にどう進めていくか (b)選んだ協力者に向かってどんなことを語るか(実際に語る口調で)
(a)青野さんを巻き込む。青野さんは新商品を考案する部署で働いていることから、新商品のサイクルに合わせてその都度輸送についても考える機会があるだろう。平田さんは現状として新商品の輸送先を考えているそうだが、それに間に合わせるのは時間的に厳しい。加えて、初の広域販売ということだからそのプロジェク...
day4 あなたは、協力者の伝手から物流システム会社で物流システムの設計をしている専門家である山本さんに話を聞くチャンスを得た。あなたは、ここまででまだ確信が持てないことを聞いてみた。つまり、中小企業にモーダルシフトのニーズがあるとすればどういうところにあるのか、という点である。山本さんによれば、「確かに『中小企業』と一般論で語るとモーダルシフトへのニーズは少ないということになるでしょう。ただし、例外的かもしれませんが、ないわけではないと思いますよ。実際に私のお客様でもそういう話になったこともありましたし。つまり、何かというと、企業の規模を問わず、ある程度大きな輸送量が発生して、ある程度長距離であれば、ニーズがあり得るわけです。距離で言えば、500km以上がモーダルシフトでメリットが出てくる“損益分岐点”だと言われます。そうすると、大都市圏から遠いような、例えば、沖縄の会社はどうですか?あるいは、輸出企業はどうですか?逆に、海外の企業にはどうですか?輸送量に関して言えば、複数企業の荷物を束ねて運ぶことを前提とすれば、1社では大きな輸送量がなくても、例えば同じ地域の3社が、500km以上離れた同じ地域の都市部に輸送するということもあり得なくはないですよね。」 山本さんが語ってくれたことは目から鱗だったが、ほんのさわりでしかないこともわかった。あなたはこの後、さらに、どのような情報を山本さんから引き出したいと思いますか
まず、聞きたいのは「実際のお客様でもそういう話になったことはありましたし。」という発言である。具体的にどんな業種やどんな規模の企業なのかを聞くことで、似たような業種にはニーズがあるかもしれないとヒントを得られる。また、もしその具体的な企業名まで分かれば、一度そこに連絡してみると話がスムーズにい...
day5 望月さんはやる気を失っている。 (a)どう語るか(実際に語るように) (b)あなたの意図を解説してください
うんうん、分かるよ。私も結構そんな感じに思うことあるんだよね。ミスすることだってあるしさ、やりがいとか私の本当にやりたいことってなんだろうって思うし。それにさ、もし自分が今別の選択をしてたら、きっとこうなっていたんだろうなって想像してその自分と今の自分を比較して落ち込んだり。でもなんか、私たち...
day6 場谷さんの紹介で川北さん(中小企業でSDGsに関心あり)を知る。川北さんの製品は北海道から東京への輸送で距離は良いのだが、量が少ないからコストの不安あり。 (a)川北さんを味方につけるにはどんなプレゼンを行い、どう語るか。プレゼン後には議論する時間もある。(実際に語るように)
川北さんへのプレゼンの機会をいただけたことへの感謝と、モーダルシフト推進にぜひ協力したいことを伝える。以下、プレゼンの内容である。
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今日は、お時間いただきありがとうございます。先日場谷さんから、川北さんの企業のお話を伺いました。モーダルシフトについて検討しているとのことだったので...
day7 川北さんは理解を示してくれた。そんな中、食品卸会社の物流管理部の部長である森川さんを紹介してもらった。森川さんの会社は品目は少ないが鉄道輸送に切り替え始めている。特に冷蔵・冷凍は安定した温度がキープしやすいというメリットがあるからだ。また、「乗合」のように複数企業が協力すれば可能性はあるのではないか、ともかく工夫がないと中小企業は難しい、とのことを指摘してくれた。 (a)これをあなたの仮説(day2)の検証結果として捉えるとどんなことが言えるか。 (b)今後、さらに活動を広げることを目指すとしたらどんな改善方法が考えられるか。
設問2では、モーダルシフトへ移行することによる中小企業へのメリットを最大限伝えることで中小企業から協力を得る。そしてモーダルシフトは企業の社会的イメージを向上させ、結果として中小企業が抱える悩みの解決にもつながるという仮説を立てた。この時点では、一般的なモーダルシフトの二酸化炭素排出量削減とい...
day8 day1-7を振り返って (a)良かった点 (b)改善点
・考えながら書く、書きながら考える、ということを意識して書くことができた。普段の大学の課題はまとまりのある簡潔な文を書くことや、学術的な文章を書くことに意識を向けているためどうしても硬い文になることが多い。この課題提出期間は、あらかじめ簡潔に書くことだけが求められていないと分かったので、自身の...
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