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「自分でも謎」な個性を生かす。『マイパブリックとグランドレベル』著者・田中元子さんの転生就活

転生就活 インタビュー
2022年5月18日(水) | 4,573 views

「ある朝、目が覚めたら、あなたは『就活生』になっていました。どの会社へ入りたいですか?」

(※ただし、自身がこれまで所属した組織は選べません)

社会人の先輩をお呼びして、この「究極の転生質問」に答えてもらうシリーズ企画。今回は、独学で建築を学び、「1階づくりはまちづくり」をモットーとする株式会社グランドレベル代表取締役社長の田中元子さんにお話を伺う。

<田中元子さんの「社会人年表」>
・1993年
大学受験に合格するも、家出をして、アルバイト暮らしを始める。

・1998年
スペイン人建築家カンポ・バエザの書籍に出会い、建築に惹(ひ)かれる。以後、独学で建築を学ぶ。

・2004年
建築と社会をつなぐクリエティブユニットmosakiを大西正紀氏と共同設立。ライター・建築コミュニケーターとして活動を開始。

・2010年
「けんちく体操」を広める建築啓蒙(けいもう)活動を開始。同活動は、2013年に日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞。

・2015年
プロジェクト『パーソナル屋台が世界を変える』を開始。

・2016年
「1階づくりはまちづくり」をモットーに「人・まち・日常」をアクティブにする株式会社グランドレベルを設立。

・2017年
『マイパブリックとグランドレベル ─今日からはじめるまちづくり』(晶文社、2017年)を上梓(じょうし)。

・2018年
市民の能動性を最大限に高める1階づくりとして「喫茶ランドリー」をオープンし、グッドデザイン特別賞グッドフォーカス「地域社会デザイン」賞、リノベーションオブザイヤー無差別級部門最優秀賞を受賞。

・現在
「1階づくりはまちづくり」理念を持ったプロジェクトを全国に展開している。

田中さんの著書『マイパブリックとグランドレベル』に触れたとき、彼女が使う「マイパブリック」という造語に刺激を受け、また「あなたが、街中で、道行く人に無料でふるまうとすれば……何をふるまう?」という問いかけにしばらく考え込んだ。田中さんは、路上や軒先、公園などに自前の屋台を出し、不特定多数の人々に無料でコーヒーをふるまうことを趣味にしている。

無料でやりたいほど、自分自身にやりたいことはあるだろうか? 「無料」という条件を加えるだけで、私の中の「本当に好きなこと」があぶり出される感覚があった。

そうして私は、人形劇の「パーソナル屋台」をつくった。パーソナル屋台は、田中さんの言葉を用いれば「自分をフレーミングする」アイテムで、「近寄ってみてもよい何か」だと他者に思ってもらうもの。私は人形劇が好きなので、どこでも人形劇ができるパーソナル屋台をつくり、現在は子どもたちに向けた活動を始めている。プロの人形つかいになるための修行でもある。

冒頭に、私のエピソードを紹介させていただいたのは、田中さんの著書を読んだ人は、田中さんの「行動力」に触発されることを伝えたかったからだ。行動をしながら考えて修正を繰り返す姿に、大いに影響を受けた。そして、田中さんが今、就活生だったら、どんな観点で道を選ぶのだろうか? 全く予想ができなかったので、取材をさせていただいた。

その日暮らしが幸せだった。

──『マイパブリックとグランドレベル』を読むと、田中さんの行動力に舌を巻きます。本からも伝わるくらいなので、実際はさらにスピード感があるんだろうな、と思いました。


田中:ついつい、動いちゃうほうですね。 


──いわゆる「就活」をしなかったそうですが、どのようなスタートだったのでしょうか?


田中:実家が医者で自営業だったため、私には「家業を継がなければいけない」というミッションがあったんですよね。とある大学の医学部に合格したものの、そこで初めて「やべぇ、このまま進むと、私の人生は、本気じゃないほうに決まっちゃうな……」と、ようやく、ことの重大さに気づきました。すごく呑気(のんき)な話なんですけれども。

私が家業以外の仕事に興味を示すことを、家族は良しとしませんでした。でも、私は新聞を読むのが好きだったので、小・中学生の頃は「天声人語」を書く人になりたいと思っていました。ひそかな憧れでしたね。高校生になると、自分の夢は心の底にしまいましたけれど。

合格後に家のミッションを放棄したのは、自分が本気を出さないで決めたことが、人生のちのちに響くことが怖かったんです。


──合格した大学へ行かずに、その後の田中さんはどうしたのでしょうか?


田中:ほとんど家出状態で、パチンコ屋さんやマージャン屋さんのアルバイトをして、その日暮らしです。

でも、そうした生活が幸せだったんですよね。将来のことを考えないで、今だけに集中して生きる、ということを満喫していました。周りの人から見ればヒヤヒヤするような暮らしだったかもしれないけれど、自分では「生きてて良かったな」っていう実感を得られました。5年くらい続いたかな。


──結構長期間ですよね。5年後にどんな変化があったのでしょう?


田中:高校を出たのが18歳くらいで、22~23歳になってくると、突然、建築を好きになったんです。「パチンコのバイトをやっている場合じゃない。建築のほうにシフトしよう」と決めて、「FromA(フロム・エー)」などのアルバイト求人情報誌を読んで、バイトも変えました。建築に関わっている友だちを募集するなど、さまざまな行動をしたことで出会いがあって、現在の人生につながっていきます。 

2001年頃の田中さん。建築を独学で勉強していた

「失敗」こそが「先生」

──ある日突然、使命のように「建築」が田中さんに降ってきたと思うのですが、どういう経緯だったのでしょうか?


田中:建築の本にたまたま出会う前から、「自分が本当に好きだと思うことに、出会いたいなぁ」と思っていたのだと思います。

その頃、毎日、パチンコ屋さんのバイト帰りに、本屋さんに立ち寄って、本を読んでいました。もともとデザインが好きで、家具や食器などのいいデザインを、写真を通して眺めていたんです。そうしたデザインの本の横に、たまたま「建築」の本が横にあって。建築なんて興味がなかったのに、手に取ったんですよね。それで、好きになっちゃったんです。


──キター! って感じですかね。


田中:自分が何かを好きになることと、そのときの自分が何歳だったかって、私の中では関係してないんです。大学へ進学をしようとしたときは「こんな大人になりたい」というイメージがあった子もいたかもしれないけれど、私はみんなと同じ速度でそれを思うことができなかったんですよね。5年遅れくらいで「私、これをやりたい」と憧れるようなものに出会えた、というだけの話なんです。


──建築という好きなものに出会った田中さんは、次にどんな選択をしたのでしょう?


田中:それからいきなり大学受験をしようとも思いませんでした。建築を好きになったけれど、建築家になりたいとか、大学進学をしないと建築を学べないとか、そういうことにもあまりピンと来てなかったんです。建築に携われる仕事にバイトをシフトさせて、建築まわりのことをやるのは楽しいな、というだけだったんですね。

自分の中で「座学が苦手」ということが分かっていました。偉い人の授業を聴くために教室の中にいるよりも、「実際に建物を見に行きたい」という気持ちが強かったです。学歴がないことが、こんなにも社会的にデメリットがあるんだ、ということを実感していませんでした。自分が楽しかったらOKで、他人にどう見られているかってことにすごく疎かったのだと思います。今でもそうですけれど。


──私から見ると、田中さんはご自身のことをよく分かっていたからなのかなぁ、とも思いました。「自分は座学よりも、行動したほうがいい」という性質をよく分かっているからこそ、大学へ行かないという選択ができたように聞こえます。


田中:そうかもしれないですね。たとえ好きな分野がぼんやりしていても「どんな分野であろうが、座学よりも自分で行動するほうが好き」ということは、もともと分かっていました。


──最近、別の取材で、一度社会人経験をしたのち、翻訳をやりたいと思って、大学院で翻訳学を学んだのち「自分がやりたいのはこれじゃなかった」と気づいた方がいました。

▼その取材の記事がこちら
・「非営利団体」への就職というキャリア形成もある――『サステイナブルに暮らしたい』著者・服部雄一郎さんに訊く転生就活

田中:すごいすごい。そうしたチャレンジも行動だし、失敗して気づくんですよね。「これじゃない」「こうすると転んじゃうんだ」ということだけが、私にとって「先生」だった気がします。みんな「失敗」を恐れるけれど、私にとっては失敗しか先生じゃなかったから。

座学についても、最初から合わないことが分かっていたんじゃなくて、散々授業中やテスト中に寝て、怒られて、ようやく分かったんですよ。

「現場」に出られる仕事

──そんな田中さんが、今、就活生だったら、どんな選択をしますか?


田中:私が今、就職をするとしたら、「現場に出られること」と、私を雇うんだから「私の個性を生かしてくれる仕事」という風に考えます。

私は、現場で実寸大というか……体と同じ寸法で、目の前の相手や状況を見ることを生きがいに感じます。そして、社会に触れている手応えのようにも感じます。だから、お金(給与)が高い安いよりも、現場に出られることを大事にします。

また、「個性が大事」という甘い言葉で新卒として採られて、実際には、権限委譲が全然されていなかったり、「言うことを聞いとけ」と言われ続けたりする職場ってあると思います。私はそれを矛盾だと思っているので「私を雇うなら、私をちゃんと使えよ」って思います。採った方ももったいないじゃないですか。お金と時間をかけてリクルートをしておいてね。


──その二つの条件ならば、分野は建築に限りませんね。


田中:建築に限らず、です。そう考えると、どんなメディアでもいいから、やっぱり「記者活動」に憧れただろうな、と思います。


──記者は自分の足をつかって、どこへでも行けて、いろんな人に会えますもんね。


田中:そうそう。日本のメディアでは少ないかもしれないけれど、「うちのメディアはこういうメディアです」という意思や意見を持っているかは、大事にしたと思います。なんかただ情報をつまんで整理して流通させるだけが、日本では無難なメディアの在り方のように思われていますけれども、本当のメディアの意義は「うちはこういう世の中にしたいから、伝えます」っていう意思があることだと思うので。そういうところに行ってみたいな、と考えたと思いますね。


──田中さんの本を読むと伝わりますね。『マイパブリックとグランドレベル』は後半に進めば進むほど思想書のようで「これが大事や!」というのが伝わる本でした。歩道、道路、公園、広場、建物の1階といった「グランドレベル」を地域や社会と密接につながっている「パブリックとプライベートの交差点」と考え、一つのメディアだと捉えている内容だと思いました。

田中さんの著書『マイパブリックとグランドレベル』。田中さんの活動はこちらをご覧ください


田中:私は記者をやっていないし、一般的な「メディア」に今はいないかもしれないけれど、1階づくりは、メディアをつくることとほぼ同じことをしているような実感があります。

今の仕事に私は全然こだわっていなくて、どんな仕事をやっていても、同じことを目指して、同じ態度を取って、その地点からできることをしようと思います。だから、どんな仕事をしてもやることは一緒かな。やっぱり、現場へ出られる環境を選ぶと思います。

「個性」とは一筋縄じゃいかない「癖」

──田中さんの本を読むと、読者は行動を起こすような気がしました。それはきっと、田中さんの中に「それぞれにちゃんと好きなことが見つかるはず」という信念があるのかなぁ、と感じました。


田中:「私にはこれができます」とか、「私はこれをあげられます」とかって、言語化できる人のほうが少なくて。ほとんどの人が「私になんて何もないです」とか、「そんなにお金とか時間の余裕がないです」とかと言います。でも、自分が存在しているだけで、誰かに影響を与えてしまうじゃないですか? 自分の姿がその人に見えちゃうから。声をかけるだけでも、その言葉の影響を相手は意外と強く受けることもあるので。何か、本当に、ちょっとしたことだと思っています。

空っぽの人なんて、もちろんいないと思っています。世の中が、「スキル」とか「スペック」とかで人のことを判断しすぎているので、スキルやスペックが人よりも秀でていないことを「何もない」と表現しがちなんじゃないでしょうか?

でも、誰もがおかしいところを持っていますよね。その人のおかしさが、のびのびと出るというのは、大事なことなんじゃないかな、と思っています。


──それが先ほどおっしゃった「私の個性を生かす」ということですね。では、「個性」という言葉を、スキルやスペックみたいなものではなく、別の言葉で表現するとしたらどうでしょうか?


田中:その人の欠点も含めてなんですよね……その人の「癖」みたいなものですかね。「一癖あるなぁ〜」の癖です。習慣付いているということじゃなくて、「一筋縄じゃいかない!」のほう。

苦手なことを強制的にやらせても、できることってちっちゃいんですけれども、その人の癖を「いいよ!いいよ!」って伸ばせたら、とんでもない飛躍を見せてくれると思っています。どうせだったらとんでもなく伸びるほうを選んで、行くとこまで行かせてみようよ、ということの方に興味があります。 


──そうか、グランドレベルのお仕事も、その癖を見つけて、どう伸ばすか、ということなんですね。


田中:マイパブリックの屋台も、自分の苦手なこととか、うわべだけの社会課題の解決とか、そういうことでやっていてもあまり意味がなくて。その人が「何やっちゃってんの!?」というような、おかしなことが街中で偶発的に起こる世の中っていいなって思っています。

YouTubeを開くと、いろんな人の変態性が見られるんですけれど、画面の中じゃなくて、普通に街中でのびのびと生かして生きていられる状態が理想的だなって私は思います。


──最後に、就活生にメッセージをいただけますか?


田中:自分のことを考えるときに、いわゆる「常識」と呼ばれる定規に当てはめると、相対的な自分しか見つけられません。絶対性で見るためには、人から「変わっているね」とか「なんでそんなことしちゃうの」とかと言われる「自分でも謎」みたいな部分……。それが、私が一番言いたい「個性」だと思います。


──自分が謎……なるほど。「変わっているね」「おかしくない?」って誰しも言われた経験ってありますもんね。


田中:そうそう。それがたとえ肯定的な言葉じゃなかったとしても、それって人が持っていないところですから。

田中 元子(たなか もとこ):株式会社グランドレベル 代表取締役社長
1975年、茨城県生まれ。独学で建築を学び、2004年、大西正紀と共に、クリエイティブ・ユニットmosakiを共同設立。建築やまち、都市などの専門分野と一般の人々とをつなぐことを探求し、建築コミュニケーター・ライターとして、主にメディアやプロジェクトづくり、イベントのコーディネートやキュレーションなどを行ってきた。2010年より「けんちく体操」を広める建築啓蒙活動を開始。同活動は、2013年に日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞。2012年より、ドイツ、南アフリカなど、海外へと活動を広げる。2014年、毎号2万字インタビューを3万部印刷し、全国の建築系教育機関などへ無料配布する建築タブロイドマガジン『awesome!』を創刊。同年、都会の遊休地にキャンプ場を出現させる「アーバンキャンプ・トーキョー」を企画・運営(協同)。2015年よりプロジェクト『パーソナル屋台が世界を変える』を開始。2016年「1階づくりはまちづくり」をモットーに「人・まち・日常」をアクティブにする株式会社グランドレベルを設立。2018年市民の能動性を最大限に高める1階づくりとして「喫茶ランドリー」をオープンし、グッドデザイン特別賞グッドフォーカス「地域社会デザイン」賞、リノベーションオブザイヤー無差別級部門最優秀賞を受賞。主な著書に、『建築家が建てた妻と娘のしあわせな家』(エクスナレッジ、2014年)、『マイパブリックとグランドレベル』(晶文社、2017年)。

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(Photo:Monstar Studio/Shutterstock.com)

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佐藤譲
編集者、コーチ
佐藤譲

1986年、福岡県生まれ。2010年、株式会社スタジオジブリ入社。鈴木敏夫プロデューサーと同じ家に住みながら、編集者として働く。2015年、日本テレビ放送網株式会社に入社。実写映画・アニメーション映画のプロデューサーを務めたのち、2018年に独立して京都へ移住。ゲームベンチャーの立ち上げに関わったのち、現在は、作家・クリエイター向けの編集者・コーチとして働くほか、藤原和博氏が立ち上げた『朝礼だけの学校』プロデューサーも務め、ワンキャリアには2020年から関わっている。日本で唯一の「人形劇」に関する専門図書館の研究員でもある。

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