27年卒 ソリューションコース
ソリューションコース
No.475366 インターン / インターンシップの体験談
| 実施日程 | 7月下旬 |
|---|---|
| 実施場所 | 本社 |
| インターンの形式 | 課題解決型グループワーク |
| インターン期間 | 2日間 |
| 参加社員数 | 10人 |
| 参加学生数 | 80人ほど |
| 参加学生の属性 | MARCH以上 |
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
ある中小企業の事業承継問題に対し、銀行の立場から最適なソリューションを提案するコンサルティングワークに取り組んだ。1日目は事業承継の基礎知識に関する講義を受け、入門的なケーススタディを実施。2日目はより実践的で、膨大な財務諸表や市場データ、経営者へのインタビュー記事などを読み込み、グループで課...
ワークの具体的な手順
まず社員から事業承承継に関する講義と課題の説明を受ける。その後、グループに分かれ、提供された財務諸表やSWOT分析などの資料を基に現状分析を行う。次に、分析結果から企業の抱える本質的な課題を特定し、議論を通じて最適なソリューションを策定。最後に、提案内容とその根拠をまとめて発表し、社員から講評...
インターンの感想・注意した点
2日目のワークで、膨大な情報の中から本質的な課題を見つけ出し、限られた時間で解決策を練り上げるプロセスに最も苦労した。オンラインでの議論集約の難しさも感じたが、この経験を通じて思考力や協働力が鍛えられた。何より、銀行業務が単なる融資ではなく、企業の未来を共に描くコンサルティング的な仕事だと実感...
インターン中の参加者や社員との関わり
社員の方々は、各グループのワークをただ見ているだけでなく、議論に行き詰まった際には的確なヒントを与えてくれる「伴走者」のような存在だった。いつでも質問できる環境で、非常に心強かった。他の学生とは、グループワークを通じて密に議論を交わした。経済学部生の論理的な分析力や起業経験のある学生の斬新な発...
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ
銀行業界全体に対して「堅い」「事務的」というイメージを持っていた。また、自身の就職活動の軸が「社会への影響力の大きさ」だったため、メガバンクや大手証券会社を志向しており、中小企業を主な取引先とするりそな銀行は、少しイメージが異なると感じていた。
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ
銀行業務は、顧客の想いに寄り添う非常に「人間味のあるコンサルティング業務」だというイメージに変わった。企業の規模よりも、一社一社と深く長期的な関係を築ける点に強い魅力を感じるようになり、就活の軸も変化した。社員の方々や社風に対しても、学生に真摯に向き合い、挑戦を後押ししてくれる「風通しの良い」...
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