27年卒 データセンター技術者
データセンター技術者
No.483488 インターン / インターンシップの体験談
| 実施日程 | 2025年8月上旬頃 |
|---|---|
| 実施場所 | 東京データセンター |
| インターンの形式 | 課題解決型グループワーク |
| インターン期間 | 2週間 |
| 参加社員数 | 恐らく5名 |
| 参加学生数 | 13名程度 |
| 参加学生の属性 | 情報系や、大学院生など専門的な知識のある学生しかいなかった。 |
| 報酬の有無 | 1日15000円程度 |
| 交通費補助の有無 | 遠方のみ |
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
私はGoogleのデータセンター技術職インターンシップに参加し、大規模インフラストラクチャの安定運用と、予期せぬ事態への対応戦略策定に取り組みました。このプログラムは、座学に留まらず、実際のオペレーション環境に近い状況での実務経験を重視している点が大きな特徴でした。
ワークの具体的な手順
初期実習(2~4日目)基礎的な知識習得後、チーム単位でデータセンター設備への物理的なサーバーデプロイメント(設置)と、複雑なネットワーク環境におけるケーブルマネジメントの実践を行いました。特に、迅速かつ正確な障害部位の特定を目的とした初期のハードウェア障害対応演習は、座学だけでは得られない緊張...
インターンの感想・注意した点
分からないことはすぐに質問するのではなく、まず自分で調べて仮説を立ててから社員に確認。メモを細かく取る。作業の「Why(なぜ)」を常に問い、手順の背景にある技術的・ビジネス的な目的を理解しようと努めた。
インターン中の参加者や社員との関わり
メンター社員は、単なる技術指導者ではなく、SRE(Site Reliability Engineering)の哲学やキャリアパスについてオープンに語り合える存在でした。参加者同士では、複雑な障害対応プロトコルを策定する過程で、夜遅くまで活発な議論を交わし、互いの異なる専門分野(ネットワーク、O...
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ
最先端のAIやソフトウェア技術が中心の、全てが自動化され、物理的な泥臭さとは無縁の巨大テック企業。主に遠隔地からの高度なプログラミングや、データ分析による自動化システムの構築がメインで、現場での作業は最小限だと想像していた。
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ
革新的な技術の基盤を支える物理的なインフラストラクチャの安定性と安全性を極度に重視する、極めて堅実なオペレーション集団。自動化を支えるために、ケーブル一本、サーバー一台の管理に至るまで、人間の緻密な設計と最適化が必要な、フィジカルな側面を持つ奥深い仕事だと認識した。
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